ベッドには様々なサイズがありますが、1人用のベッドの定番と言えばシングルサイズですよね。では皆さんはシングルのベッドフレーム・マットレスのサイズやメリットをご存知ですか?
「1人用に買うならシングル」と思っている方も多いかもしれませんが、もしかしたらあなたの寝室にぴったりなのはシングルサイズではないかもしれません。
意外と知らないシングルサイズの基本と購入前に知っておきたいポイントを一緒に確認していきましょう。
目次
シングルベッドの基本サイズ
それではまず1番気になるシングルの具体的なサイズについて説明していきます。「シングルベッドのサイズ」と言っても、ベッドフレームのサイズとベッドマットレスのサイズは同じではありません。
シングル:ベッドフレームの基本サイズ
ベッドフレームはマットレスよりも大きく作られています。BED STYLEのシングルのベッドフレームのサイズを参考にすると、
- 横幅100㎝×長さ210㎝
が平均です。 ベッドフレームはヘッドボードの有無でも長さが変わるので、購入する際には寝室におけるかどうか必ず確認しましょう!
シングル:マットレスの基本サイズ
シングルのベッドマットレスは以下のサイズが一般的です。
- 横幅100㎝×長さ195~200㎝
シングルは大人1人が寝るには問題ないサイズで、夫婦の寝室に2台並べて使うこともできます。
マットレス単体で購入する時には、ベッドフレームに合ったものを選べば失敗しません。
購入前に知っておきたい3つのポイント
ポイント①:シングルサイズのメリット
シングルサイズを選ぶメリットには以下のようなものがあります。
- 1人用として最も一般的なサイズなのでフレームやマットレスの種類が豊富
- お子さんが成長しても使いやすいサイズ
- シーツやパッドの品ぞろえも豊富で好きなデザインを選べる
シングルはベッドフレームのデザインや寝具の選択肢が多いので、自分に合ったものを選びやすいサイズです。
ポイント②:シングルサイズ購入時の注意点
「1人暮らしと言ったらシングルベッドでしょ!」と安易に選ぼうとしてはいけません。
- 部屋を圧迫せず使いやすいサイズか
- 他の家具が使いにくくならないか(ドアが開かない・引き出しが開けられなくなる等)
- 自分の体格や寝ている間の動きに合っているか
購入前に実際に寝室に置いたときのサイズを確認し、大きいようであれば一回り小さいセミシングルの購入を検討しましょう。
一方で、寝返りが多い方や体格ががっしりしている方には1サイズ上のセミダブルもおすすめです。
ポイント③:シングルサイズが向いていない人
シングルベッドは基本的にどんな人でも問題なく使えるサイズになっています。しかし、1歳以上のお子様と一緒に使いたい場合、シングルは使いづらいかもしれません。
購入時の注意点でも述べましたが、体格の大きい方にとってもシングルは窮屈に感じるでしょう。
おすすめのシングルベッド
高さ調節も可能 コンパクト天然木ショート丈すのこベッド
「部屋を広く使いたいけど、セミシングルでは寝るのが窮屈に感じてしまう…」と思ったあなた。それならショート丈のシングルベッドを選びましょう。横幅はそのままに縦幅を30㎝カット!丈夫なすのこベッドなら長く使えて安心です。
シンプルデザイン 棚・コンセント付きデザインすのこベッド
ナチュラルでスタイリッシュなデザインがどんなお部屋にも馴染みやすく、寝室をお洒落にしてくれるシングルベッドです。ベッドフレームのみのタイプに加え、豊富なバリエーションからお選びいただけるマットレスセットをご用意しております。床板は通気性に優れた天然木すのこ仕様ですので、一年中快適におつかいいただけます。シンプルな棚にはコンセントも付いていて、携帯などの充電などに便利です。
選べる引出収納付シンプルデザインローベッド 引き出し4杯
コンパクトなシングル+収納付きで、ベッド下を上手に活用!お部屋がすっきり片付くので、整理整頓が苦手な方やスペースに限りがあるワンルームにおすすめです。ベッドとしてはもちろん小上がりとしても使えます。
まとめ
シングルサイズの基本はマスターしていただけたと思いますが、最後に改めておさらいしておきましょう。
シングルベッドの購入を検討する時には
- ベッドの大きさが寝室に合っているかどうか
- 自分の体形に合っているかどうか
- 他の家具が使いにくくならないかどうか
をしっかり確認するのを忘れないでください。シングルサイズのベッドは基本的には問題なく使える方が多いですが、自分に合ったベッドを選んでリラックスできる寝室にしていきましょう!