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コンパクトでもレイアウトの強い味方!ロフトベッドのおすすめ5選!

お部屋のレイアウトに困ったことはありませんか?ベッドや机などの大物家具が入らなかったり、収納スペースが足りなかったり。そんな時に便利なのがロフトベッドです。ロフトベッドなら空間を有効に使えるので一気に問題解決できるかもしれません。この記事を読んでみなさんも効率的なレイアウトに挑戦してみてください!

ロフトベッドとは?

ベッドと家具を立体的に配置できる

ロフトベッドとは、その名の通りロフトのような高い場所にベッドがあるものを指します。デスクやラックなどが付いているものは「システムベッド」と呼ばれることもあります。ベッドが天井近くの高い場所に設置され、その下は大きなスペースとなっているため机を置いたり、収納スペースに使ったりすることができます。

通常のベッドであれば、ベッドをよけて机やタンスを設置する必要がありますが、ロフトベッドであればベッドの下に机やタンスを設置することができるため立体的なアレンジをすることができます。これによってお部屋のスペースを効率的に使用することができます。

ハイタイプとロータイプ

ロフトベッドを選ぶ際に最も重要なのがマットレスの高さです。もちろんスペースを最大限有効活用するためにはマットレスをできるだけ高い場所に持っていきたいのですが、いくら寝るためのベッドとはいえ起き上がったり昇降したりもしなければならないことを考えると、あまりにも天井に近いと頭を打つ危険性が高まります。

ロフトベッドの高さを主に二つに分けると、ハイタイプとロータイプがあります。特に高さの規定がある訳ではないですが、最も高いタイプではマットレスの高さが150cmを超えるものがあります。一方でロータイプではあえて100cm以下に抑えているものがあります。

天井からの距離の目安としては、座高の高さくらいは欲しいところですし、子供さんが使われる場合は立っても頭が当たらないくらいのスペースは欲しいですね。使用環境に合わせて高さを選ぶと実際に使ってみてこんなはずじゃなかったという困りごとが防げると思います。

また、簡単に高さを変えられる商品もあるので、どちらか決めがたい場合はこういったものを選ぶのもおすすめです。

その他のメリットとデメリット

ロフトベッドはそのレイアウトの自由さが最大のメリットですが、他にもいくつかメリットがあります。

湿気やカビに強い

ロフトベッドはマットレスが高い場所にあって、下に空気が流れるので湿気がたまりにくいです。床板がメッシュタイプかすのこタイプになっているものは、特にカビが生えにくい構造になっています。

冬場は暖かい

一般的に暖かい空気は上に、冷たい空気は下に行くものです。そのため高い場所にあるロフトベッドは暖かいというメリットがあります。たくさんのメリットがある一方で、デメリットについてもきちんと押さえておきましょう。

圧迫感がある

どうしても天井が近いために圧迫感は避けられません。スペース重視であまり高いロフトベッドを選択されると、眠る時や起きたときに圧迫感を感じることになりますので、高さは慎重に選びましょう。

夏場は暑い

冬は暖かいと書きましたが、裏を返せば夏は暑さを感じるかもしれません。特に冷気は下に向かうため、エアコンを入れても暑さが改善されにくいこともあります。サーキュレータなどを併用することで暑さ対策をする必要があります。

昇らないとベッドにいけない

最初は見たも良く、スペースも増えるロフトベッドですが、毎日眠るために昇らないといけないのは意外と億劫だという意見もあります。特にはしごタイプだと昇降がとても大変なので、昇降が面倒だと感じる方は階段タイプを選択されることをおすすめします。

いろんなレイアウトに対応可能

ここからはロフトベッドを利用した様々なレイアウトをご紹介したいと思います。

ベッド下を収納スペースに

最も一般的なロフトベッドの使い方は、ロフトベッドの下を収納スペースにするパターンです。もし、このパターンでロフトベッドを使用することを考えている場合は、専用のロフトベッドを選択されることをおすすめします。フレーム部に棚やハンガーポールが内蔵されていて、最大限の効果が得られます。

マット下のスペースはご自分で購入されたボックスなどを収納できるので、収納スペースにお困りの方はぜひ専用タイプを選択されることをおすすめします。

ベッド下をちょっとした作業スペースに

ロフトベッドの下は収納スペースとは限りません。特に一人暮らしの方はお部屋がワンルームということも多いと思います。ワンルームではベッドとともに作業スペースにも机や棚などの大きな家具を配置する必要があり、どうしてもお部屋が狭くなりがちです。

そんな時にハイタイプのロフトベッドの下を作業スペースにすることができればお部屋の印象もグッと良くなります。ハイタイプを置くスペースがない場合も、テレビを設置したりすることでスペースを上手に使いこなすことができます。

ベッド下を癒しの空間に

こちらは上級者向けのレイアウトになりますが、ロフトベッドの下をちょっとしたオシャレ空間にすることで癒しのスペースにすることもできます。ハンモックを付けたり、小さなテーブルを設置してアロマを炊いたりすることで、ロフトベッド下の少し暗がりのスペースをオシャレな空間に変えることができます。

スペースに余裕がある方向けの使い方にはなりますが、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

選ぶ際の注意点

材質に着目

一般的なロフトベッドは金属のパイプを組み合わせた構造になっています。値段も抑えることができてシンプルなデザインなので置く場所を選びません。

一方で多少きしみが大きかったり、はしごタイプが多かったりと子供さんが使われる場合はいろいろと対策が必要になることもあります。その点では木製ロフトベッドの方が、安定性があり子供さんでもぐっすりと眠れるかもしれません。ただ値段は高くなる傾向にあります。

はしごタイプと階段タイプ

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パイプベッドを選ぶ際にかなりのウェイトを占めるのがはしごタイプか階段タイプのどちらを選べば良いのかという点です。成人の方が一人暮らしでスペースにあまり余裕がない場合ははしごタイプを選ばれると良いでしょう。

ただ具合が悪くなった場合など、日常生活とは異なるシチュエーションでロフトベッドを使用する場合には注意が必要です。その点では階段タイプは昇降が楽なので具合が悪かったりする場合でも安心です。また、子供さんが使用される場合も安全面を考えると階段タイプがおすすめです。

耐荷重にも注意

ロフトベッドは高い場所にベッドが来ますので、耐荷重はよく確認しましょう。特に、ぱっと見るとご自身の体重と比較して数字を見てしまいがちですが、実際はご自身の体重の他にもマットレスや布団などの重量を含めて考える必要があります。

特に金属製のロフトベッドの場合は薄いマットレスを使用すると寝心地が悪い場合があります。対策としては厚手のマットレスを使用すると良いのですが、その分重量も増えますので耐荷重はご自身の体重に加えてマットレスの重量も含めてご確認下さい。

まとめ

今回はロフトベッドについて紹介しました。狭いお部屋でも、通常のベッドでは実現できないようなレイアウトが実現できるのが最大のメリットです。ロフトベッドを使いこなすことができればお部屋もシンプルかつオシャレにレイアウトできると思います。ぜひみなさんもロフトベッドを活用してオシャレなレイアウトを実現してみて下さい!

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