寝室インテリア・ベッド情報のベッドスタイルマガジン

  1. えらぶ
  2. 7874 view

頑丈なベッドを選ぼう!おすすめできないベッドの種類はある!?

ベッドは長く使う家具ですから、少しでも頑丈なほうがいいですよね。すぐに壊れてしまったら処分するのも一苦労です。実は、ベッドを種類別に見ていくと、頑丈かどうかしっかり確認してから購入するべきタイプがあります。「できるだけ頑丈なベッドを選びたい!」と思っているなら、こちらの記事を参考にして、頑丈で長く愛用できるベッドを選べるようになりましょう。

耐荷重を確認してから購入したいベッド

使う人の体重や使い方にもよりますが、ベッドの耐荷重は少なくても80kg以上は欲しいところです。一般的に、ベッドの耐荷重は100~150kg以上と表示されているベッドが多く、500kgを超えるものも見られます。

ただし、以下の3つのタイプは耐荷重が少ないものもありますので、耐荷重を事前にしっかり確認しておくことが必要です。

ロフトベッド

ロフトベッドでも、もちろん耐荷重が高いものはありますが、脚が高い骨組みに注意が必要です。使っているうちにギシギシ音鳴りがしてきたり、継ぎ目が劣化してきたりすることもあります。何かの拍子にフレームにぶつかって、傷ついてしまうことも考えられます。

はじめから耐荷重が高いものを選び、定期的にネジを締め直してメンテナンスを行いましょう。

パイプベッド

パイプベッドは木製のベッドと比べると耐荷重が低いものが多いです。フレームが細く床板がメッシュ状になっている見た目からも、優しく扱わなければいけないことがうかがえます。骨組みがしっかりしている頑丈なタイプもありますが、体格の大きい方におすすめできるタイプではありません。

ただし、インテリアとして映えるベッドであり、汗やカビに強い素材でもあります。パイプベッドを購入する際には、耐荷重の確認とメンテナンスを忘れないようにしましょう。

折りたたみベッド

折りたたみベッドは、耐荷重が低めなものが多いので、頑丈なベッドを探している場合は候補から外したほうがいいでしょう。こまめに折りたたんでいると劣化が早まることもあります。また、重いベッドを支えるキャスターが壊れやすいことも挙げられます。

とはいえ、必要に応じて省スペースに片付けることができるので、急な来客時には大変便利です。狭い部屋に住んでいて、引っ越しが多い方にはおすすめのベッドです。

頑丈なベッドを買う方法と注意点

頑丈なベッドを買う方法

ベッドをどこで買うか迷っている方も多いのではないでしょうか。
ベッドの購入手段としては、

・店頭販売で買う
・リサイクル品を買う
・ネット通販で買う
・フリマアプリで買う

などが挙げられます。頑丈で長持ちするベッドを買いたい方は、店頭販売やネット通販で新品を購入するのが安心です。

中古ベッドの注意点

リサイクル商品の中にも、きしみ音がせずキレイな状態のものがあります。しかし、ベッドのような高額な家具の場合は、実際に見てから購入するのがおすすめです。画像だけで選ぶと臭いが気になったり、見えなかった部分に欠陥が見つかったりと、中古ならではのデメリットが出てきます。

通販なら素材・耐荷重・JIS規格を確認

ネット通販で販売されているベッドには、質が良く頑丈で、価格が良心的なものが多いです。丈夫なベッドが欲しいなら、フレームの素材や骨組み、耐荷重、JIS規格などをチェックしましょう。JIS規格があれば、日本の国家規格を満たしている商品ということなので安全性は保障されています

ただ、ネット通販のほとんどは組み立て式です。部材が重いと大変なので、力が無い方は数人で組み立てるか、組み立てサービスがあれば申し込むようにしてください。

頑丈なベッドには長持ちするマットレスを!

おすすめはボンネルコイルマットレス

マットレスには下記の種類があります。

・スプリング(ボンネルコイルとポケットコイル)
・ウレタン(低反発と高反発)
・ラテックス
・ポリエチレン樹脂

スプリングタイプは、らせん状になったコイルが入っているマットレスで、ウレタンタイプはスポンジ状のウレタン素材で作られたマットレスです。さらに、ラテックスタイプは天然ゴムの樹液を使って作られたもので、ポリエチレン樹脂はプラスチックの一つです。

この中で、耐久性を重視したい方におすすめなのはスプリングタイプで、中でもボンネルコイルは長持ちしやすいです。寝心地は硬めですが、弾力性があって丈夫なマットレスで、お手頃価格が多いのが特徴です。

低反発・高反発の違いって?

体にフィットするような独特の寝心地が魅力のウレタンマットレス。やわらかさが違うため、低反発は大きく沈み込み、高反発は浅く沈み込みます。

低反発ウレタンマットレスには、寝返りが打ちにくいというデメリットがあります。睡眠時の通気性や耐久性も、他の種類と比較すると少し劣るでしょう。ただし、すっぽりと包み込まれるような寝心地は大変人気があります。

高反発は寒い冬にはやや硬くなる傾向がありますが、しっかり支えられている感覚があるマットレスです。そのため、固い寝心地が好きな方向けと言えます。

まとめ

頑丈なこと」を重視してベッドを選ぶ場合は、耐荷重についてしっかり確認することが大切です。ロフトベッドやパイプベッド、折りたたみベッドは特に注意して購入しましょう。また、中古ベッドはおすすめできません。しっかりしたベッドに見えても、劣化が進んでいる場合があるからです。素材・耐荷重・JIS規格を確認して、通販で新品を購入することをおすすめします。

こちらでは、ベッドスタイルおすすめの「頑丈なベッド」を厳選したので、ぜひベッド選びの参考にしてみてください。マットレスとのセット購入もおすすめです!

おすすめの商品

おすすめの商品①選べる贅沢フレーム 大容量収納庫付きベッド ホコリよけ床板仕様 (シングル)

しっかりした作りの収納ベッドで、床面中央部の垂直荷重試験は300kgをクリアしています。耐荷重は約120kgで、1年間の品質保証も付いています。また、収納力や床板、色などが選べるようになっていて、お好みの使い方ができるのが魅力です。ヘッドレスデザインで省スペースなので、狭い部屋に置きたい場合にもおすすめです。

おすすめの商品②高さ調節も可能 コンパクト天然木ショート丈すのこベッド (シングル)

長さ180cmのショート丈ベッドで、こちらもヘッドレスデザインなので省スペースです。天然木を使った床板はすのこになっていて通気性が良く、気になる耐荷重は200kg。床面中央部の垂直荷重試験は600kgをクリアしています。また、脚は高さ調整ができ、ベッドの角は丸く加工されています。

おすすめの商品③高い通気性で快適 ガス圧式大容量跳ね上げベッド 横開きタイプ (シングル)

830リットルも入る便利な収納ベッドで、耐荷重は150kgです。跳ね上げタイプだと、使っているうちに金具などが劣化して壊れてしまうことを心配されるかもしれませんが、10,000回の密閉テストに合格しているので安心です。また、すのこ構造なので通気性にも優れています。

おすすめの商品④布団が干せて快適 国産頑丈すのこ跳ね上げ式大容量収納ベッド (セミダブル)

床面中央部の垂直荷重試験は1200kgをクリアし、耐荷重600kgを誇る頑丈なベッドです。跳ね上げ式収納ベッドで、車のボンネットに使われるガス圧ダンパーを使用しているので、力が無い方でも楽に扱えます。国産品で品質保証は3年という点を見ても、非常に安心感があります。2口コンセント付きのヘッドボードがあり、サイドガードが無いので2つ並べて使ってもすっきり見えるデザインです。

おすすめの商品⑤レイアウトを自由に変えられる デザインローベッド (連結タイプ)

開放感を感じさせるローベッドが欲しい方におすすめなのがこちらの商品で、耐荷重は150kgとなっています。ヘッドボードには、便利なライトとコンセントが付きです。シンプルなデザインなので、落ち着いた寝室に見せることができますよ。また、ベッド同士を金具でしっかり固定できる連結仕様なので、2つ繋げて家族で仲良く眠ることもできます。頑丈設計なので、敷布団を使っても問題ありません!

自分らしい寝室づくりをするなら ベッド通販専門店BED STYLE 我が家にぴったりの形を選べる、超・超ワイドな連結可能ベッド特集

えらぶの最近記事

  1. 【高齢者にやさしいベッド選び】おすすめ8選&理由と選び方

  2. 家族で川の字になって眠ろう!好きな幅が選べる連結ベッド7選

  3. 【2024年最新】連結ベッドおすすめ8選&失敗しない選び方

  4. 小柄な女性必見!最小サイズのおすすめコンパクトベッド8選!

  5. カウチベッドとは?一般的なベッドとの違いや特徴を紹介します!

関連記事

おすすめ商品

おすすめ特集

最近の記事

おすすめの記事

PAGE TOP