インテリアにもなじむベッドが欲しい、そんな方も結構いらっしゃるでしょう。素敵なベッドでお部屋をおしゃれにしたいとの思いもあるはずです。そんな方にピッタリなのがヘッドボード付きベッド。ヘッドボード部分に味わいがあり、お部屋がスタイリッシュに決まります。今回はその中のすのこベッドの特集。おすすめ商品も取り上げますから、お気に入りの一品を見つけて、お部屋を美しく彩ってください。
ヘッドボード付きベッドの種類
まず、ヘッドボード付きすのこベッドのヘッドボードの種類から見てみましょう。
棚付きタイプ
ヘッドボード付きすのこベッドの中で比較的多いのが棚付きタイプです。
棚には、目覚まし時計、腕時計、手鏡、ティッシュなど必要な小物を置いておけます。さらに、その棚にコンセントや照明がついたタイプもあります。
パネルタイプ
パネルタイプには棚などはなく、板状になっています。小物は置けませんが、寄りかかることができます。ベッドに座ってリラックスしたい人にはちょうどいいタイプです。
そして、余計なものがついていないので、スッキリとした印象で、シンプルな雰囲気のお部屋になります。
クッションタイプ
クッションタイプはパネルタイプにクッションが加わったような感じです。
こちらも寄りかかることができますが、ソフトな素材なので、よりリラックス度も増します。また、もし頭をぶつけても、衝撃が少なく怪我もしにくいです。
後付けタイプ
ヘッドボードがないヘッドレスベッドにあとでヘッドボードを付け加えることもできます。クッションタイプやフックタイプ、ラックタイプなどがあり、クッションタイプは壁とベッドの間に挟むようにして使います。
クッションタイプは少し厚みがあるので、スペースが必要です。フックタイプはひっかけて固定しますが、こちらはスペースは必要ありません。ラックタイプは自立するようになっています。
ヘッドボード付きすのこベッドの選び方
ヘッドボード付きすのこベッドの選び方のポイントをチェックしてみます。
高さ
ヘッドボード付きすのこベッドの高さにまず注目してみましょう。
一般的な脚付きタイプの場合、適度な高さがあり、ベッド下を収納スペースにできます。中には、高さ調節ができるタイプもあり、収納するものの状況により適した高さを選べるようになっています。
ロフトベッドや二段ベッドのように高いヘッドボード付きすのこタイプもあります。こちらは高い位置で寝るのに抵抗がない人向けです。
サイズ
ヘッドボード付きすのこベッドのサイズは、一人で寝るか二人で寝るか、余裕をもって寝るかどうかで選ぶことになります。
ただ、サイズで注意したいのが長さ。ヘッドボードがある分、ヘッドレスベッドよりも10~15cmくらい長めになっています。そのため、お部屋のスペースによっては設置がしにくいか、かなり窮屈になります。その場合は、ヘッドボードが薄いものを選ぶかショート丈にするかで対処しましょう。
すのこの素材
ヘッドボード付きすのこベッドであっても、すのこの素材選びは一つのポイントです。桐、パイン材、檜、スギなどの種類があります。
桐は湿気に強く、熱が伝わりにくい素材。そのため、夏は涼しく、冬は暖かいです。パイン材は肌触りが優しくて、心地いいです。癒し効果のある香りも発しています。檜はパイン材とは違う癒し効果のある香りを放出します。そして、防虫・防腐性に優れ、湿気にも強いです。杉は調湿機能に優れ、柔らかく加工しやすい素材です。お値段もお手頃になっています。
ヘッドボードの素材
ヘッドボード付きすのこベッドを選ぶうえで特に気になるのがヘッドボードの素材。レザー製、ファブリック製、木製などの種類があります。
まずレザーは高級感ある素材。エレガントな寝室にはぴったりです。また、肌触りがひんやりしていて、気持ちがいいです。
ファブリックの特徴は優しくて柔らかい感触。寄りかかっていても、ゆったりくつろげます。カラーバリエーションも豊富で、寝室をお好みの色にアレンジできます。
木にはナチュラル感と温かみがたっぷり。特有の質感もあり、雰囲気が和らぎます。
ヘッドボード付きすのこベッドがおすすめな人
ヘッドボード付きすのこベッドはどのような人におすすめできるか考えてみましょう。
ベッド上でくつろぎたい人
ベッドで寝るだけでなく、ゆったりとくつろぎたいという人も多いでしょうが、そのような人にとってヘッドボード付きすのこベッドはとても使いやすいです。
寄りかかることができるので、体を預けることができ、楽な姿勢を保てます。まるでソファに座っているような気分でいられますね♪
就寝前の時間を充実させたい人
就寝前の時間は大切にしたいもの。リラックスしながら、読書をしたり、音楽を聴いたり、楽しく過ごしたいです。その際には、ヘッドボード付きすのこベッド、特に棚付きが役に立ちます。
読みかけの本を置いておけば、就寝前に読み続けることもできるでしょうし、スマホや音楽プレイヤーを乗せておけば、音楽を楽しめます。そのほかに、ちょっとした小物を置いて、すぐに使えますね。
枕の位置を安定させたい人
ヘッドボードがないすのこベッドの場合、枕が上へ落ちてしまうことがあります。
それを防ぐにはヘッド部分を壁に寄せることになりますが、ヘッドボード付きなら、そんなことをしなくても、枕が落ちる心配はありません。枕がしっかりと定位置に収まり、安心して寝られますよ。
蒸れを気にしている人
ヘッドボード付きであっても、すのこベッドはすのこベッドですから、空気の流れもよく、通気性がいいです。
そのため、マットレスもお布団も蒸れません。常に爽やかな状態でお休みいただけます。
おしゃれな部屋にしたい人
すのこベッドのヘッドボードにはスタイリッシュさもあります。ヘッドボードがあるだけで、ベッドが格好良くも見えます。
そのため、おしゃれなお部屋にしたいという場合は、ヘッドボード付きのすのこベッドのほうがぴたりと合う場合もありますね♡
おすすめの商品
素敵なヘッドボード付きすのこベッドが欲しいという人もいらっしゃると思います。こちらではBED STYLEの商品からいくつかお選びいたします。詳しいことは、「商品情報を見る」からチェックしてくださいね。
湿気を逃がす上質なデザイン 本棚付すのこベッド ダークブラウン
世界のホテルに納入しているメーカーが作った高品質ヘッドボード付きすのこベッドです。その高品質ぶりは随所に現れています。まずデザインがスタイリッシュで美しいです。凛とした佇まいには気品も感じられます。木目も素敵で、素材の質感が伝わってきます。その素材はMFC(低圧メラミン化粧板)。耐汚染、耐摩耗、耐熱、耐水性に優れ、強度が高いです。環境にも優しい素材です。ヘッドボードには棚とスライド収納付き。棚には小物を横に並べられ、スライド収納には、文庫本や漫画、DVDなどを隠しながら収納できます。
頑丈で長く使える 棚・コンセントつき頑丈すのこベッド
耐荷重600kgという頑丈設計のヘッドボード付きすのこベッドです。この頑丈設計の秘密は、通常の倍の厚さのすのこ、倍の本数の木材を使用した桟、フレーム中央にも設置した桟、通常の倍の太さのすのこ裏の桟などによります。これだけ行き届いた設計になっていると、安心してお休みいただけますね♪ベッド下の高さは変えられます。収納する荷物の大きさや量に応じて高さを選んでください。ヘッドボードの棚は2段構成。下段には手を伸ばしてすぐに取りたいもの、上段にはおしゃれに飾りたいものを置いておけますよ。
床との一体感でリラックスできる デザインフロアベッド
こちらは、ヘッドボード付きすのこフロアベッド。床板までの高さが9.8cmしかなく、ベッド上の空間を大きく取れ、とっても広々しています。天井までの高さもありますから、開放感が素晴らしいです。ヘッドボードには棚とコンセント付き。棚は前側と後ろ側に立ちあがりがあるので、置いたものが落ちることがありません。これで安心してお使いいただけますね♪コンセントの穴はスライド式になっていて、ホコリが入りにくいです。すのこ部分は1枚ずつ取り外せます。そのため、お掃除がしやすく、きれいな状態が持続します。
自分だけの快適スペース 日本製可動棚付きフロアベッド
ユニークなヘッドボード付きすのこベッドをご紹介しましょう。ヘッドボード上段も棚になっていますが、途中の段に2枚可動棚を設置することができるようになっています。ヘッドボード上段の棚は少し高い位置にあるので、手に取りやすいところに小物を置いておきたいときにこの可動棚が役立ちます。お好きな高さに設置可能です。ヘッドボードには寄りかかることもできます。くつろぎながら必要なものを可動棚から手に取って使うということもできますね♡リアルな木目調デザインになっています。とても美しく、高級感があります。
ラグジュアリーな空間で眠る モダンデザインベッド
ラグジュアリーなヘッドボード付きレザーすのこベッドです。レザー(合皮)の質感を生かしながら、ギャザリング加工により皮革のよさも引き出しているというぜいたくなベッド。洗練されたそのデザインには思わずうっとりなんてこともあります。インテリアもこれで映えます。ヘッドボードはソファのような形状。ゆったりと寄りかかりながら、幸せ気分を味わえますよ。ちょっと一休みという時にもリラックスしやすいです。カラーはどっしりと落ち着いたブラックと清潔感のあるホワイトをご用意しています。
まとめ
デザイン性のあるヘッドボード付きすのこベッド。素敵な商品も多くなっています。皆さんのお部屋にもぴったり合うものがきっとあるはず。その商品選びの参考になるように選び方やおすすめ商品をご紹介しました。この記事が皆さんのお役に立つよう願っています。