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マットレスの両面仕様、片面仕様とは?マットレス選びのポイント

マットレスには両面仕様と片面仕様という2種類の仕様が存在します。マットレスの仕様を理解することは、選ぶ時の大切なポイントです。

今回は両面仕様、片面仕様の違いを解説しています。納得できるマットレス選びのお手伝いができれば幸いです。

マットレスの仕様とは?

スプリングマットレスの表面は、おおかた画像のようになっています。

  • キルト層  …表地+防虫不織布
  • クッション層…ウレタンフォーム、フェルト
  • スプリング層…スプリング(ボンネルコイル、ポケットコイルなど)

寝心地を良くするためのキルト層+クッション層が、両面にあるものを両面仕様、片面だけにあるものを片面仕様といいます。

「ホテルプレミアムシリーズ」のマットレスを見本にして、仕様の違いを比べてみましょう。

両面仕様

どちらの面も快適な寝心地

裏表の布地が同じもので作られているマットレスを指します。どちらの面でも快適に使用することができます。後ほどご説明しますが、上下・裏表のローテーションが可能で、長持ちする仕様とも言えるでしょう。

湿気が溜まりやすい

裏も分厚い生地を採用しているので、全体的な機密性が高くなっています。そのため両面仕様の場合、マットレスの底の部分に湿気が溜まりやすくなっています。定期的にマットをひっくり返してカビ対策をする必要も。

【対策方法】
購入時に、マットレスの下に除湿シートを敷いておくと、カビなど寄せ付けにくくお手入れがしやすくなります。定期的に位置を変えることで、長期に使用することができるのが大きなメリットになります。

片面仕様

表面生地の品質にこだわることができる

マットレスの裏と表で使われている生地が異なるのが片面仕様。裏側は主に不織布になっています。そうすることで、生地が節約でき、表面生地の品質に力を入れることができます

良いものをリーズナブルな価格で買うことができるのが最大のメリットです。7,000~20,000円あたりで本格的なコイルマットレスを購入することができるのでお得ですね。

柔らかいマットレスに多い仕様

柔らかい寝心地を叶えるためには、厚みのあるウレタンが必要となります。しかし、両面が柔らかいと下面のウレタンが潰れ、マットレスが折れてしまいます。そうすると不自然な寝姿勢になり、腰痛の原因になりかねません。

柔らかい面を片面だけにすることで、マットレスの形をしっかりキープすることができるんです。

通気性が良いが、裏表のローテーションができない

また、通気性が良いため、お手入れが少なくてもカビが発生しにくいという特徴もあります。ただし、注意点は表面しか使用することができないため、買い替えのスパンは両面仕様よりも短くなります

両面、片面で機能に違いはある?

両面仕様も片面仕様も機能は同じと考えて大丈夫です。したがって、どちらかで迷った際には、「好みの寝心地」と「お手入れのしやすさ」を比べると良いでしょう。

共通する機能には下記のようなものがあります。

防菌加工

ダニを寄せ付けない防ダニ加工済。生地の目が細く菌なども通過しにくくなっています。

安定性のある生地を採用

さらっとしてつるつるしているポリエステルや、ふんわり&弾力性の強いキルト生地が多いです。他にも、優しく包み込むようなコットン生地などもあります。

保温性、通気性

網目が細かい不織布が、中部分に使用されています。不織布の特徴として、保温性・通気性が高いことが挙げられます。また、不織布に薬剤を塗布することで、物質を効果的に分解除去する優れた機能を発揮します。

マットレスを長持ちさせるためのメンテナンス

ローテーション

毎日マットレスを使用していると、同じ場所に耐圧がかかってしまい、その部分からどんどんヘタってきます。そのため定期的なローテーションが推奨されています。

1.マットレスを手前に引き、そのまま横向きにして180度回転させます。上下が入れ替わります。
2.次は裏返します。裏表が入れ替わります。
3.裏返した状態で180度回転させ、上下を入れ替えます。
4.また裏返すと、最初の状態に戻ります。

このローテーションをシーズンごとや半年に一回のペースで行うと、マットレスが長持ちします。

ポイント

回転のコツはマットレスを持ち上げたりするのではなく、重力がかかる点を中央に1つ作ることです。そうすれば時計の針のように回転させることができますよ。
裏返す際は必ず二人以上で行い、手挟みなどに注意してください。

《注意》片面仕様は裏返さない!

両面仕様なら問題ありませんが、片面仕様の場合は裏表をひっくり返すと、寝心地が変わってしまいます。片面仕様の場合は、裏側で寝る事は想定されていませんので、頭の部分と足の部分を入れ替えることで対応していきましょう

ベッドパッドで対策

汗を吸収してくれるベッドパッドを敷くことにより、マットレスに汗が染み込んで劣化するのを抑えることができます。寝心地もアップする優れモノです!丸洗いできるものだと、いつでも清潔を保つことができますよ。

まとめ

  • 両面仕様…どちらの面も寝心地が良いため、ローテーションをしながら長く使うことができる。こまめな湿気対策が必要。
  • 片面仕様…高品質のものがリーズナブルに手に入る。裏表のローテーションができない。
  • どちらも機能に差はないので、好みの使い心地やお手入れのしやすさを比較する。
  • マットレスを長持ちさせるためには、「定期的なローテーション」と「ベッドパッドで汚れを防ぐ」ことが有効。

マットレスの両面仕様、片面仕様についてご紹介しました。選び方のポイントは押さえられましたでしょうか?

マットレスの素材にしても仕様にしても、自分の理想の寝心地が叶うものはきっと見つかります。生きていく上で欠かせない「睡眠」を上質なものにするために、自分にぴったりのマットレスと出会いましょう!

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