「ワンルームの部屋作りは物が多く統一感を出すことが難しい…」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか?そんな方におすすめなのが、ロータイプのベッドを取り入れたお部屋作りです。ロータイプのシングルベッドを使ってワンルームをコーディネートすることで、おしゃれで統一感のあるお部屋にすることができます。
本記事では、簡単な3STEPで部屋作りを解説しますのでぜひ参考にしてみてください。
ロータイプのシングルベッドの基本
まずはじめに、ロータイプのシングルベッドで気になる方も多い3つの基本情報を詳しく解説します。ロータイプのベッドフレームは他の家具とコーディネートが難しいと思われがちですが、ポイントを押さえればおしゃれで洗練された部屋にすることができます。
大きさ
シングルサイズのマットレスの大きさは横幅約100㎝×縦幅約195㎝で、ロータイプに分類されるベッドの高さは20~30㎝のものが一般的です。狭い部屋でも置くことができるサイズで、小柄な方ならゆったりと使うことができます。
ベッドのデザインも豊富なため、ワンルーム1人暮らしに適した大きさといえます。
メリット
ロータイプのシングルベッドのメリットは、ベッドが低いことで圧迫感がなく、部屋が広く感じられることです。
寝返りなどでベッドから落ちてもケガの心配がなく、敷布団を使っていた方がベッドに買い替える場合、違和感なく使えるのも人気の理由です。
注意点
ロータイプのシングルベッドを購入するときの注意点は、床面に近いことでホコリが舞い上がるのが気になることや、立ったり座ったりするとき足腰に負担がかかることです。
腰や膝に痛みがある方や、アレルギー体質の方は注意が必要です。
また、商品によっては床面に接しているものがあり、通気性が悪くカビが発生する可能性があるので、こまめにマットレスを上げ風を通すことをおすすめします。
ロータイプのベッドのお洒落ワンルーム作り3STEP
ここからは、ロータイプのベッドを使ったワンルーム作りについて3STEPで具体的に説明していきます。
STEP1:ものを少なくシンプルに
まずは、断捨離をしてものを極力少なくシンプルにしましょう。ワンルームはベッド以外にもデスクや洋服収納など、家具が多くなりがち。
どうしても物が多くなってしまう人は、カゴやファイルボックスなど中身が見えない収納を増やしてすっきり見えるよう工夫してみましょう。
STEP2:家具の高さを合わせる
次のステップは、家具の高さを合わせることです。ローベッドはベッドが低く、天井までの空間が生まれることで部屋を広く見せる効果があります。ベッドの高さだけが低く、他の家具が高いと部屋の空間を広く印象付けることができません。
逆に部屋のポイントになるものを目立たせたいときは高さを変えるといいでしょう。
STEP3:照明をおしゃれに
最後のステップは、おしゃれな照明を取り入れることです。家具の高さを低く合わせたことで生まれた天井までの空間に、印象的な照明があるとアクセントになります。
他の家具は、色やインテリアの雰囲気を合わせ統一感をだすと、より照明を主役にしたコーディネートにすることができます。
ロータイプのベッドと相性抜群!お洒落照明3選
こちらでは、ロータイプのベッドと相性のいい照明をデザイン別に3種類ご紹介します。ローベッドの3STEPを使った部屋作りの場合、照明は主役になるためとても重要です。これから部屋作りを始める方は、置きたい照明を先に決めて、それに合う家具やローベッドを選ぶのもいいでしょう。最近は照明のデザインも豊富で、価格もお手頃なものがあるため好みのものを選んでみてください。
ペンダント照明
ペンダント照明とは、天井から吊り下げるタイプの照明でゴージャスなシャンデリアや、シンプルなガラスペンダント、世界的なデザイナー照明もペンダントタイプのデザインが多く人気です。
ただし広いリビングでの使用を想定してデザインされたサイズの照明を選ぶとワンルームには大きすぎるので、デザインだけではなく照明のサイズも考慮して選びましょう。
置き型照明
置き型照明は床に置くタイプの照明で、補助的に空間を演出することを目的としているため、部屋全体を照らすシーリングライトを併用することをおすすめします。
テーブルランプは海外インテリアでもよく使われるアイテムで、インテリア性も高く人気です。ベッド近くのサイドテーブルやチェストの上におけば就寝前のリラックスタイムをおしゃれに演出できます。
間接照明
間接照明とは、光を天井や壁、床などに当てて、その反射光で間接的に照らす照明のこと。日本では天井から全体を明るく照らす照明が一般的ですが、欧米では間接照明を複数使う方法が一般的です。海外インテリアが好きな方には間接照明をおすすめします。
ベッド近くに置き型の間接照明があると優しい光がリラックス効果を高め、眠りに入りやすい状態に。ベッドに照明が付いているタイプでも同じ効果が期待できます。他にもテレビ裏に照明を付けるのもおしゃれで人気です。
まとめ
ロータイプのシングルベッドは3STEPで簡単におしゃれな部屋にすることができます。ごちゃごちゃとものが多くなりがちなワンルームも、すっきり落ち着くことができる空間に。おうち時間が増え部屋での生活を快適に変えたい方や、新生活でおしゃれなワンルーム作りをしたい方は参考にしてみてください。
おすすめの商品
最後に、BED STYLEがおすすめする人気のロータイプのシングルベッドをご紹介します。
便利な収納スペース パイン材高さ3段階調整脚付きすのこベッド
強度に優れ、長く使うほどに味わいを増していく北欧産パイン材を使用したすのこベッドです。取り外し可能な脚付きで、高さを3段階調節できます。スマホの充電や雑誌などの収納ができる便利な2口コンセント付きのスライド宮棚は、フタが閉まるためホコリがたまる心配もありません。
床板はすのこ仕様 ヴィンテージ風 棚・コンセント付きローベッド
続いて、おしゃれなヴィンテージ風ローベッドをご紹介します。本物の木に近い質感を表現したメラミン加工板を使用しているのが特徴。水やキズ、汚れに強いベッドフレームです。組み立ては簡単で、本体の歪みを防ぐバーが付いているのも安心なポイント!カラーはナチュラルなブラウンと高級感のあるブラックから選べます。
レイアウトを楽しむ ヘッドレスすのこローベッド
こちらは、とことんシンプルなヘッドレスローベッドです。ロータイプのベッドの中でもヘッドレスは部屋の空間をより広く見せる効果があります。無駄を省いたミニマルデザインで、モダンスタイルやカントリースタイルなどどんなインテリアにもなじみやすいです。高級感漂う木目調で、カラーはブラックとホワイトの2色です。
スリムでスタイリッシュなヘッドボード 一枚板 低床すのこベッド
フラットなヘッドボードが印象的なローベッドのご紹介です。ヘッドボードは無駄を省いたフラットパネルデザインでお部屋を広く見せ、通常タイプのヘッドボードより15㎝程スリムなデザインは狭い部屋でも解放感を演出してくれます。天然木の風合いを感じられる木目柄で、カラーはブラウンとナチュラルの2色です。
ローベッドの落ち着き 宮・USBポート・コンセント付きフロアベッド
こちらは、スタイリッシュなデザインのフロアベッドです。目覚まし時計やスマホなどを置くのに便利な ヘッドボード付き。マットレスを落とし込むフレーム設計で、カバーやマットが落ちにくく見た目もすっきりしています。高さを抑えたことで、お部屋に開放的な空間を演出してくれますよ。