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子供部屋には布団orベッドどっちがいい?選び方をご紹介!

子供は小学生くらいになると、親と添い寝せすに1人で寝るようになる子もいます。子供を布団で寝かせるか、子供部屋にベッドを置くか、家庭によって状況はさまざまです。

子供部屋の寝室環境を整える場合、子供には布団とベッドどちらがいいのでしょうか?本記事では、子供部屋の寝具の選び方をご紹介します。あわせて子供部屋におすすめの商品もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

布団とベッドのメリット・デメリット

まず、それぞれのメリット・デメリットを考えてみましょう。

布団のメリット

・睡眠中にころがり落ちない
・天日干しできるなど、お手入れが楽
・好きなところに敷ける
・片づければお部屋を広く使える
・毛布や掛け布団がずれ落ちない
・人数が増えたときなど対応しやすい

親が一番気になる「安全性」が布団の最大のメリットと言えます。落下してケガをする心配がないのは安心できますよね。また、日中は片づけて自由なスペースとして使えるのも大きなメリットです。

布団のデメリット

・布団の上げ下ろしをしなければならない
・布団の収納スペースが必要になる
・床に近いため、冬場などは冷える
・ほこりが舞いやすい

床に近いことで安心感はありますが、一方で冷えやほこりの影響を受けやすいのがデメリットと言えます。冬はカーペットを敷いて冷えを軽減したり、こまめに掃除をするなどのほこり対策が必要です。

布団の場合、下にすのこタイプの折り畳みやロール状にできるアイテムを入れると〇。そうすることでほこりを遠ざけることもできますよ。

ベッドのメリット

・いつでも使えて、片づける必要がない
・ちょっと座るのに便利
・床から離れているので冷えない
・高さがあるので起き上がりが楽
・収納付きベッドなら収納スペースが増える
・睡眠中にほこりを吸い込みにくい

布団のデメリットを補うのがベッド。毎日片づける必要がなく、冷えやほこりの影響を受けにくいのは親にも子供にも嬉しいメリットですね。また、ベッド下を収納として使えるという省スペースワザも。

ベッドのデメリット

・初期費用が高い
・部屋が狭くなる
・睡眠中に落ちる心配がある
・毛布や掛け布団がずり落ちる
・ベッド下にほこりがたまりやすく、掃除が大変

ベッドで寝るには、ベッドフレーム・マットレス・ベッドパッド・ボックスシーツなど用意するアイテムが多いので、布団よりも初期費用が高くつきます。

その他にも親が一番心配な落下の危険性も出てきますね。子供の安全が心配。そんな時は横づけできるベッドがおすすめ。成長したら独立したベッドとしてお使いいただけますし、お子様が小さい時には睡眠を見守ることができますよ。

このように比べてみると、一概にどちらが良いともいえません。つまり、使い方や生活スタイルに合わせて選ぶことが大切になってきます。どちらが適しているかも考えてみましょう。

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布団かベッドかは使い方や生活スタイル次第

結局、どちらを選ぶかは何を重視するかによるということ。それではどんな場合にどちらがおすすめなのかをご説明します。

布団がおすすめな場合

・日中はお部屋を広く使いたい
・お日様に干してフカフカになった布団を使いたい
・購入費用を抑えたい
・子供の寝相がものすごく悪い

やはり一番気になる落下の問題を解消したいなら、布団のほうが安心ですね。寝相が悪くこれまでも布団から飛び出してしまっていたようであれば、布団を選びましょう。

ただし、布団はマットレスのように通気性が高くありません。敷きっぱなしにするとカビが発生する原因となります。布団を敷くなら、こまめにお手入れしましょう。

ベッドがおすすめな場合

・布団の上げ下ろしをしたくない
・床冷えを防ぎたい
・ベッド下に収納スペースを確保したい
・子供部屋をおしゃれにしたい

こまめなお手入れができない場合は、ベッドを検討しましょう。子供は大人以上に汗をかきますので、カビ防止のために通気性の良いマットレスを選ぶと良いですよ。

子供部屋が狭いことにお悩みでしたら、コンパクトなセミシングル・ショート丈ベッドや収納付きベッドがおすすめです。また、落下時のケガを最小限に抑えるにはロータイプのベッドサイドガード付きベッドを選びましょう。

子供が二人なら、二段ベッドにするとスペースを有効に使うこともできますね。

布団が敷けるベッドもある

布団が敷けるベッドがあるのをご存知でしたか?このタイプを選ぶと、初期費用をかなり抑えられます。

ただし、マットレスを敷いた場合と比べると布団では体圧が分散されにくく、ベッドフレームに負担がかかります。また布団と床板の間に湿気がたまりやすくなります。そのため、ベッドに布団を敷く場合は、通気性と耐久性に優れているものがおすすめです。ローベッドタイプやすのこベッド、畳を使った畳ベッドというものもあります。


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まとめ

子供部屋に布団を置くかベッドを置くかは、どのように使うかによって選択も変わってくるでしょう。

購入してお手入れをするのは親ですが、実際に使うのは子供ですよね。子供の理想の寝具と、親の選ぶ寝具は異なるかもしれません。ぜひ子供の意見も取り入れて素敵なベッドを選んでくださいね!

おすすめの商品

子供向けの寝具選びのポイントがわかったところで、ここからは厳選したキッズ向け寝具をご紹介します♪お子様と一緒に探してみてくださいね♪

畳める ポケットコイル入り敷布団マットレス ショートタイプ 

こちらはショートタイプのセミシングル敷布団マットレス。長さは180cmで、幅は80cmです。小柄な大人でも利用ができますが、子供用にはピッタリです。子供用にピッタリというのはサイズだけではありません。ポケットコイルタイプになっていて、身体に合う弾力と反発力があり、子供の体に優しくフィット。成長盛りの子供を柔らかく包み込みます。また、身体のラインに沿って沈み込むので、寝相が悪い子供でもきれいな寝姿勢を維持しやすくなっています。

365日ふわふわさらさら 日本製・洗える・抗菌防臭防ダニベッドパッド

敷布団でもマットレスでも使える、表面にコットン100%を使用したベッドパッド。吸水性にも優れておりますので、寝汗をかきやすいお子さまに最適。敷布団やマットレスを汚れから守りつつ寝心地もUP。中綿には防ダニ加工を施し、抗菌防臭効果もある信頼の日本製。洗濯機での丸洗いが可能なのもポイントです。

見た目も大事 大容量デザイン収納ベッド 引出し4杯付

布団を敷きながら収納スペースが欲しい方におすすめなのが、こちらのアイテム!引き出しが4杯付いた便利なベッドです。引き出しはベッドフレームとイメージが合うデザインなので更にすっきり片付きます。カラーはブラックとホワイトの2色からお好みでお選びください。

分割すればシングルベッド2台に変身 宮棚付き耐震仕様すのこ2段ベッド

きょうだい一緒に寝るなら、2段ベッドがおすすめです。こちらは上下を分割できるため、将来はそれぞれシングルベッドとして使えます。素材に品質の高いパイン材を使用しており、丈夫で長持ちします。天然木ならではの香りや温もりがあり、リラックスできますよ。

見た目も目覚めもスッキリ 脚付きボンネルコイルマットレスベッド

子供部屋には脚付きマットレスベッドも向いています。シンプルですっきりしたフォルムのため、狭いスペースにも配置できます。マットレスはボンネルコイル内蔵で、通気性がよく汗かきの子におすすめ。定番のホワイトのほか、ブラウンとネイビーもご用意しています。

乙女心を捉えるホワイトカラー 棚・コンセント付き レギュラー丈収納ベッド

棚・コンセント付き収納ベッドで、お子様のお部屋をすっきりレイアウト!乙女心をくすぐるガーリーな雰囲気でありながら、成長とともにインテリアをお楽しみいただけるデザイン。ベッドカラーはインテリアに馴染みやすい2色からお選びいただけます♪

空間の有効活用 日本製ヘッドレス大容量コンパクトチェストベッド

こちらのようにヘッドボードのないベッドなら、見た目にすっきりして圧迫感も減らせます。こちらはベッド下に引き出しをたっぷり備えたもの。大小5杯の引き出しで、最大460Lもの荷物を収納できます!これならクローゼットが小さい子供部屋でも助かりますね。

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