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大容量収納付きベッドでお部屋がスッキリ!オススメ商品をご紹介!

お部屋の収納スペースに困ったことはありませんか?最近は備え付けの家具も増えていますが、それでも頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか?

そんな時のオススメが収納付きベッドです!ベッドが収納を兼ねることでお部屋を有効活用することができます。この記事を読んでみなさんもお部屋のレイアウトを見直してみて下さい!

大容量収納付きベッドってどんなの?

大容量収納付きベッドとは?

収納付きベッドとはその名の通り、ベッドに収納スペースが設けられているものを指します。ベッドにはマットレスの下やヘッドボードの下など、意外と使われていない空間が存在するものです。収納付きベッドはそこを収納スペースとして活用できる構造になっています。

それでも収納スペースなんて大したことないんじゃない?と思われる方もいらっしゃると思いますが、大容量タイプのものでは小さなタンスくらいの収納力は十分にあります!使い方で大きく二つに分かれるので、まずはタイプを見ていきましょう。

チェストベッド

チェストとはタンスのことです。なのでチェストベッドというとタンスとベッドが合体したような構造のものを指します。具体的にはベッドの側面や足元に引き出しがついている構造になっています。通常のベッドでも側面に引き出しがついているものは多くなっていますが、たいていの場合は2つ×1段のものです。

大容量タイプのチェストベッドの特徴

けれども大容量タイプのものであれば引き出しが2段になっていることが多いので、4から6つの引き出しが備え付けられています。これでも十分なスペースですが、さらに引き出しの奥、つまり床板の下のスペースも床板を持ち上げることで活用できるようになっています。このスペースには長尺のものが収納できるので大変便利です。これらを合計すると最大でなんと840リットル、約2畳分の大スペースが確保されているものもあります!これだけあれば季節に合わせて使わないものはベッドに収納させておくなど、幅広い使い方ができます。

ここでチェストベッドのメリットとデメリットを整理しておきましょう。

メリット

・収納が引き出し式になっているので使い勝手がよく、グッズごとの仕分けもできる
・側面の収納は左右どちらかを選べるようになっているのでどんなお部屋でも対応できる

デメリット

・大容量タイプではどうしても高さがあるのでベッドから転倒した際はケガが心配
・小さい部屋に置くと見た目にインパクトがある

収納の使い勝手は抜群ですが、見た目のインパクトと高さはどうしてもついて回ります。収納を減らせば高さも下げられたりするのでその点は必要な機能を確認してお選び頂けると良いと思います。

はね上げ式ベッド

はね上げ式はその名の通り、はね上げることで収納スペースが出てくるものを指します。具体的には床板を持ち上げることでマットレスの下が大きな一つの収納スペースになります。床板なんて重くて持ち上げられないという方にも安心してご使用頂けるように、たいていのはね上げ式ベッドはガスダンパーがついているので、女性でもラクに持ち上げることができます

大容量タイプのはね上げ式ベッドの特徴

こちらも大容量のものでは約700リットルもの収納スペースが得られますし、仕切りがないので大きなものでも簡単に収納できます。

ここではね上げ式ベッドのメリットとデメリットを整理しておきましょう。

メリット

・間仕切りがないので大きなものも収納できる
・上にはね上げるため平面的に狭い場所でも使える

 

デメリット

・間仕切りがないので整理整頓はしづらい
・ガスダンパーなど専用の部品があるので組み立てがしづらい

大きなものを収納したい方や、狭い場所で使いたい方には大変便利です。組み立ての大変さはありますが、不安な方は組み立て・設置のサービスを使用することで安心して購入することができます。

大容量収納付きベッドの特長

収納できる量

ベッドの種類のところでも紹介しましたが、収納付きベッドでは多いもので700リットル~800リットルほどの容量があります。

ただいきなり700リットルと言われてもイマイチピンと来ない方も多いと思います。想像しやすいものとしてはスーツケースも同じようにリットルで表します。最も大きい7泊~14泊に対応したものでも容量がだいたい100リットルなので、それが7から8つ分の容量ということになります。

スーツケースも押し込めばいろんなものが入ると思いますが、それが7、8個分あると想像頂ければかなりの収納力であることがお分かり頂けると思います。

メリット

メリットは一つの家具で寝具と収納家具を兼ねられるため、省スペースになることです。特にスタンダードタイプのような高さのあるベッドをご使用の方は、ベッドの下はデッドスペースになっています。せっかくあるスペースをデッドスペースにしてしまうのはもったいないのでここを収納として使えるのは非常に大きなメリットです。

注意点

収納付きベッドは通常のベッドに比べて構成部品が多くなるので比較的高価なものが多いです。また、高さがあるので圧迫感もあります。これらのデメリットに加えて気を付けたいのが湿気対策です。ベッドの通気性は特に梅雨時期などでは問題になりますが、収納付きベッドでは床板の下が収納スペースになっているのでどうしても通気性は悪くなります。

これについては、

  • 壁から離して設置する
  • 収納スペースをこまめに開け閉めして湿気を逃がす
  • 収納スペースに湿気対策グッズを設置する

などの対策が有効です。こういった対策を怠らなければ安心してお使い頂けます。

大容量収納付きベッドの選び方

大きさと高さ

せっかく収納スペースが増えるなら少しでも多くのスペースが欲しいものですね。しかし、だからといってやみくもに大きなベッドを購入するのはオススメできません。ベッドが大きくなると圧迫感が出たり、ベッドにあがるのも大変になるからです。

お部屋の雰囲気を壊さないためにも、必要な収納スペースの目安をもって選ばれることをオススメします。

収納の仕方

収納したいものの大きさによってチェストベッドかはね上げ式ベッドを選択しましょう。長くて大きなものを収納したい場合ははね上げ式ベッドを。小さいけど数が多いものを収納したい場合は仕切りもあって使い勝手の良いチェストベッドを選択すると良いでしょう。

ヘッドボード

ヘッドボードの確認は忘れずに。ベッドの周りにコンセントなどがあると非常に便利ですね。特にスマホの充電を寝ているときにやれるなどヘッドボードがあると使い勝手は格段に向上します。

そんなヘッドボードも収納スペースになっているベッドもあるんです。ヘッドボードの下が引き出せるようになっていて、CDや本であればスッキリと収納することができます。ヘッドボードの下の収納スペースの有無もしっかり確認しましょう。

まとめ

今回は大容量収納付きベッドについてご紹介しました。収納スペースはお部屋のレイアウトを考える上でもかなり頭を悩ませますよね。家具の中でも大きいベッドが収納スペースになってくれると非常に便利です。

収納でお困りの方はぜひ収納付きベッドを検討してみて下さい!

おすすめの商品

大容量 スライド収納付き コンパクトチェストショート丈ベッド

180㎝とショート丈ですが、しっかりと収納スペースを確保したチェストベッドです。片側は引き出しとなっていて、反対側は長物収納となっているのでいろんなものを収納することができます。ヘッドボード下も収納スペースとして活用できるので収納スペースにお困りの方にオススメのベッドです。

ウォルナットデザイン大容量収納跳ね上げベッド 横開きタイプ

ウォルナットで高級感を演出しているはね上げ式の収納付きベッドです。シンプルでどんなお部屋にもマッチするデザインです。700リットルもの大容量スペースがあるのでたいていものは収納することができます。マットレスの跳ね上げ方向も自由に選択できるのでお部屋のレイアウトに合わせた使い方ができます。

見た目も大事 大容量デザイン収納ベッド 引出し4杯付

ベッド下のスペースを自由に活用できるベッドです。引き出しを設定せずに今使用している収納グッズを入れる空間としても使用できますし、専用の引き出しを2杯、もしくは4杯購入して使用することもできます。また、収納付きベッドではどうしても高さが高くなりがちですが、専用の薄型マットレスがついてくるので高さが抑えられるのもオススメポイントです。

スッキリ収納でも省スペース 大容量チェストベッド

浅型引き出しが4杯に加えて深型引き出しが1杯ついているタイプです。浅型引き出しばかりだと深いものの収納に困ってしまいますが、これなら安心です。容量も何と840リットルという大容量です。収納部もほこりが入りづらい構造をしているので、子供部屋などでも安心してご使用頂けます。

シンプルデザイン大容量収納跳ね上げ式ベッド 横開きタイプ

開き方を自由に選べるはね上げ式ベッドです。特に横開きでも手前にスライドしながら開いてくれるため、壁にぴったりとつけても開閉できるのが嬉しいポイントです。小さいながらもヘッドボードがついていて、コンセントも2口設定されているので普段から使いやすいベッドです。

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