ベッドの下のデッドスペースを有効活用でき、引き出しを閉めればベッドと一体化するので便利!と人気の収納付きベッド。でも、せっかく収納付きのベッドを買ったのに、うまく収納できていない。。。開けたらぐちゃぐちゃで見せられない(泣)という方も案外いらっしゃるようです。こちらの記事では、どんなものをどんな風に収納すると良いかを解説します。ぜひ参考にしていただき、スペースを有効活用してくださいね。
目次
収納付きベッドの収納力はすごい!

ベッド下の収納スペースは大容量のものも多くあります。「大容量」と名のついているベッドはたいていベッド下にスーツケースやカーペット、客用布団なども収納できる大容量の収納スペースがあります。
引き出しやスライド収納があるもの、ベッド下が全て収納スペースになっているものなどタイプは様々です。
収納のポイントは「適材適所」と「ホコリ・湿気対策」
収納付きベッドの収納スペースを最大限活用するためには、ものに合わせて適した場所に収納することが大切です。また、快適に使うためにホコリや湿気対策も忘れずに行いましょう。
適材適所に収納する

【長物収納に入れたいもの】
・ゴルフバッグ
・スーツケース
・スノーボード
【大物収納に入れたいもの】
・客用布団
・オフシーズンの衣類
・扇風機など電化製品

【引き出し収納に入れたいもの】
・部屋着
・しわになりにくい衣類
・靴下やタイツ
・下着などこまごましたもの
・ぬいぐるみ
・ドライヤーや化粧品
・単行本や雑誌
ホコリ・湿気対策をする

【すのこ仕様の場合】
通気性が確保されている反面、収納スペースにホコリや寝汗など睡眠中に発生する湿気が入りやすくなります。収納スペースを定期的に掃除したり、除湿剤などを活用しましょう。
ホコリが気になる場合は、蓋のあるボックスや袋に入れて収納するのがおすすめです。

【ボックス構造の場合】
チェストベッドの場合は引き出しが板に囲まれている「ボックス構造」になっていると、密閉性が高くホコリが入る心配は少なくなります。
反対側の長物収納スペースにも底板がついていればホコリは入りにくいですが、底板がないものは定期的な掃除が必要になります。すのこ仕様よりも通気性は悪くなるため、カビ対策としてたまに引き出しを開放したり除湿剤を入れておくのがおすすめです。
「引き出し収納」にはこうして入れる!

よく使うもの=使用頻度の高いものは、取り出しやすい「引き出し収納」に入れるのが◎。でもどうやって入れたら取り出しやすく、出すときに乱れずにきれいな状態をキープできるのか、考えてみましょう。
「もの」をグループ分けして引き出しに収納

「引き出し収納」部分に入れたいものは、グループ分けしてみましょう。こまごましたものは、かごや収納ボックスに入れてひとかたまりにします。そうすることでバラバラになりにくく、乱れにくい引き出しになります。
しわになりにくいものは引き出しに立てて収納が基本

部屋着やパジャマなど、しわになってもいいものは引き出しの高さに合わせて畳み、立てて入れるのが基本。開けたときに見渡せることがポイントで、奥のものも取るときも手前のものを崩さずに取り出すことができます。
しわになりやすいシャツは引き出しの中に平置きが無難

しわになりやすいシャツやブラウスは、きれいに畳んで平置きが無難。部屋着やパジャマと同じように立てて収納するのでは、いろんなところにしわが入ってしまいます。収納ケースの奥行きに合わせて、ぴったり入るように計算して畳みましょう。
細かいものは引き出しの中に「仕切り」をセット

大きな空間だとものがバラバラと移動してしまってそのうち乱れますが、仕切りを有効活用。引き出し収納の大きさや高さに合わせて、収納ケースを入れて仕切ることもできます。

かごや下着用の「仕切りボックス」を上手に使うのもおすすめ。下着やタイツ、靴下などもくるくる丸めて入れると見た目もスマートです♡
おすすめの収納付きベッド
ここからは、BED STYLEおすすめの収納付きベッドをご紹介します。様々な収納タイプを集めていますので、ぜひベッド選びの参考にご覧ください♪
安心安全の国産品質 フラップ棚・照明・コンセント付多機能ベッド
小さい棚、使い勝手の良いコンセント、そして照明がメインの多機能ベッドです。おしゃれなライト付きで、睡眠前にゆったりと気持ちを落ち着かせてくれます。開閉できるフラップも付属しているので、生活感を隠してすっきりとしたお部屋に。チェストは左右どちらからも開けることができるため、ダブルサイズでもベッドの配置に困りません。大人の雰囲気を存分に味わえるクラシカルな多機能ベッドです。
ベッドにもなる シェルフ棚・引出収納付フローリング調デザイン小上がり
小上がり兼ベッドとして使えるこちらの商品は、4杯の引き出しとオープン棚付き。引き出しは奥行きが長めなので、すっきりとした見た目ながら収納容量は十分です。オープン棚を利用して、見せる収納を楽しむのもおすすめ!耐荷重600㎏と頑丈設計なので、お持ちの布団やラグを敷いて使っても安心です。
狭いスペースでもしっかり収納 コンセント付きショート丈チェストベッド ヘッドレスタイプ
ヘッドボードレスでショート丈のコンパクトな収納ベッドです。ベッド下には5杯の引き出し収納があり、引き出しの反対側は長物収納として使えます。引き出しはボックス構造を採用しているので頑丈であるうえに、ほこりの侵入を防いでくれるというメリットがあります。寝心地にこだわったマットレス付きもお選びいただけるので、チェックしてみてくださいね。
たっぷり入る大型収納 カントリー調棚付きチェストベッド
こちらもチェストタイプの収納付きベッドです。カントリー調のデザインで、女の子らしいお部屋にぴったりですね♡5つの引き出しと、反対側にも収納スペースを備えています。スーツケースや布団など、日常使いしないものを収納しておくのにぴったりです。羽目板調のヘッドボードにはお気に入りを飾って楽しみましょう♪
生活感を抑える収納力 ホテル品質 スライド収納付チェストベッド ホワイト
こちらは、3種類の引き出しと長物収納、ヘッドボードの中にスライド収納まで付いた大容量の収納付きベッド。ベッドスペースを最大限収納スペースとして活用できるので、クローゼットがないお部屋にも最適です♪子ども部屋から一人暮らしのお部屋まで、寝室の収納にお悩みの方はぜひこちらの商品を使ってみてください。
すっきり片付く 大容量収納ベッド 引出し4杯付
4杯の引き出しが付いた収納ベッドです。ベッドと引き出しが統一されたカラーなので、大容量ながらすっきりした印象です。シンプルなデザインで、カラーはウォルナットブラウン・ホワイト・ブラックの3色からお部屋に合わせてお選びいただけます。その他、ロータイプや、引き出しなし・引き出し2杯付きもご用意しております。
選べる2タイプ コンパクトに収納できる連結ファミリーベッド
こちらは、引き出し収納の付いたベッドです。収納タイプは、サイドとフット側に引き出し収納が付いたAタイプ、フット側の引き出しとがあとがフリースペースになったBタイプからお選びいただけます。ストラップで連結が可能なベッドになっているので、連結タイプをお考えの方はセットのページをチェックしてくださいね!カラーはお部屋に馴染むウォルナットブラウンとホワイトオークの2色展開です。
【まとめ】収納付きベッドで快適にすっきり収納しよう♪
収納付きのベッドを購入したのなら、そのスペースを最大限使わないともったいない!きれいに畳んでグループ分けしたあとに、こまごまとしたものは収納ケースやかごを上手に活用して、パズルのようにはめこんで収納していくのがおすすめです。収納付きベッドは、引き出しの奥行きや高さ、幅など、商品によってさまざまです。収納ケースを購入される場合は、必ず長さを測ってメモしてから買いに行くようにしましょう。