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子供には木製2段ベッドがいい?そのよさとおすすめ商品5点をご紹介

子供や家族のために2段ベッドを買ってあげたい、そんな方も多いでしょう。ただ、どのようなタイプの2段ベッドを選べばいいか迷ってしまいますよね。そんな時には、木製2段ベッドがおすすめです。

今回は、木製2段ベッドがおすすめの理由や選び方、使い方をご紹介します♪おすすめ商品もご紹介するので、ぜひ参考にご覧ください。

木製の2段ベッドがよい理由

まずはじめに、木製2段ベッドのどこがいいのか、理由を考えてみましょう。

木の温もりが感じられる

木製の2段ベッドには温かみのある木が使われています。そのため、お部屋に設置すると、その温もりを感じられるようになり、穏やかな雰囲気が生まれます。

ぎすぎすした世の中ではありますが、寝る部屋くらいは落ち着いた空間にしたいもの。その希望を木製2段ベッドがかなえてくれます。

通気性がいい

木製の2段ベッドのほとんどはすのこタイプ。床板がすのこ状になっていて、空気の通り道ができています。通気性は非常にいいです。

湿気が多い時期や地域では、この通気性のよさには何物にも代えがたい価値があります。

きしまない

パイプ製の2段ベッドにもいい点はいろいろありますが、一つ欠点としてきしみやすいことが挙げられます。上下で寝ているときにきしむと不快なものです。

その点、木製の2段ベッドは丈夫にできていて、きしみにくいものが多いですから、安心してお休みいただけます。

分割できるタイプも

木製の2段ベッドの中には分割できるタイプもあります。子供が小さいときは2段ベッドとして上下で寝て、大きくなったら別々のベッドで寝ることができます。

成長に合わせて使い方を変えられるので、新たにベッドを用意する手間がかかりません。

木製2段ベッドの選び方

木製2段ベッドを選ぶ際にはどのようなことを意識しておけばいいでしょうか。いくつかポイントがあるので、ご説明します。

サイズ

木製2段ベッドにはいろいろなサイズがあります。そのサイズは、小さい子供が利用するのか、成長した子供が利用するのか、はたまた大人が利用するのかで選び方も変わってきます。

いくつか例を挙げておくと、シングルサイズはもっとも一般的、背が高い方にはシングルロングサイズ、小柄な方にはシングルショートなどがおすすめです。

タイプ

木製2段ベッドのタイプもさまざま。ロータイプからハイタイプ、分割可能タイプ、親子タイプなどがあります。高さについては、ロータイプなら圧迫感もなく、上段で寝ても落ち着きます。

ハイタイプは下段下を収納スペースとして使えて便利です。親子タイプは上段の下に下段を収納できるようになっていて、必要に応じて引き出して使います。このタイプはあまり高さもなく、開放感があります。

素材

木製2段ベッドに使われている素材は、パイン材ヒノキなどです。このうちパイン材の産地は北米産から最近は北欧産のものが多くなっています。特徴としては、木目が美しく、温もりがあり、暖かい雰囲気があること。

ヒノキは国産もので値段が高めですが、香りに癒し効果があり、抗菌・防ダニ効果にも優れ、肌触りが滑らかです。経年変化による色具合も楽しめます。

機能

木製2段ベッドの機能はヘッドボードの特徴で見ます。棚付き、コンセント付き、照明付きなどの機能があります。

どれも便利な機能ですが、特に上段にこれらの機能が付いていることで、いちいちベッドから降りずに用をこなせます。

木製2段ベッドの使い方

木製2段ベッドと言うと子供用だと感じる人も多いです。確かに子供用にも最適ですが、そのほかの使い方もあります。そこで、どのような使い方があるのか見てみましょう。

兄弟で寝る

まず基本的な木製2段ベッドの使い方は、兄弟姉妹で寝ることです。上段と下段で2人で寝れば、仲もよくなるというものです。

そして、分割タイプを選んでおくと、兄弟姉妹が大きくなってから別々に分けて使えます。

夫婦で寝る

ちょっと変わった木製2段ベッドの使い方になりますが、夫婦で寝ることもできます。特に狭いお部屋で夫婦別々にシングルベッドを置きにくいという場合は、木製2段ベッドで寝るのもありです。

ただ、夫婦のような大人が木製2段ベッドを使う場合は、耐荷重に注意しましょう。子供用になっているベッドの耐荷重では不十分です。できれば、120~150kgくらいのものがよく、これなら寝返ってもしっかりと支えてくれます。

宿泊施設に

宿泊施設を経営している方は、お部屋に木製2段ベッドを設置してみてはいかがでしょうか。木製からくるナチュラル感と暖かさで、利用者の心も癒されます。

また、それほどスペースのない宿泊施設でも、これならある程度の人数の方に泊まっていただけます。

寮に

寮には大勢の学生や社員などが泊まります。その大勢の人たちのベッドを用意するのも楽ではありません。また設置場所が限られている場合もあります。

そこで利用したいのが木製2段ベッド。収容人員を増やせるほか、きしみにくいので利用者にも気持ちよくお休みいただけます。また、リラックス効果も期待できますよ。

まとめ

2段ベッド、特に木製2段ベッドには優れた特徴がいろいろあり、使いやすく快適です。複数人で寝ることを考えている場合は、ぜひとも選んでほしいタイプです。今回はそんな木製2段ベッドの特集でした。少しでも興味を持っていただけたら幸いです。ぜひ皆さん方も木製2段ベッドを活用して、快適に眠れる環境を整えましょう。


おすすめの商品

最後に、木製2段ベッドのおすすめ商品を紹介します。BED STYLEの商品ページから厳選しましたので、購入時の参考にしていただけると幸いです。

安心の頑丈設計 クイーンサイズベッドにもなるスリム2段ベッド

分割もできるうえ、クイーンサイズにもなる木製2段ベッドです。お子さんが小さいうちは、クイーンサイズにして家族で川の字。兄弟ができたら2段ベッドに、大きくなったら分割して使えます。サイズはスリムですっきりデザインですから、遊びスペースもたっぷり取れます。ヘッドボードとフットボードには厚みのある棚がついていて、しっかりとフレームをサポート。横揺れにも強く、耐震構造になっています。

お子様の成長に合わせた使い方ができる 棚付き親子2段ベッド

続いて棚付き木製親子2段ベッドをご紹介。高さのあるベッドに子供を寝かせるのが心配、部屋に圧迫感が出るのが嫌という方にぴったりの2段ベッドです。使用しないときは子ベッドを収納できるので、お部屋は広々。子供が寝るとき、来客があったときなど必要に応じて引き出せます。上段の高さを調節すると、親子ベッドの高さが近くなって、キングベッドに早変わり。2人で仲良く寝られます。子ベッドをL字置きにして、隙間を収納スペースとして使うこともできますよ♪

お子様の成長に合わせて使える ダブルサイズになる二段ベッド

ちょっと変わった木製2段ベッドを取り上げてみましょう。こちらのベッドはエキストラベッドと連結させると、ダブルサイズになります。下段だけでなく上段も!通常幅は100cmですが、140cmにもなります。これなら家族4人でも寝られるうえ、2人でもゆとりがあります。耐荷重は150kg。揺れにくく壊れにくく地震にも強いです。大人が乗っても大丈夫!素材はフィンランドパイン。木目が美しく、害虫にも強く丈夫です。

家族全員満足のいく睡眠スペース タイプが選べる頑丈ロータイプ収納式3段ベッド

こちらは木製2段ベッドならぬ3段ベッド。家族で3人兄弟で快適にお休みになれます。3段ベッドともなると安全性が気になりますが、様々な工夫が施された頑丈設計です。やはり素材はフィンランドパイン。木目の美しさと木のやさしさが感じられる素材です。もう一つ3段ベッドの気になる点といえば、高さ。高さがあるのでは?と思われがちですが、実はロータイプなんです!圧迫感もなく、布団の上げ下ろしも楽ですよ。

シックなグレージュカラーがお洒落な デザイン2段ベッド

木製2段ベッドと言うと、明るい色合いのものが多いですが、こちらはシックなグレージュカラー。独特の味わいがあり、お部屋が落ち着いた空間に仕上がります。ちょっと他とは違った木製2段ベッドが欲しいという方におすすめできる色合いです。耐荷重は何と400kg!大きなお子さんはもちろん、大人が乗ってもびくともしません。安心してお休みいただけます♪床板にはすのこが使われています。通気性もよく、蒸れずに快適です。

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