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ベッドにぴったりのマットレスはどれ?選び方&おすすめ商品5点

自宅のベッドにどんなマットレスを敷いたらいいか、迷っていませんか。確かにいろいろなマットレスがあり、選び方が難しいところです。

そこで今回は、ベッド用マットレスの種類や選び方、おすすめ商品を特集します。この情報を参考にして、快適に寝られるベッド用マットレスをぜひゲットしてください。

ベッド用マットレスの種類

ベッド用マットレスにはどのような種類があるでしょうか。いくつか示してみましょう。

ポケットコイルマットレス

一つ一つのコイルが独立しているのがポケットコイルマットレスの特徴です。そのため、腰や頭など重い部分を中心に沈み込み、体全体に負担がかかりにくくなっています。

また、フィット感が心地よく、体にうまくなじみます。さらに独立コイルということもあり、振動が伝わりにくくなっています。ダブルベッドなどで夫婦で寝る場合も、お互いの睡眠の邪魔になりにくいです。

ボンネルコイルマットレス

ポケットコイルマットレスは一つ一つのコイルが独立していますが、ボンネルコイルマットレスは逆に連結しています。この特徴により、体全体を面で支えるようになっています。

そして、寝心地としては、やや硬めのものが多いです。沈み込み感が大きいマットレスが苦手という人には、ちょうどい硬さになっています。

高密度スプリングマットレス

高密度スプリングマットレスの場合、ボンネルコイルマットレスよりもコイルの数が多いです。特徴としては、耐久性に非常に優れています。

体格がいい人でもしっかりと支えます。また、フィット感はボンネルコイルよりも上で、ボンネルコイルほど揺れません。

高反発マットレス

高反発マットレスには適度な弾力があり、押し込んだ時に早く跳ね返ります。そのせいか、腰が沈み込みにくく、良い寝姿勢を保ちやすいです。腰痛対策にもピッタリです。

通気性や耐久性もまずまずで、使いやすくなっています。

低反発マットレス

低反発マットレスは、押し込んだ時に跳ね返りがやや弱いのが特徴。寝ている時には、腰や頭などのような重い部分がよく沈み、体の軽い部分は浅く沈み込みます。

つまり、体に沿うように沈み込むということです。寝返りのし過ぎ防止にも適したマットレスです。

ベッド用マットレスをどう選ぶ?

ベッド用マットレスをどう選んだらいいでしょうか。選び方のポイントをまとめてみます。

厚み

ベッド用マットレスに適した厚みは10cm前後です。これより薄いと、底つき感が出る場合があります。すでにマットレスを持っていて、その上に付け加えるトッパーとしての利用なら、5cmくらいの厚みでも大丈夫です。

一方、コイルマットレスの場合、25cm以上の厚みで快適な寝心地となるケースもあります。このようなタイプは、コイルの上に何層ものウレタンを加えて、弾力性がよくなっているからです。

衛生面

ベッドに敷いているマットレスには、人間の汗や皮脂などがこびりつきます。そのような状態では汚いので、天日干しができるものや洗えるタイプがおすすめ。

また、抗菌・防ダニ加工が施されているものも、衛生的に使用ができます。

耐久性

ベッド用マットレスを長い間使いたいというのなら、耐久性のいい商品を選ばないとだめです。

その耐久性では、コイルマットレスのほうがノンコイルマットレスよりも優れていますが、ノンコイルマットレスの中にも10年くらい持つものがあるので、そのような商品を選ぶのも悪くありません。

通気性

マットレスには湿気がこもりやすいです。人間は寝ている間にたくさんの汗をかきますが、通気性が悪いマットレスだと、カビやダニの発生の原因になることも。

したがって、通気性のいい商品を選びたいところです。特にベッドの通気性があまりよくない場合は、マットレスの通気性で補うのがいいです。

ベッド用マットレス選びの注意点

ベッド用マットレス選びでは、どのようなことに注意したらいいでしょうか。気になることもいろいろあるでしょうから、質疑応答形式で答えてみます。

ベッドシーツやベッドパッドは必要?

ベッド用マットレスを購入する際に、ベッドシーツ、ベッドパッド、敷きパッド、プロテクターなども併せて買ってみてはいかがでしょうかと勧められることがあります。

確かにこれらのグッズはよりマットレスを使いやすくしてくれるものの、これらのすべてが必要というわけではありません。ベッドシーツとベッドパッドはあった方がいいですが、そのほかのグッズについては状況に応じて付け加えてください。

硬いのと柔らかいのとどっちがいい?

硬いマットレスと柔らかいマットレスの選択で迷ったら、硬めの方を選択しておく方が無難です。

硬めなら、ベッドパッドやマットレストッパーなどを敷いて、柔らかめにすることができます。

ベッド用マットレスを変えた時の注意点は?

ベッド用マットレスを買い変えた時に、気になることと言えば、枕との相性です。マットレスによって、合う枕と合わない枕があります。

特に寝心地が大きく変わるマットレスを購入した場合は、そのようなことがあることだけは覚えておきましょう。

おすすめベッド用マットレス

ここからは、BED STYLEの商品ページから、おすすめの優れたベッド用マットレスを選んでみます。もちろんほかにも素晴らしいマットレスはあるので、気になったら、サイトをよくご覧になって、満足できる商品を探してみてください。

ホテルプレミアムマットレス (デュオソフト・2層ポケットコイル・ダブル)

ポケットコイルが2層構造になったベッド用マットレスです。ポケットコイルはもともと体にソフトにフィットし、体圧分散性にも優れていますが、2層構造でさらにそのメリットが増しています。寝心地は快適そのもの、耐久性も優れていますよ♡使用しているウレタンは高密度なもので、へたりにくく体をしっかりサポート。また、ウレタン内の膜をなくしているので、通気性も非常によく、蒸れません。体から放出される熱気もこもらないです。

心地よい眠り ロール梱包 片面仕様ポケットコイルマットレス (シングル)

並行配列のポケットコイルを採用したベッド用マットレスのご紹介です。並行配列ということは、コイル同士の密接面積が小さいということ。これにより、ポケットコイル独自の柔らかなフィット感、体圧分散性を向上させています。ギシギシ鳴ったりもしません。マットレスの周囲のコイルには太めの銅線を使用。ベッドの端に動いても、落ちにくい構造になっています。カバー生地はポリエステル100%で、さらりとした肌触りです。

一年中気持ちいい寝心地 国産高通気性ボンネルコイルマットレス (クイーン)

通気性に特にこだわったベッド用ボンネルコイルマットレスです。ボンネルコイル自体通気性がいいのですが、その中でも高通気性のタイプを厳選しました。さらにコイルを挟むかたわたも通気性がよく、ウレタンは厚さを最小限に抑え、メッシュ生地で包んでいるので、余計に風の通りがスムーズです。これで寝具内の湿気も逃れ、心地よい目覚めを体験できます。硬さは硬めで、適度な弾力性がありますから、寝返りも打ちやすいですよ♪

両面ふっくら フランスベッド社製 ゼルトスプリングマットレス (ダブル)

こちらはゼルトスプリングを使用したマットレス。しなやかな弾力で、寝返りが打ちやすくなっています。落ち込みにくく腰が沈みにくいタイプです。そのため、理想の寝姿勢をキープできます。クッション性も抜群ですから、気持ちよくお休みになれますよ♪ゼルトスプリングには太い硬鋼線を採用。構造がしっかりしていて、へたりにくく、耐久性が非常にいいです。錆にも強くなっています。裏表両面使えるので、ローテーションもしやすいです。

楽に寝返りができる 日本製高反発マットレスシリーズ 厚地タイプ (シングル)

雲の上にいるようなソフトな寝心地のマットレスです。素材は特殊立体構造編物で、その素材を厚地のハニカムメッシュが挟み込み、そのソフトさを実現しています。クッション性もよく、底つきもしません。つぶれやへたりにも強いですから、長く愛用できますよ♪仮にへたっても、カバーを外して本体に直接ドライヤーの熱風を当てれば、形状が復元します。そのほか、寝返りが打ちやすい、軽くて扱いやすい、洗えるなどのメリットがあります。

まとめ

うちのベッドにふさわしいマットレスを購入したいと誰しも思っています。いくらベッドが素晴らしくても、マットレスが上質なものでないと、寝心地が悪くなるからです。そこで、今回はベッド用マットレスの選び方を中心に特集を組んでみました。この記事が少しでも皆さん方に役立ち、いいマットレスと縁ができることを願っています。


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