ホテルライクなインテリアや海外インテリアに憧れている方にとって、レザーベッドは欠かせないアイテムですよね。
レザーベッドにするだけで寝室の雰囲気が豪華でモダンなスタイルに変わり、まるで高級なホテルの一室に様変わりしてしまいます。
レザーには「本革」と「合皮」があります。レザーベッドの素材は本革か合皮、どちらがいいのでしょうか?今回は本革と合皮、それぞれのメリットとデメリットを紹介したいと思います。
目次
本革のメリット
通気性
人間の肌のように、革も呼吸をしていると言われています。水分を吸収、発生させてくれるので汗を吸ったり、分散させてくれます。
耐久性
天然の素材ですので、柔軟性に優れており人間の皮膚のように伸びます。しっかりとしたお手入れをしてあげれば、表面にひび割れたり、乾燥で脆くなってしまうことを防ぐことができ、長く愛用できます。
エイジングが楽しめる
革は長い期間愛用することで、「いい味」いわゆる「経年変化」が出てきます。革特有の色や艶が出てくると楽しめますし、愛着がわいてきます。
本革のデメリット
一番大変なのがお手入れです。
本革はお手入れをしっかりしないとどんどん劣化してしまいます。飲料水などの水分に弱いため、シミになったり傷んだりしてしまいます。
また、防水用のスプレーや汚れを拭き取るクリームなどでお手入れをした場合、それらの匂いがしばらく残ってしまいます。それに耐えながら使用していかなければなりません。
合皮のメリット
近年では技術が進み、合皮も本革さながらの艶や色が再現されています。では、メリットは何でしょうか?
水や傷に強い
合皮は本革と比べて雨や水、傷に耐性があります。毎日使うものですので、実用性が高いことは嬉しいことですね
お手入れがほとんど必要ない
合皮は汚れや水に強いためほとんど手間がかかりません。革ならクリームを塗らなければいけないと思う方いらっしゃいますが、合皮にクリームを塗ってもほとんど意味がないので必要ありません。
価格が低い
物にもよりますが、やはり安価で手軽に手に入るのは大きな魅力になります。
合皮のデメリット
長期間使用すると表面が剥がれてきてしまったり、ひび割れが起きてしまうことがあります。もし、ひび割れしたものがペットや小さなお子さんの口に入ってしまったら危険です。
また、本革よりも安価な場合が多いというメリットがありますが、そのため本革よりも早く買い替え時期や張り替えがきてしまうことはデメリットと言えるでしょう。
合皮の弱点をカバーした「APUレザー」
そんな合皮のデメリットをカバーした合皮があるんです。その名もAPUレザー。非常に柔らかいことから「スーパーソフトレザー」とも呼ばれ、伸縮性があり、傷に強く劣化しにくいという強みがあります。
合皮とAPUレザーで迷ったら、断然APUレザーがおすすめですよ!
まとめ
- 本革のメリット(通気性、耐久性、エイジング)
- 本革のデメリット(お手入れが大変)
- 合皮のメリット(水分に強い、お手入れがほぼ必要がない、価格が低い)
- 合皮のデメリット(長期間使用には向かない)
オシャレで高級感のあるレザーベッドは素材にもこだわりたいですよね。悩んだときにはそれぞれのメリット、デメリットを確認してから納得のいくものを選びましょう。
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