「一人暮らし用のベッドってどう選ぶの？」「どんなベッドが一人暮らしにおすすめ？」と疑問をお持ちではないですか？
こちらの記事では、一人暮らしにぴったりなベッドを選ぶ方法についてご紹介します。サイズや種類、注意点までお伝えしますので、これから一人暮らしをされる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
一人暮らし用ベッドのサイズ
まずは、一人暮らし用におすすめのベッドサイズについて解説していきます。下記の4つがスタンダートなサイズになりますので、それぞれみていきましょう。
- セミシングル
- シングル
- セミダブル
- ショート丈
セミシングル
セミシングルはベッド幅が80cmと最も狭いベッドサイズです。
幅が狭い分、部屋の中でコンパクトに収まります。部屋があまり大きくない方、体型が小柄な方におすすめのサイズです。
シングル
シングルはベッド幅が100cmあり、1人用ベッドの基本サイズとなります。
体型の大きな男性でも寝るには十分な広さが確保できます。ベッドやマットレスの種類が最も充実しているサイズのため、自分好みのベッドを追求したい方にもおすすめです。
セミダブル
セミダブルはベッド幅が120cmの幅広タイプです。
2人で使うには向いていませんが、1人で使うとかなり広く感じます。大きなベッドでゆったり寝たい方や、部屋の広さに余裕がある方におすすめです。
ショート丈
ショート丈は、ベッドの長さが短いタイプを指します。
一般的なベッドの長さは195cm程度ですが、ショート丈は180cmと15cm短いです。最もコンパクトに見えるため、部屋に圧迫感を出したくない方や体型が小柄な方におすすめです。
一人暮らし用ベッド選びのポイント
続いて、ベッド選びの際に重視するポイントごとにおすすめのベッドタイプをご紹介します。
- 部屋に収納が少ない人向け
- ベッドで圧迫感を出したくない人向け
- カビやダニを予防したい人向け
部屋に収納が少ない人向け
一人暮らしする部屋に収納が少ない方におすすめなのが「収納付きベッド」です。ベッドに引き出しが付いているタイプや床板下に大量の収納スペースを兼ね揃えているベッドなど種類も様々。部屋に足りない収納スペースを補えるベッドがおすすめです。
例えば、部屋にタンスを置くスペースがなければ、引き出し付きベッド。クローゼットが小さければ、床板下に大容量収納を備えているベッドを選ぶ。といった選び方ができます。
ベッドで圧迫感を出したくない人向け
ベッドは部屋の中で最も大きな家具となるため、どうしても存在感や圧迫感が出てしまいます。少しでも圧迫感を減らしたい方には「ローベッド」がおすすめです。
ローベッドとは、ベッドの高さが低いタイプのベッドのこと。高さを抑えることで目線に入りにくく、圧迫感を減らすことができます。
カビやダニを予防したい人向け
ベッドを使う上で気を付けなければならないのが、湿気によるカビやダニの発生。一人暮らしだとベッドの手入れまでなかなか手が回らないことも多いです。できるだけ手をかけずに清潔に過ごしたい方におすすめなのが「すのこベッド」です。
すのこベッドは床板がすのこ状で空気の通り道があります。寝ている間に出る湿気も流れやすいため、マットレスが乾きやすく、カビやダニが発生しにくくなっています。
一人暮らし用ベッドを選ぶ際の注意点
一人暮らし用のベッドを選ぶ際に、注意してほしいことが下記の通り2点あります。
- 部屋のスペース
- 身体のサイズ
部屋のスペース
部屋のサイズを必ず確認してからベッドを選びましょう。
ベッドが置けるスペースを確認するだけでなく、ベッドフレーム、マットレスが搬入できるかも重要です。さらに、ベッドを置いた時に通路はあるか、部屋のドアやクローゼットの扉は開けられるか、といった点もチェックが必要となります。部屋の中を移動するための通路は最低30cm、クローゼットは扉を開けた状態プラス40cm確保できるとスムーズに使えます。
身体のサイズ
部屋のサイズだけでなく、自身の身体のサイズも考慮してベッドを選びましょう。
最もコンパクトなベッドサイズは、セミシングルのショート丈サイズとなりますが、人によってはかなり窮屈に感じてしまいます。自分が選ぶベッドサイズのイメージができない場合は、店頭で実際に試してみるのもおすすめです。
【サイズ別】一人暮らしにおすすめのベッド8選
それでは、一人暮らしにおすすめのベッドをサイズ別で8つご紹介します！
セミシングルのおすすめベッド
スマートスタイル 棚・コンセント付きデザインすのこベッド (セミシングル)
コンセント付のディスプレイボードが付いたすのこベッドです。すのこは天然木の桐を使用しています。色はウォルナットブラウン、シャビーブラウンから選べます。ベッド下には空間があるため、空気が通りやすく、カビやダニを予防したい人にはぴったりのベッドです。桐は木自体が湿度を調整でき、さらに熱伝導率も低い特徴を持っており、夏は涼しく、冬は暖かく使うことができます。
引き出し付きだからお部屋を広く 棚・コンセント付き すのこチェストベッド (セミシングル)
ベッド下に大容量の収納を備えたすのこベッドです。漫画なら320冊、Tシャツなら70枚入る引き出しに加え、スーツケースや布団も入る長物収納エリアまで付いています。収納部分はほこりが溜まりにくいように工夫された造りです。色はダークブラウン、ナチュラル、ホワイトから選べ、部屋のイメージに合わせることができます。
シングルのおすすめベッド
シンプルに生活する スリム棚・多コンセント付き収納ベッド (シングル)
引き出し収納とコンセントが4つも付いた多機能ベッドです。コンセントが4つも付いているので、スマートフォンの充電や、リラックスタイムに聞くスピーカー、間接照明などベッド周りを自由にデザインできます。色はウォルナットブラウン、ブラック、シャビーグレー、ホワイトから選べます。落ち着いたおしゃれなお部屋にもぴったりです。
布団感覚で使えるスーパーロー設計 棚・コンセント付フロアベッド (シングル)
ベッドフレームの高さが6cmと低めに作られたローベッドです。布団のような感覚でマットレスを使うことができます。ベッドを低くすることで開放感がうまれ、部屋を広く見せることができるので、部屋にあまり物を置きたくない人にもおすすめです。色はウォルナットブラウン、ブラック、ナチュラルから選べます。
セミダブルのおすすめベッド
ラグジュアリーに眠る LEDライト・コンセント付き収納ベッド (セミダブル)
ヘッドボードに照明がついた収納付きベッドです。照明の他にコンセントも付いており、機能性も抜群。見た目はまるでホテルのようなラグジュアリーさが特徴的で、高級感があります。ベッド下には収納が付いておりますので、一人暮らしで広めのベッドで寝たいという方におすすめの商品です。カラーはどのようなお部屋にも馴染みやすいブラックとホワイトの2色展開となっております。
シンプルデザイン 棚・コンセント付きデザインすのこベッド (セミダブル)
シンプルなデザインが魅力のこちらのベッドはいかがでしょうか。ベッドの脚が円錐状のようになっており、北欧テイストのお部屋にもぴったり♪ベッド下のスペースは高さがあるので収納ボックスを置いておくこともできちゃいます。床板はすのこ仕様になっており、通気性も抜群でオールシーズン快適にお休みいただけることでしょう。
ショート丈のおすすめベッド
狭いスペースにもスッキリ 新・ショート丈脚付きマットレスベッド (セミシングル)
ショート丈でセミシングルと最もコンパクトなサイズのマットレスベッドです。マットレスに脚が付いているベッドなので、ベッドフレームとマットレスを別々に用意する必要はありません。組立がしやすいので、1人暮らしにはぴったりのベッドです。敷きパッドとシーツもセットとなっているので、届いてすぐに使うことができます。
狭い場所でも置けちゃう 棚・コンセント付ショート丈収納ベッド (セミシングル)
ショート丈でセミシングルのコンパクトなサイズでありながら、機能性も抜群の収納付きベッドです。ヘッドボードにはコンセント付きのディスプレイ棚が付いており、小物をおしゃれに飾ることも可能。2つの引き出し収納には洋服や小物類を収納できます。ショート丈サイズはシーツなどのリネンの種類が少ないのですが、マットレスを購入すると敷きパッドとボックスシーツが付いてくるので安心です。届いてすぐ使えるのが嬉しいポイントですね。
まとめ
こちらの記事では、一人暮らしにぴったりなベッドの選び方とおすすめのベッドをご紹介しました。
一人暮らしにおすすめのベッドサイズは「セミシングル」「シングル」「セミダブル」「ショート丈」の4種類です。部屋のサイズや快適に感じるベッドの広さで選んでみてくださいね。ベッドの種類は「収納付きベッド」「ローベッド」「すのこベッド」がおすすめ。ベッドを置く上で重視するのは収納か、部屋の広さか、清潔感か、自分の好みに合わせてベッドを選びましょう。
