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  1. たもつ
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寝苦しい夏の夜…快適に眠れる寝室環境のつくり方を教えて!

じっとしているだけでも汗が出て、心地よく眠ることも難しい日本の夏。ここ数年は猛暑といわれる夏が多く、年を追うごとにその暑さは拍車がかかっているように思います。また、日本には夏の前に蒸し蒸しした梅雨があります。

少しでも心地よく眠るためには、寝室の環境をどのように整えれば良いのでしょうか?この記事では、暑い夏に快適に過ごせる寝室のつくり方や寝具の選び方をご紹介します。夏の寝苦しさにお悩みの方、必見ですよ。

快適な寝室環境をつくることが大切

いつでも大切な寝床内気象

おふとんの中の温度や湿度を「寝床内気象」といいます。理想的な温度は33±1℃、湿度は50±5%、とされており、睡眠の快適さを決める大切な条件のひとつです。寝床内気象の温度と湿度は年中同じ数値が理想的です。

夏を涼しく快適に過ごすために衣替えをするのと同じように、掛け布団や敷き寝具を変え、お布団の中の温度や湿度に気を配ることで、より快適に過ごせます。

入眠しやすい身体に

春から夏にかけて急激の気温が変化したり、日ごとに著しく気温が変化したりすると、身体がついていかないことがあります。夏バテをせず夜もしっかりと眠るためには、夏に向かって汗をきちんとかく身体にすることです。放熱しやすく、入眠しやすい身体に変えておく準備が必要です。

例えば、お風呂に入ったら40度前後の浴槽に15~20分浸かることで汗をかく身体に変え、眠る前に皮膚温度を上げておくことや、日中に30分ほどのウォーキングなど軽い運動をして汗をかく身体に変えておくことで放熱しやすい身体にするなどです。

また、寝つきが悪い人は、自分だけの入眠儀式をもつこともおすすめです。眠る前に、気に入った写真を見る、アロマを楽しむ、ルームウェアとパジャマを区別し着替えて眠るなど決まった行動を取ることで眠りやすくなることもあります。

掛け布団の素材選び

睡眠中の身体にやさしいことは絶対条件

体から出る熱を逃さないように体温を保ち、寝返りをうっても身体をやさしく包み込んでくれることが掛け布団の役割です。身体に圧をかけず軽さを出す「かさ高性」、身体にやさしくなじんで包み込む「フィット性」に優れていることも、掛け布団に求められる大切な条件です。

体温は入眠と同時に下がり始め、睡眠の半ばくらいには最も低くなります。そして、起きる時間に合わせて体温が徐々に上がり始めるのです。皮膚の温度はいわゆる「頭寒足熱」の状態になっていますので、眠りのために適度に身体を保温することが大切です。

9月に入ると朝晩の気温差が大きかったり、急に暑くなったりして、寝具の組み合わせにも迷ってしまいますが、身体の体温を適正に保ってくれる掛け布団選びを心掛けましょう。

夏に最適な掛け布団

夏の夜に使う人が多いであろうエアコン。とても涼しいですが、寝てしまった後もエアコンを付けている場合は、冷やされた空気によって身体が冷えてしまいます。

夏の夜にエアコンを使用する場合は、入眠前1時間くらいを目安に付け始め、入眠後しばらくしてからタイマー設定でエアコンがきれるようにすると環境にも身体にも負担がかかりにくくなります。

とはいえ、近年の夏は酷暑ですので、朝方までエアコンをつけておくという方もいらっしゃるかもしれません。その際は、これから紹介する掛け布団を使用して
身体を冷やしすぎないようにしてみてはいかがでしょうか。

羽毛肌掛け布団

羽毛肌掛け布団は、夏に使用するためにウォッシャブルになっているものもあります。

吸湿性が高く軽い素材としてはおすすめの羽毛肌掛け布団ですが、エアコンを使わないお宅では気温が高い時期は敬遠されがちです。

ガーゼ生地肌掛け布団

羽毛肌掛け以外には、ガーゼの側生地に綿わたをいれた肌掛け布団もあります。

基本的に洗えるものが多く、羽毛よりも気軽に洗えて、カバーをしなくても使えるように側生地に柄が付いているものが多いです。

梅雨時期になると接触冷感素材の品物が充実します。側生地に合成繊維を使用し、肌に触れた時に高い熱伝導により「冷たい」と感じる素材です。

エアコンを使用していれば、冷えた室温に連動してより気持ちよく使用でき、エアコンを使用していない室内でも肌に触れた場所に身体の熱が移るのでひんやりとした質感で快適です。

天然素材で快適に

夏の定番の天然素材といえば、麻を思い浮かべる方がほとんどだと思いますが、真綿の布団をご存知でしょうか。

真綿

その保温性や吸放湿性、フィット性、軽さなど、基本的な機能を備えた天然素材です。羽毛布団に並ぶ高級な掛け布団とされており、繭糸から作られた布団を真綿布団といいます。

真綿布団を作るには、繭糸をわた状に薄く伸ばし、職人がそれを何百回も重ねて完成します。真綿に使われる繭糸は、人の皮膚細胞を活性化させる18種のアミノ酸からなるタンパク質でできているため、肌に優しい素材で通気性も高いです。

真綿は熱伝導率が小さく、繊維間にある無数の空気層が寝汗などの湿気を素早く吸い取り放出してくれるので、夏や調整の難しい端境期にはぴったりの素材です。

肌当たりのやわらかさは一度使ったら手放せないほどですが、デメリットとしては紫外線に弱く長時間日に当てると素材が劣化してしまいますので注意が必要です。

夏はシャリ感のある麻も清涼感があっておすすめです。しわになりやすく、ごわごわしたイメージもありますが、優れた吸湿性、発散性と併せて、汗ばむ季節にはさらりとした肌触りと爽やかさを与えてくれます。

また、天然繊維の中で熱伝導性が最も大きく、体温を奪って放出してくれるため、麻を使った肌掛け布団は日本の夏に最適な寝具として親しまれています。

良い眠りのために精油の力を借りる

精油が睡眠に良い理由

精油には、体、心、肌への作用がそれぞれあるとされます。薬ではありませんが、その成分に薬理作用があり心身に働きかけ、リラックスさせたり、リフレッシュさせてくれたりします。

植物の香りは良い香りがするだけではなく、芳香成分が鼻から脳に入り、感情や記憶に連動して脳を活性化させたり、副交感神経を優位にしやすかったりするといわれており、海外では医療にも活用されています。

例えば、勉強や仕事に集中したいときは、ユーカリやローズマリーなどの香りがおすすめです。1.8シネオールという成分が集中力を高めるのに有効とされていますし、クラリセージやベルガモット、ラベンダーなどは女性特有の落ち込みがちな気分にも有効とされています。

夏の夜におすすめの香り

定番のラベンダーもおすすめですが、意外にもオレンジスイートの香りもぐっすりと眠るにはおすすめです。緊張やストレスをやわらげてくれる甘く、やさしい柑橘系の香りです。サンダルウッドの深みのある香りと一緒に使います。

また、熟睡したいときは、まるで森林浴をしているかのような香りのフランキンセンスを試してみてください。ゼラニウムやオレンジスイートとあわせてもスッキリした香りになります。

夏の寝苦しさとは別ですが、不安で緊張して眠れそうにないときにはラベンダーを、リフレッシュして眠りにつきたいときは柑橘系の香りがするリツエアクベバという香りもおすすめです。

上手に精油の力をかりて夏の夜を乗り切りましょう。

まとめ

部屋の冷やし過ぎは身体にも環境にも負担になりますが、最近の夏は眠っている間も熱中症を引き起こす場合もあるのでエアコンを上手に使い、換気をしたりして、夏を乗り切りましょう。

夏を快適に過ごす方法はたくさんありますので、ご自分の好みに合ったやり方やアイテムでぐっすり眠れる環境を作りましょう。

おすすめ商品

触った瞬間ひんやりサラサラ 接触冷感ひんやりマットレス

こちらは、大人気の接触冷感タイプのマットレスです。マットレス表面にある青い粒に加工が施されており、触った時にひんやりそしてさらさらとした肌触りを感じられます。体にこもった熱を吸収して外に逃してくれますので、寝苦しい夏の夜にはピッタリのアイテムとなっております!また、高反発と低反発のリバーシブル仕様となっておりますので、お好みに合わせて使い分けが可能です♪

継続的にひんやり感触をキープできる 接触冷感敷きパッド

一般的な冷感寝具は使っているうちに、または洗濯をするたびにひんやり感が損なわれていきますが、本製品は繊維そのものに吸熱・放熱機能があるため、ひんやり感が長続きします。また、吸水性が高いため肌触りはさらさら。べたつく夏の夜の強い味方です!

やわらかなタオル地で365日快適 コットンタオルキルトケットセット

全面タオル素材、そしてわた入りのふわふわな触り心地がこちらのタオルキルトケットの魅力。 どんな布団にも対応できるよう、パッドとシーツ4種類のタイプがあります。タオル素材だから洗濯機で丸洗いOKですよ。これならダニやホコリの心配もありませんね。お部屋の雰囲気に合わせて色を選びたい人もご安心ください。20色もあるから何色を選ぶか迷ってしまいますね。

365日ふわふわさらさら 日本製・洗える・抗菌防臭防ダニベッドパッド

こちらは、肌に優しいコットン100%を使用したベッドパッドです。吸水性に優れており、寝汗をたくさんかく夏の時期や小さいお子様におすすめの商品となっております。さらに中綿には防ダニ加工や抗菌加工も施されているため、オールシーズン快適にご利用いただく事ができます。汚れてしまった際は、ご自宅の洗濯機での丸洗いが可能なので、常に清潔な状態を保つ事ができます。

洗濯機で洗えるエクセルゴールドラベルフランス産ダウン90%

羽毛布団って憧れるけど汚れたらどうしようと悩んでいる方はいますでしょうか。こちらの羽毛薄掛け布団は洗濯機で丸洗いできるんです。これならホコリやダニからも守れますよ。洗っても中の羽毛のふっくら感は損なわないのでご安心くださいね。フランス産ダウンを90%使用し、「エクセルゴールドラベル」を取得。その品質に満足できるはずです。薄掛け布団ですが保温力を最大限に引き出す立体加工がされています。一年中快適に使っていただけるでしょう。

ダニゼロを実現 子どもにやさしい丸ごと洗える日本製防ダニ布団 掛け布団

汗っかきなお子様には洗える布団を選びたい。そんなときにはこちらの丸洗い可能な掛け布団がおすすめ。防ダニ加工も施されています。 高密度のダニ加工生地でダニ通過率0%を実現。いつでも清潔にお使いいただけますよ。 肌触りはふんわり軽くてなめらか。これならお子様にも気持ちよくお休みいただけますね。

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