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【良質な掛け布団でぐっすり寝よう】選び方とおすすめ商品5選

どんな掛け布団を購入したらいいか、悩んでいませんか?さまざまな種類の掛け布団があり、その中から1品を選ぶのは難しいものです。そこで今回は、掛け布団の選び方やおすすめ商品をご紹介します。すばらしい商品ばかりですから、ゆっくりとご覧になりながら、一番自分や家族に合うものをしっかり選んでください。

掛け布団の素材

一口に掛け布団といっても、いろいろな素材が使われています。まずその素材の種類からチェックしてみましょう。

羽毛

羽毛掛け布団はお値段はやや高いですが、とても暖かく、軽いです。それだけに快適な寝心地が得られます。真冬の寒い時期でも、これ1枚あれば十分しのげます。

また、多少暖かくなっても、放熱性に優れているので、それほど不快でもありません。吸湿性・放湿性もよく、蒸れにくいという特徴も持っています。

羊毛

羊毛の掛け布団には、含有率100%という品もありますが、他の素材との羊毛混というものも多くなっています。それぞれ微妙に質感が違います。

ただ、どの種類も価格が抑え気味になっているのがいいところで、それでいて、保温性や吸湿性、放湿性も悪くありません。冬はもちろん、夏でも汗を吸収してくれるので快適です。

綿

綿の掛け布団の弱点として、湿気やほこりに弱い、重いことなどが挙げられます。また、放湿力があまりないので、定期的に天日干しをしなければいけません。

と、ここまでは悪い特徴を見てみましたが、もちろんいい面もいろいろあります。たとえば、弾力があり、保温力・吸湿力に優れていることです。重いことを除けば、かなり気持ちのいい掛布団であることは確かです。

それから、綿の掛け布団は打ち直しにより生まれ変わらせることができます。そのため、長い間、場合によったら10年以上使い続けることが可能です。

麻はシワになりやすく縮みやすいという欠点はあるものの、それ以外の点では非常に優れています。通気性、放湿性が優れているので、暑い時期でも気持ちよく休むことができますよ。

乾燥が早いのも使いやすい点で、お手入れのしやすさではほかの素材の上を行きます。ほかにも、生地が丈夫、汚れが付きにくい、ほこりが出にくいなどいくつもの素晴らしい特徴を持っています。

ポリエステル

ポリエステルには吸湿性・放湿性があまりよくなく、蒸れやすいのがデメリット。寝心地という点では他の素材よりやや劣ります。

ただ、ダニのえさになるものがないので、ダニが付きにくいのはメリット。洗濯できる商品も多いので、清潔に使えます。価格がお手頃なのも魅力と言えます。

掛け布団の選び方

続いて、掛け布団の選び方を考えてみましょう。数ある掛け布団の中から自分にぴったりのものを選ぶには、いくつか大切なポイントがあるのでご紹介します。

重さ

重い掛け布団が好きという方もいます。その方が温かく体を包んでくれるということかもしれませんが、重い掛け布団は体に負担になり、寝返りも打ちにくいです。

したがって、軽い布団の方がおすすめです。素材でいえば、羽毛や羊毛がこれにあたります。

お手入れのしやすさ

睡眠中には大量の汗をかきます。そのため、その汗を吸収した掛け布団は、不衛生な状態になることがあります。そこで大切になってくるのがお手入れのしやすさ。

手洗いできるか、洗濯機で丸洗いできるか、天日干しが必要か、または可能かなど、掛け布団の表記をよくチェックしましょう。

保温力

掛け布団に何を求めるかといえば、第一に保温力と答える人が大半です。寒い時期の暖かい掛け布団は気持ちがよく、ぐっすり眠れます。そんな保温力が特に優れているのが羽毛布団。放湿性にも優れ、とても快適です。

それから、掛け布団の素材のコーナーでは取り上げませんでしたが、シンサレートという素材があります。こちらの素材は羽毛布団よりも暖かいので、注目を集めています。

吸湿性・放湿性

睡眠中の汗の30%は掛け布団が吸収すると言われています。そのため、吸湿性の悪い掛け布団だと、水分が布団内にこもってしまい、不快になります。

次に吸湿した水分をいかに放湿してくれるかも重要。湿気がこもったままの掛け布団は、カビやダニの巣窟になってしまいます。

そこで選びたいのが吸湿性・放湿性に優れた掛け布団。片方だけでなく、両方の特徴を備えたものがおすすめです。

価格

掛け布団の価格はピンからキリまであります。安いものでは数千円台、高いものでは10万円を超える品もあります。素人考えでは、価格が高い掛け布団=高品質を思いたくもなりますが、これは各メーカーや布団の種類によっても変わってきます。

一応の判断基準としては、GFマーク、EQマーク、ゴールドラベルなどが付いているかどうかで、見分ける方法もありますね。

おすすめの掛け布団とは?

掛け布団の選び方を見てみましたが、おすすめの掛け布団とはいったいどのようなタイプを指すのでしょうか?いくつかの点をまとめるので、参考にしてください。

温度と湿度を快適に保つ

良質な睡眠を得るには、布団内の温度と湿度が適正なものでないといけません。基準を示しておきましょう。

・温度:32~33度
・湿度:55~60%

このくらいの温度と湿度を保ってくれる掛け布団がおすすめということになります。

血圧を上げにくい

重い掛け布団は血圧を上げやすいです。重さにより体に圧迫が起こり、血液を頭の方に押し出してしまいます。

したがって、できれば重い掛け布団は避けた方がいいです。ということは、おすすめの布団は軽くて暖かいものということになります。

しなやかである

寝ている間には、寝返りを打ちます。しかし、寝返りによって掛け布団と身体の間に隙間ができるのは嫌なものです。いくら暖かい掛け布団でも、このような状態になると、寒く感じられます。

そこで考えたいのが掛け布団のしなやかさ。しなやかな掛け布団は寝返りを打っても、体にうまくフィットし、暖かさを逃しません。

手のひらと足の裏を温める

いくら体の中心部が暖かくなっても、手のひらと足の裏が冷たければ眠れません。体の隅々まで十分に暖かくなって、初めて入眠となります。

そこでおすすめの掛け布団としては、そのように細部まで配慮が行き届いたものになります。

おすすめの商品

おすすめの掛け布団のタイプをご紹介しましたが、今度は具体的な商品を取り上げてみましょう。ベッドスタイルのラインナップから、厳選したものを見てみましょう。

羽毛のような暖かさ 高機能シンサレート入り掛布団

羽毛の2倍の暖かさを維持できる高機能シンサレート入り掛け布団です。抜群の保温力を維持する秘密は空気の閉じ込め。複雑に絡み合った繊細により、温かな空気を逃しませんから、断熱性が非常に優れています。それでいて、薄くて軽いですからとても気持ちがいいです。抗菌・防臭機能が付いているほか、手軽に洗濯もできます。洗濯しても、抗菌・防臭力は落ちません。清潔に掛け布団を使いたい方にぜひ選んでほしい商品です。

9色から選べる ダックダウン羽毛掛布団

9色ものカラー展開がある羽毛掛け布団です。お部屋のインテリアとの相性やお好みに応じた色を選べます。サイズも5種類ありますから、体の大きさ、使用人数に応じたものが見つかります。羽毛はダックダウンとグースダウンの2種類。どちらもふかふかで、とっても軽やか。ボリュームはたっぷりありますが、重みをそれほど感じずにお休みいただけます。

フランス産フェザー100% 羽根掛布団

フランス産フェザー100%を使用したふかふかふんわり掛け布団です。他の掛け布団との違いはかさ高。かさ高とは、羽が膨らむ度合いを表す指標です。こちらの掛け布団はかさ高が高いので、空気を多く含み、しっかり膨らみます。重さはそれほど感じません。とても暖かく、吸湿性や発散性にも優れています。品質も非常によく、国際基準規格も取得しています。こんな掛け布団に包まれたら、寒い冬でも気分がいいです。

20色から選べる羽根布団8点セット 和タイプ

「史上最多のカラバリ」が魅力の羽根(ハネ)布団8点セットです。商品名からも分かる通り、カラーバリエーションは20色!こんなにいろいろな色があると、選ぶのも楽しいですね♪これなら、どんなお部屋にも合うタイプが見つけられます。和タイプとベッドタイプの2種類をご用意しました。畳やフローリングのお部屋なら和タイプもおすすめ。洋室やベッドでの使用にはベッドタイプをお選びください。

ロイヤルゴールドラベル 羽毛布団8点セット ベッドタイプ

こちらは羽毛布団8点セット。素材はウクライナ産グースダウン。ウクライナの冬はとても寒く、-10~20度になることも。そんなウクライナ産のグースダウンはやわらかく非常に暖か♪空気を沢山含み軽やかで、快適な寝心地を実現。かさ高も非常に高く、日本羽毛製品共同組合のロイヤルゴールドラベルを取得しています。

他の掛け布団もご覧になりたい方はこちらをチェック↓

まとめ

どんな掛け布団がいいか、あれこれ迷うこともあります。しかし、多くの人の共通の願いは、暖かくて快適な掛け布団。今回はそんな掛け布団の特集をしてみました。併せておすすめ商品の紹介もしたので、お気に入りのものが見つかったら、ぜひ購入を考えてみてください♪

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