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家族や部屋のサイズごとに解説!ベストなベッドサイズの選び方まとめ

結婚や出産のタイミングで、ベッドの買い替えを検討される方がたくさんいらっしゃいます。部屋のサイズや家族の人数によって最適なベッドのサイズも変わるため、大きさのイメージが難しく困ってしまいますよね。

今回は家族や部屋ごとに、ベストなベッドサイズの選び方を解説します。購入時にぜひ参考にしてみてくださいね。

ベッド幅を考えるときのポイント

ベッドの購入時にポイントなるのは、もちろんベッド幅です。好みのベッドを見つけても部屋に合う大きさなのか、家族で使っても十分な広さがあるのかなどいろいろなチェックポイントがありますので、詳しくご紹介します。

部屋の大きさ

実際に使用する部屋の大きさをある程度把握しておくことが大切です。できれば正確な部屋の広さを控えておき、購入したいベッドの大きさと釣り合うかどうか確認しましょう。

使用人数

次に何人でベッドを使用するかを考えます。一人暮らしであれば単身用のベッドで十分ですね。家族が多い場合や今後家族が増える予定のある方は、少し大きさに余裕のあるベッドを選ぶ必要があります。

間取り

部屋の間取りもベッドの購入時には大切な情報となります。例えば収納付きのベッドを購入したいと考えている場合、おのずとベッドの向きや方向やある程度限定されます。希望の位置にベッドを置くことができるのか確認するためにも、部屋の間取りも考えておきましょう。

ベッド幅ごとのおすすめの人数

次のそれぞれのベッドサイズにおける使用人数についてみていきましょう。快適な睡眠を実現するためにも、余裕のある大きさのベッドを検討したいものですね。部屋の大きさも考慮しながら、ぴったりのベッドの大きさを考えてみてください。

シングル(970mm)

大人が1人で使うベッドとしては一般的な大きさです。女性の単身利用であれば十分な大きさだと言えます。

セミダブル(1200mm)

セミダブルの大きさであれば、男性でも寝返りをうっても十分余裕があるサイズです。

ダブル(1400mm)

大人の2名利用としてスタンダードなベッドです。セミダブルよりも幅が200mm広くなり、一回り大きいサイズとなっています。

クィーン(1600mm)

このサイズであれば、大人2人でもそれぞれ広めにスペースが確保できます。お子さんが生まれてから小さいうちは家族3人でも眠れます。ベビーベッドを使わず家族揃って寝たい方にはこのサイズがおすすめです。

キング・ワイドキング(1800~2800mm)

クィーンサイズよりもプラス200mm以上と非常にゆったりと使える大きさです。シングルサイズを2台寄せて使うとワイドキングサイズになります。いずれはシングルベッドとして離して別々に使うこともでき、ライフスタイルに応じて柔軟にアレンジできます。

寝室の広さ別おすすめのベッド幅

最後に寝室の広さごとに、適切なベッドの幅を解説します。ワンルームからファミリー向けマンションの寝室ほどの広い寝室まで、細かくご説明しますのでぜひ参考にしてください。

4.5畳

セミダブル、もしくはダブルベッドがおすすめです。ただし、ダブルベッドの他に家具を置くと狭い印象を与えてしまう可能性がありますので、注意しましょう。ヘッドボードに棚が付いたベッドですと、サイドテーブルを置くスペースが必要なく便利ですよ。

6畳

この広さであれば、ダブルやクィーンサイズがぴったりです。ダブルベッドを配置して家具を極力減らすと、非常にすっきりとした部屋になります。寝心地の広さを重視する際にはクィーンサイズがおすすめです。

8畳

8畳の広さがあれば、ダブルベッドからクィーンベッドがおすすめです。お子様と家族3人で使いたい場合は、子供が成長したときのことも考慮してシングルベッドを2台つなげるのも良いですよ。大きいサイズのベッドを置く際は、クローゼットや扉を開けるスペースをしっかり確保しましょう。

10畳

おすすめはクィーンサイズです。キングサイズを配置しても問題のない部屋の大きさですね。インテリアにもこだわるとホテルのような開放的で上品な寝室に仕上がりますね。

おすすめ商品

快適な寝室を演出するベッドをいくつかご紹介します。

フロアベッド モダンライト・コンセント付 (シングル)

なんといってもモダンライトがついたヘッドボードがおしゃれポイントとなっています。間接照明の温かな光が部屋の雰囲気を整えてくれます。フロアタイプのベッドですのでお部屋を広く見せてくれる効果があります。コンセントも設置されており、コンパクトながら使い勝手の良いベッドです。ワンルームや単身利用にぴったりの商品です。

収納充実のヘッドボード スライド収納付き_大容量チェストベッド (セミダブル)

収納力の高さが抜群で、浅型と深型の2タイプの引き出しがあります。シーズンごとに必要な衣類の収納や、使用頻度の低いレジャー用品などを分けて収納することができます。さらにヘッドボードにはスライド式の収納もあり、お気に入りの本や漫画を手元に置いて、ベッドまわりを自分好みにアレンジすることが可能です。

シンプルデザイン 棚・コンセント付きデザインすのこベッド (ダブル)

木の温かみを存分に感じることができるデザインで、ナチュラルとウォールナットの2色から選ぶことができます。床板は通気性が高く、湿気の心配なく常に清潔な状態を保つことが可能です。2口のコンセントがあるため、手元の照明とスマホの充電など多目的の使用にも対応しており夫婦お二人でのご利用にぴったりなサイズとなっています。

高級感のあるモノトーンカラー 棚・コンセント付収納ベッド (クイーン)

モノトーンカラーが魅力的なクィーンサイズのベッドです。収納も充実しており、左右どちらでも引き出しをつけることができるので部屋の間取りに制限されることはありません。高級感のあるブラックと、明るいイメージのホワイトの2色からお選び頂けます。シンプルなベッドですが、機能性が高く就寝前のリラックスタイムを有意義に過ごすことができます。

ホテル風モダンデザインベッド (連結タイプ)

2台のベッドをつなげて使うタイプの商品です。2台がぴったりとくっつく設計になっているので、隙間ができず小さなお子様と一緒に利用する場合も安心です。夫婦で同じベッドを探している方にも最適です。生活環境や子供の成長に合わせて連結、そして1台ずつの単独利用とシーンに応じて使い方をアレンジできるため、長く使えるのが嬉しいポイントです。どこか重厚感のあるデザインでもあり、ホテルのような安らぎを感じさせてくれる商品です。

部屋に合うベッド幅の選び方まとめ

毎日の睡眠は疲れを癒すだけでなく、翌日以降のエネルギーをチャージする役割もあります。部屋の大きさや使用人数が、ベッド選びの重要なポイントと言えます。間取りにも注意すると、さらに理想の寝室に近づけることができます。

ベッド購入時は、今回ご紹介したベッドサイズの選び方をぜひ参考にしてみてくださいね。

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