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暑い時期の寝室どうしてる?エアコンなしの対策&おすすめ7選

暑い時期の寝室、寝苦しくていやですよね。「でも電気代は高いし、なるべくエアコンなしで寝れないかな」と悩みます。そこで今回は、エアコンなしでできる暑さ対策をご紹介。あわせて暑い時期にピッタリの寝具も取り上げます。夏の寝室を快適にする方法が、きっと見つかりますよ。

暑い時期の寝室でエアコンなしでできる対策

暑い時期のエアコンは非常に気持ちがいいですが、寝ているときに使うと、冷えすぎてしまうことも。また、エアコンの冷たすぎる風が嫌いだという人もいます。そのような方のために、エアコンなしでできる暑い時期の寝室向けの対策をご紹介しましょう。

氷枕などで冷やす

暑い時期の寝室では、体中から汗が出るもの。これをエアコンなしで過ごすのはちょっと大変です。しかし、いい対策があり、氷枕などで首回り、わきの下、大腿部の付け根などを冷やすと、爽快になります。

ただし、冷やしすぎは各部位を傷める原因になりますから、ちょうどいい冷たさに調節してください。

寝る前に水分を取る

暑い時期に寝室で寝る前には水分を取りましょう。水分を取ると、汗をかくからいやだという人もいますが、水分を取らないと、熱中症になったり、スムーズに入眠できなくなることがあります。

汗は体温調節のためにも必要なものですから、水分は必ず補給しましょう。

扇風機を上手に活用

エアコンなしで暑い時期の寝室で寝るためには、扇風機の活用の仕方がポイント。その場合は、スイッチを入れておくだけでもいいですが、後ろに凍ったペットボトルを置いておくのもおすすめです。

ちょっとした工夫ですが、これだけでも涼しくなりますよ。

どうしても暑ければ無理せずエアコンを使おう

エアコンを使わない暑い時期の寝室に対する対策はありますが、それでも最近の日本の夏は非常に暑いです。夜の熱帯夜の温度もきついでしょう。

そういうことなら無理をせずにエアコンを使うのもありです。使う時は冷えすぎないようにお休みモードにしたり、微弱運転にしたりすることで、風邪を引きにくくなります。

寝室が暑い!寝具で対策を

寝室が暑いので不快だというのなら、寝具にも工夫をして、対策をしてみましょう。寝具一つでずいぶん気分が変わるものですよ。

冷感タイプの敷きパッドを使う

敷きパッドはお布団やマットレスを汚れや寝汗から守るという役割を果たしていますが、それ以外に寝心地を改善してくれます。

そこで暑さ対策として使用したいのが冷感タイプの敷きパッド。暑い時期の寝室に敷いたお布団やマットレスをひんやりさせてくれ、入眠をしやすくします。

ただ、冷感タイプの敷きパッドの難点は、最初は涼しくても、次第に暑くなっていくところ。そのような難点を克服して、涼しさが持続する商品もありますから、そんなタイプを選んでおきたいですね。

タオルシーツやござシーツを使う

タオルシーツは肌触りもいいですが、吸湿性に優れています。寝室が暑いと、寝汗も多くなりますが、タオルシーツなら汗を吸い取ってくれて、快適です。寝汗で汚れてきたら、洗濯するだけ。あとは清潔にお使いいただけます。

ござシーツはい草シーツとも呼ばれますが、調湿、断熱効果に優れていて、汗をかいてもべたつかず、熱気もこもりませんから、寝室の暑さ対策にピッタリです。

涼しい布団やマットレスを使う

敷きパッドやシーツついでに、布団やマットレスも涼しいものにすれば、暑い寝室における効果的な対策になります。

涼しい素材といえば、麻や樹脂などがありますが、中には送風機能付き布団なんて商品もありますよ。

涼しいパジャマを着る

寝床が涼しくなっても、着ているパジャマも涼しくなければ、暑い寝室では快適に寝られません。

そこでおすすめするパジャマ素材がガーゼやサッカー、リネン生地。ガーゼは吸水・速乾・通気性に優れ、蒸れずに爽やかです。

サッカー生地はサラサラで、肌触り抜群。リネンはやわらかく軽い素材で、涼感と吸湿性に優れており、夏の暑さ対策に向いています。

暑い時期の寝室で注意したいこと

いくつかの暑い時期の寝室対策をご紹介しましたが、このような時期だからこそ注意していただきたいことがあります。いくつか挙げてみましょう。

寝る前にスマホなどは見ない

スマホやタブレット、パソコンなどから発するブルーライトが目によくないことは知られていますが、特に暑い時期は気をつけたいもの。寝室が暑いだけでも寝苦しいのに、ブルーライトで目が覚めてしまうと、余計に寝にくくなります。

したがって、寝る前には強い光で目を酷使せず、気分をリラックスさせておくのが効果的です。

扇風機の当たりすぎはよくない?

扇風機の風はエアコンほど冷たくないから、体にそれほど悪くないだろうと思っている人も多いです。確かにエアコンよりは体への影響は低いですが、それでも体を結構冷やします。また、水分をどんどん蒸発させ意外によくないのです。

そこで扇風機を暑い寝室で使う時は、直接体に当てないような工夫が必要。当てるにしても、首振り機能やリズム機能を使ったり、距離を置いたり、タイマーをセットしたりなどの対策を施しましょう。

夜は甘いものを控える

暑い寝室で汗をかくことは避けられませんが、その汗質が大事です。夜甘いものを食べると、汗がべたべたになります。

べたべた汗では快適に寝にくくなりますから、気をつけましょう。アイスクリームやゼリーなどは控えたいところですね。

暑い時期の寝室におすすめの寝具

暑い時期の寝室では、どのような寝具を選ぶかがポイントになります。そこで、BED STYLEの商品ラインナップからおすすめの暑さ対策寝具をご紹介します。この中に気に入ったものがあれば、ぜひ使ってみてくださいね。

夏は涼しく冬は暖かく 洗える100%ウールの日本製ベッドパッド

ウール製のベッドパッドをご紹介しましょう。ウールは断熱、放熱、吸放湿、消臭効果に優れた素材。夏は暑さをシャットアウトし、汗や水分を吸い取って、さらりとした寝心地に。冬も暖かい空気をため込み逃さないので、ぽかぽかです。1年中快適にお使いいただけます。

2台を包むファミリーサイズ 年中快適100%コットンタオル 敷きパッド

コットン100%を使用したファミリーサイズ敷きパッドです。コットンは吸水性に優れた素材。夏は寝汗や湿気を吸い取って、さらさら快適です。寝室が暑いときもこれで大丈夫。気持ちよくお休みいただけます。使い方はゴムでパチンと留めるだけ。敷布団でもマットレスでもご利用いただけます。

優しい質感 20色から選べる コットンタオルの敷パッド 1枚のみ

こちらは、豊富なカラーバリエーションが魅力のコットン製敷きパッドです。明るい色から落ち着いた色まで取り揃えておりますので、寝室の雰囲気に合わせてお選びください。やわらかいタオル地で、肌触りも抜群。汚れたら洗濯機で丸洗いできるの嬉しいですね。

365日ふわふわさらさら 日本製・洗える・抗菌防臭防ダニベッドパッド

暑い時期は、ダニが発生しやすいもの。特に小さなお子さまがいるご家庭では、アレルギーへの影響も気になります。そんな時は、防ダニ効果を施した敷きパッドをお試しください。こちらは、防ダニ・抗菌・防臭効果を持つ素材を使って作られた一点。家族みんなで安心してお使いいただけます。

日本製・綿100%地中海リゾートデザインカバーリング 布団カバーセット (ベッド用)

寝室に涼しげな色を取り入れるのも、おすすめの方法です。こちらは、地中海のリゾートを思わせる上品なデザインのカバーリングセット。2色のカラーバリエーションのうち、ネイビーをお選びいただくと特に爽やかな印象になります。枕カバーと掛布団カバーを同じシリーズで揃えると、統一感もアップしますね。

湿気やニオイをしっかりと吸収してくれる 湿度調整マット

日本の夏は湿気が多く、ジメジメしがち。特に梅雨時期はカビの発生も気になりますよね。こちらの湿度調整マットは、布団の下に敷くだけで湿気を吸い取ってくれる優れもの。センサーの色が変わったら天日干しをするだけで、吸湿力が復活します。

桐材を贅沢に使用した 総桐 天然木すのこベッド

桐を贅沢に使用したすのこベッドです。桐は熱伝導率が低い素材。夏は暑さを伝えず、冬は寒さを遮断。暑い寝室の対策にもピッタリの素材です。さらにすのこベッドになっていて、通気性は抜群ですよ。ベッド下の高さは31cm収納スペースにでき、収納ボックスなどもすっぽり収まります。

【まとめ】暑さ対策をして夏の寝室を快適に

暑い時期の寝室は不快でもあり、寝苦しくもなります。氷枕や扇風機、涼感のある寝具などを活用して、上手に乗り切りたいですね。体調を崩さないよう、エアコンを併用することも大切です。カヴァースの快適寝具も参考にしながら、快適な夏の寝室を作ってください。

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