ベッド下のスペースを自由に使う事ができる点が魅力のロフトベッド。背が高い家具なので、大人が使用するイメージをお持ちの方が多いと思いますが、実は子供部屋でも大活躍してくれるアイテムなんです♪そこで今回は、ロフトベッドの特徴やおすすめのポイントを解説していきます!最後におすすめ商品もご紹介しますので、是非みていってくださいね♪
ロフトベッドの特徴
まずは、ロフトベッドの特徴について詳しく解説していきます!ポイントは下記の3つです。
・ベッド下を自由に使える
・収納力が高い
・狭い部屋にも置ける
ベッド下を自由に使える
ロフトベッド最大の特徴といえば、なんと言ってもベッド下のスペースを自由に使える点です。ソファやデスクを置いて寛いだり作業をするも良し、ワードローブ等を置いて収納スペースとして使用するも良し。ご自身のライフスタイルに合わせて使える空間があるのは、とても便利ですよね♪これは他のベッドにはない、ロフトベッドならではの大きな特徴と言えるでしょう。
収納力が高い
上述したように、ロフトベッドはベッド下を収納スペースとして使用する事ができます。それだけでなく、最近では棚やラックがあらかじめセットになったタイプも多く販売されており、収納力が高くなっています。収納付きベッドといえば引き出しタイプや跳ね上げ式が一般的ですが、ロフトベッドも上手く活用すれば、同じくらいの荷物を収納する事が可能です。
狭い部屋にも置ける
ロフトベッドは、上の空間を上手く利用する事ができるので、狭い部屋に最適と言われています。狭い部屋にベッドを置くと、テーブルやソファを置くスペースが無い、もしくは置けたとしても圧迫感が生まれがちです。ロフトベッドを使用すればベッドは空間の上に、ソファやテーブルはその下の空間に置く事ができるので、スペースに余裕を持たせる事ができます。
ロフトベッドが子供部屋にピッタリな理由
ここまでは、ロフトベッドの特徴について述べていきました。では、何故ロフトベッドが子供部屋に最適なのか?下記で詳しくみていきましょう!ポイントは下記の3つです。
・おもちゃや教材をスッキリ収納できる
・狭い部屋でも遊び場を設けられる
・成長に合わせてシングルベッドにできる商品もある
おもちゃや教材をスッキリ収納できる
上述した通り、ロフトベッドは高い収納力を誇ります。おもちゃや学校の教材がごちゃつきがちな子供部屋には、最適なアイテムと言えるでしょう。あらかじめ棚やラックがついたタイプのロフトベッドを使用すれば、ベッド下は収納ではなくフリーに使う事ができますよ♪
狭い部屋でも遊び場を設けられる
大体の子供部屋は4.5〜6畳程度の狭いお部屋になるかと思います。限られたスペースにベッド、デスク、収納家具などの大型家具を詰め込まなければいけません。そんな狭いお部屋でも、ロフトベッドは大活躍してくれますよ!
ベッド下のスペースは、小さい時は遊び場として、小学生や中学生になったら勉強スペースとして使用できそうですよね♪レイアウト次第で色々なパターンのお部屋を作る事ができます。
成長に合わせてシングルベッドにできる商品もある
子供の成長は非常に早いです。成長に合わせてお部屋の家具やレイアウトも変更していく必要がありますが、いちいち家具を買い揃えるのは金銭的にも厳しいですよね。そんな事にならないよう、成長に合わせてロフトベッドと通常のシングルベッドの組み換えができる商品もございます。
親目線の商品が多く、まさに子供部屋にピッタリのアイテムと言えますね!
子供部屋にロフトベッドを置く際の注意点
次に、子供部屋にロフトベッドを置く際の2つの注意点についてご紹介していきます。ベッドからの落下による怪我等が心配な方も多いと思いますので、しっかり把握しておきましょう!
・安定感があるか確認する
・できれば階段タイプを選ぶ
安定感があるか確認する
ロフトベッドはとても便利なアイテムですが、耐久性や安定感に不安をお持ちの方は多いと思います。特に小さなお子様が使用する場合、落下による怪我等心配事は耐えませんよね。商品によっては耐荷重の記載がありますので、事前にしっかり確認するようにしましょう。
また、パイプタイプではなく木製タイプを選ぶ等、素材にこだわる事も大切です!
できれば階段タイプを選ぶ
ロフトベッドには必ず梯子か階段がついています。梯子タイプは余計なスペースを取らないというメリットがありますが、安全性を考慮するのであれば階段タイプがおすすめです。梯子に比べて安定感がありますし、階段下も収納スペースに使えたりと、何かと便利ですよ♪
ロータイプを選ぶ
お子様はベッドの上で寝るだけではなく、立って跳ねたりしてしまいますよね。特に少し大きくなったお子様はベッドから飛び降りようとする事もあるかもしれません。その際大きな怪我に繋がりかねませんので、ロフトタイプの中でもロータイプを選ぶ事をおすすめします!自分でベッドから降りる際も、ロータイプなら安心できますよね♪
マットレスは薄型を選ぶ
お子様の体重は大人と比べ軽いため、マットレスに厚みは必要ありません。むしろあまりに厚いものを使用すると体にフィットせず、負担がかかってしまう可能性があります。
また、ロフトベッドに厚いマットレスを合わせると必然的に高さが出るため、サイドガード等からはみ出してしまう事もあります。マットレスは薄型のものを選ぶようにしましょう!
ベッド周りに鋭利なものを置かない
基本的な事になりますが、ベッド周りには鋭利なものを置かないようにしましょう。案外見落としがちですが、おもちゃや本の角等は時として武器になります。仮にお子様がベッドから落下してしまいぶつかった際に怪我をしてしまいますので、収納アイテムを使用し常に片付いた状態をキープする事が大切です。
子供部屋にピッタリなロフトベッドとは?
最後に、子供部屋にピッタリなおすすめのロフトベッドをご紹介します!
安定感抜群の木製タイプ
まずは安定感に優れた、木製タイプのロフトベッドをご紹介します。
憧れのハンモックがワンルームに ハンモック付ロフトベッド
ハンモック付きのロフトベッドです。ベッドはパイン材を使用しており、すのこ式なので通気性も抜群です。ベッド下のスペースは、ハンモックに揺られてくつろいだり、カウンターテーブルがついているので作業スペースにしたりと有効活用できます。ハンモックは取り外しもできるので、ベッド下を収納スペースとして使ったりすることもでき、アレンジは自由自在です。
収納力の高い棚付きタイプ
次に、収納力に優れたロフトベッドをご紹介します。
収納抜群 子供がすくすく育つランドセルラック付木目調システムベッド
こちらは、ベッドの他にランドセルラックとデスクがセットになった商品です。親の声を集めて企画された商品で、子供の自立心を育てるように工夫がされています。ランドセルラックには4つの収納スペースがあり、それぞれサイズが異なります。何をどこにしまったか、ひと目で分かりますね!ヘッドボードにも仕切りがありますので、それぞれの用途に合わせてお使いいただけます。
成長に応じて変形可能
最後に、お子様の成長に合わせて変形させる事ができるロフトベッドをご紹介します!
4.5畳におさまる コンパクトショート丈ロフトベッド
長さをおさえたショート丈サイズのロフトベッド。高さをハイタイプとミドルタイプに変えることができるので、用途やお好みに合わせて調整いただけます。ミドルタイプにしてベッド下を収納スペースにしたり、ハイタイプにしてベッド下をデスクスペースにしたりと自由自在にアレンジができます。
ベッドの長さが調節可能 お部屋に合わせたピッタリロフトベッド
ベッドの長さを150cmから210cmまで、10cm単位で調節することができるロフトベッドが登場しました!お子様の成長やお部屋のレイアウトに合わせて調節してください。メガネや本を入れておけるポケットや、ヘッドホンやハンガーをかけておけるワイヤーネットが付いておりとても便利です。長さ調節に対応できる専用のマットレスを追加購入することができますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?この記事では、ロフトベッドの特徴やおすすめのポイントを解説していきました。収納力は勿論のこと、お子様の成長やライフスタイルに合わせて、ベッドを変形させられるのはとても便利ですよね♪最近はデザインにもこだわったロフトベッドも増えておりますので、是非お気に入りの1点をみつけてみてくださいね!この記事を今後のお部屋づくりの参考にしていただければ幸いです。