寝室インテリア・ベッド情報のベッドスタイルマガジン

寝室の大部分を占めるベッド。アンティークベッドにすると寝室の雰囲気を一気に作れます。

アンティークベッドにも様々なテイストがあります。テイストの雰囲気に合わせて小物を飾るだけで、まるで映画のような寝室にできますよ。

木目調のベッドは優しいロマンティックな雰囲気に、ダーク系の色味はシックでラグジュアリーな雰囲気に、ホワイト系は可愛らしい雰囲気に…。アンティークベッドの持つ女性らしさにプラスして色味のもつ雰囲気を使い分けるとテイストをガラッと変えることが可能です。

ダーク系をチョイスしても女性らしさがなくならないのがアンティークベッドの魅力ですよ♡

寝室の雰囲気を「女性らしさ」メインにしたい！と思ってもどこから手を付けていいか分からない。そんな方にもアンティークベッドはおすすめです。

アンティークベッドそのものに「女性らしさ」を感じる装飾が施されていますのでベッドを置くだけで女性らしい寝室を作り出せるんです。そこにお好きな小物や家具をインテリアしていけば自然と「女性らしい」寝室が完成しますよ。

イギリス、フランス、イタリアなどヨーロッパのデザインが主です。イギリスのデザインには高級素材を使われたベッドが多くシックな印象が強いのが特徴。フランスのデザインはロココ調の物が多くヴェルサイユ宮殿のような優美な雰囲気が特徴です。

イタリアのデザインも優美な印象がありますが、フランスのデザインよりも装飾が多くデコラティブなベッドが多くあります。

大正ロマンな雰囲気のアンティークベッドが多く、ヨーロッパのデザインよりもシックで落ち着いた印象を受けるデザイン。デコラティブな装飾などはあまり見受けられず、ヘッドボードなどの曲線により女性らしさを感じられます。

さまざまなテイストに合わせられるのも魅力です。

ヨーロッパや大正ロマンのデザインを用いて現代風にアレンジしたベッド。デザインも現代に合うようデザインされている物が多いので比較的幅広い雰囲気に合わせることができます。

また、使用感も無いため本物のアンティークが苦手な方でも取り入れられるのが魅力です♡

アンティークベッドはマットレスとフレームが別々で売られているのが主流です。そのため、マットレスのサイズに注意する必要があります。

基本的にマットレスは現代のベッドフレームに合わせて作られていますが、アンティークベッドは現代の寸法ではないことも多くあります。フレーム内側の寸法に合わせてマットレスのサイズを選ぶ必要がありますのでご注意を。

アンティークベッドにとってヘッドボードは装飾や優美な曲線を使える大切な表現場所。デザインを重視するアンティークベッドの多くにはヘッドボードが付いています。そのためコンパクトなお部屋に置きたい場合は長さに注意することが大切です。

現代ではベッド床板がついているのが一般的ですが、アンティークベッドには付いていないことが多いです。そのため購入後床板を自分で貼る作業が出てくることもあるため、DIYの知識も必要になります。

天井から柔らかい布を吊るしベッド全体を覆う天蓋。アンティークベッドとの相性も良く取り入れるだけで女性らしさがより一層際立ちます。天蓋に包まれながらの睡眠は映画の主人公の様な気分になれますよ。

布の色味によっても雰囲気がちがうため、季節に合わせて変えるのも楽しめるポイントです。

ベッドの横にライトを置いて読書を楽しむのも〇。また、足元に柔らかなライトを配置してリラックスできる空間を演出するのも良いですよ。アンティークのベッドと相まってさらに温かな雰囲気を作れます。

ベッドの横に置くナイトテーブルはベッド文化が主流の国では一般的。照明を置いたり、夜のリラックスタイムには飲み物を置いたり。様々な使い方ができますので寝室で長い時間過ごす方に特におすすめです。

収納機能が付いたものを選べば、ごちゃつきがちな小物の整理にも使えますので、ぜひ取り入れてみてください。