シングルよりも大きい収納付きベッドが欲しい!と思ったときに気になるのが、ベッドのサイズではないでしょうか?
シングルよりも大きいとなるとセミダブル?ダブル?
収納付きベッドはどうやって選べばいいの?
と疑問に思うことも多いはずです。
そこで今回は、シングルよりも大きい、セミダブルの収納付きベッドに注目していきましょう。 シングルよりも大きいサイズのベッドを探している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
セミダブルの収納付きベッドってどんなベッド?
まずは、セミダブルの収納付きベッドがどんなベッドなのか、特徴をみていきましょう。
セミダブルはシングルよりもゆとりがあるサイズ
セミダブルのベッドは、シングルよりもゆとりがあるサイズのベッドです。「ダブル」という言葉がついているので、セミダブルとダブルのサイズの大きさで迷う方もいるのではないでしょうか。
それぞれのベッドのおおまかなサイズは
・シングル…横幅100センチ
・セミダブル…横幅120センチ
・ダブル…横幅140センチ
なっており、セミダブルはシングとダブルサイズの間の大きさと覚えておくと良いでしょう。
お部屋の広さでダブルサイズほど大きいベッドは置けないけれど、シングルよりも大きいベッドが欲しいという方にピッタリのサイズといえますね。
セミダブルの収納付きベッドのメリットは?
セミダブルの収納付きベッドのメリットには、次のようなものがあります。
・シングルサイズと比べて寝返りをしても、はみだす心配がない
・シングルサイズよりも収納スペースが大きくなる
・一晩だけなら急な来客でも2人で寝ることができる
・収納家具を新しく購入する必要がない
セミダブルの収納付きベッドは、シングルベッドと比べるとゆとりがあるので体格の良い人にもおすすめです。また、ベッド下のスペースがそのまま収納スペースにもなるので、収納家具を購入する必要もなくそのぶん、お部屋も広く使えることができますね。
セミダブルの収納付きベッドのデメリットは?
反対に、デメリットには次のようなものがあります。
・部屋が狭いと圧迫感を感じる
・湿気がたまりやすいため対策が必要
収納付きベッドは収納部分に湿気が溜まりやすくなってしまうため、湿気対策が必要です。 収納スペースのアイテムにカビが発生しないよう、収納部分を定期的に開けて換気をするようにしましょう。つい、忘れてしまうというのであれば除湿シートを使うと安心ですね。
セミダブルの収納付きベッドの種類
セミダブルの収納付きベッドは、大きく分けて次の3種類に分類できます。
引き出しタイプ
収納付きベッドの中で最もスタンダードなタイプで、1段の引き出しが付いているベッドを意味します。
ベッドの高さも一般的なベッドと同じくらいなのでそれほど違和感もなく、種類や色も豊富なのが魅力です。 左右どちらにでも引き出しを付けることができるものも多いため、レイアウトしやすくもなりますね。
跳ね上げ式
跳ね上げ式はベッド下のスペースが丸ごと、収納スペースになっているベッドを意味します。 仕切りがないので、カーペットやスーツケースといった大きなアイテムも思い通りに収納可能。
跳ね上げ式の多くがガス圧式を使っているため、開閉時もそれほど力を使わずに済むため女性でも快適にご利用いただけます。収納するときは上下に開閉するので、お部屋での配置場所を選ぶ必要がありません。
チェストタイプ
チェストタイプは引き出しが4~6杯、ベッド床下部分も収納できることが大半なので、とにかく大容量の収納スペースが欲しいという方におすすめです。
ただし収納力が多い分、一般的なベッドよりも高さが出ると覚えておきましょう。 マットレスは薄めがおすすめです。
セミダブルの収納付きベッドを選ぶポイントは?
セミダブルの収納付きベッドの種類が分かったところで、どうやって選べばいいのか。選び方のポイントもチェックしていきましょう。
どのくらいの容量収納できるのか
セミダブルの収納付きベッドを選ぶときは、 自分が何を収納したいのかを明確にしましょう。
スーツケースやシーズンオフの布団・カーペットといった大きいものを収納したいのであれば引き出しタイプではなく、跳ね上げ式やチェストタイプ。 反対にお気に入りの洋服や靴下、といった細かいものであるならば引き出しタイプやチェストタイプがいいでしょう。
自分の収納したいものと、ベッドの収納力を考えどの種類があっているかを考えていくのがポイントです。
自分が使いやすいと思う機能があるか
収納タイプが決まったら、次は欲しいと思う機能があるベッドを選びましょう。
・手に届く場所に物を置きたいのであれば、棚付き
・お休み中に充電もしたいのであれば、コンセント付き
・省スペースにしたいのであれば、ヘッドレスタイプ
といったように、プラスアルファで欲しい機能を考えると自然と自分にピッタリなベッドを見つけることができそうですね。
湿気対策はどうなっているか
収納付きベッドはベッド下のスペースを収納部分として使うため、どうしても通常のベッドよりも湿気がこもりやすいという性質があります。 収納したお気に入りのアイテムに気が付いたらカビが…とならないようにするためにも、引きだしタイプは湿気がこもりにくいBOX構造がおすすめです。
このほかにも、
・除湿シートを使う
・設置の際は壁から少し離す
・収納スペースの換気を定期的に行う
といったことを心がけるようにしましょう。
セミダブルの収納付きベッドのおすすめをご紹介!
ここからは、セミダブルの収納付きベッドのおすすめをご紹介していきます。迷っている方はぜひ、参考にしてくださいね。
高級感のあるモノトーンカラー 棚・コンセント付収納ベッド
洗練された空間を演出してくれるモノトーンカラーで、2杯の広々とした引き出しタイプの収納ベッドです。 引き出しはベッドの左右どちらにでも取り付け可能なので、お部屋のスペースに合わせてレイアウトを考えられるのが魅力です。
ヘッドボードはシンプルながらコンセント付きの棚なので、ベッド周りの小物もスッキリと片付けられます。
安心品質 国産ワイド深型引き出し 棚・コンセント付チェストベッド
サイド部分に深型・浅型の3杯の引き出し、フットスペース、床下収納ととにかく大容量の収納付きベッドです。 ホコリが入りにくいBOX構造になっているので、大切なアイテムがホコリだらけになる心配もありません。カラーも3色あるので、お部屋のレイアウトに合わせて選べるのが嬉しいですね 。 ヘッドボードには2口コンセントが付き、国産品質なので国産にこだわりたい方にもおすすめです。
収納充実のヘッドボード スライド収納付き_大容量チェストベッド
浅型収納と深型収納・長物収納だけでなく、ヘッドボード部分にスライド収納とすきま収納と大容量のチェストベッドです。スライド収納にはコミックやDVDがキレイに収納できるので、寝る前のくつろぎタイムにピッタリです。すきま収納は雑誌やお気に入りの小物のディスプレイスペースとしても活用でき、自分だけのお気に入りの空間としてレイアウトする楽しみもありますね。
和の寛ぎを現代に 美草・日本製大容量畳跳ね上げベッド
跳ね上げ式の収納ベッドで、収納量は最大800リットルもあるのでスーツケースや布団、扇風機といった家具までしっかりと収納できます。布団を片付ければ日中は小上がりとしても利用でき、寝室をワンランク上のオシャレな空間としても利用できます。日本人がほっとできる和の畳に高性能畳「美草」を使用しており、お手入れも簡単で長く使えるのでお財布にも優しいですね。
ホワイトパインが乙女心をくすぐる フレンチカントリーデザイン収納ベッド
乙女心をくすぐる、可愛いフレンチカントリーデザインの収納ベッドです。引き出しタイプの反対側にも自分なりの収納スペースとして使えるので、反対側のスペースを見せる収納として使うのも楽しいですね。優しい風合いの天然木でお部屋全体を可愛くコーディネートでき、ヘッドボードも可愛らしくディスプレイすればお部屋全体が特別な空間になります。
まとめ
セミダブルの収納付きベッドは、シングルよりもゆとりがあるのでゆったりと眠ることができます。 収納付きベッドも3種類に分けることができるので、今回ご紹介した方法を参考にしてどんなものを収納したいか、満足できるベッドを探してくださいね。