コンパクトなベッドが欲しいと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。大きなベッドでは圧迫感があるということでしょうが、幅80cmベッドならコンパクトです。これなら、お部屋も広く使えます。今回はそんなベッドの特集。併せて、おすすめの幅80cmベッドもピックアップしてみますから、良いものを一緒に選んでみましょう。
幅80cmベッドのいいところ
幅80cmのベッドのどこがいいか、チェックしてみましょう。
コンパクト
大きなベッドをお部屋に置くと、それだけでスペースに余裕がなくなることもあります。それでは、寝る以外の時間、お部屋を使いにくくなります。
その点、幅80cmベッドなら、コンパクトで、設置してもそれほどスペースを取りません。お部屋を広く使うという意味では、最適なベッドです。
2台並べやすい
幅80cmベッドは、コンパクトですから、2台並べてもそれほどのスペースを必要としません。
夫婦で、親子で並んで寝ようという場合も、このタイプなら設置がしやすいです。お部屋の広さによっては、2台といわず3台置ける場合もあります。
価格が安い
これは当たり前のことかもしれませんが、大きいベッドのほうが使われている材料も多く、価格が高くなりがちです。
一方、幅80cmベッドは、少ない材料で製作ができますから、価格も抑えられています。ベッドにかけるお金を節約したいと思っている方には、幅80cmベッドはぴったり合います。
組み立てやすい
小さいサイズである幅80cmベッドは、組み立てもしやすいです。大きなベッドだと、組み立てに時間もかかるほか、人数を要する場合もありますが、幅80cmベッドなら、その手間も軽減されます。
購入したベッドを早く使いたいという場合も、幅80cmベッドがちょうどいいです。
幅80cmベッドの選び方
幅80cmベッドをどう選んだらいいか、いくつかのポイントをお教えします。
収納付きか？
幅80cmベッドはコンパクトでお部屋も広く使えますが、ついでに収納付きを選ぶと、荷物の収納がしやすくなって、収納家具を減らすのに役立ちますそうなれば、さらにお部屋のスペースにゆとりができます。
ヘッドボードの厚さ
幅80cmのコンパクトベッドでも、ヘッドボードの厚さはみな違います。厚さ25cmくらいのものから、20～10cm、10cm以下、厚さなしなどいろいろなタイプがあります。
厚さが厚いものは、小物を置きやすい上に、寄りかかっても丈夫なタイプが多いです。厚さが薄いものは、よりコンパクトになって、お部屋が広く感じられます。厚さがないものはさらにコンパクト。狭いお部屋にも設置がしやすいです。
一番コンパクトなショート丈
一般的なベッドの長さは195cmですが、ショート丈の場合は180cm。ヘッドレスタイプの幅80cmベッドもコンパクトではありますが、さらにショート丈なら長さが短いです。これなら、4.5畳くらいのお部屋でも余裕を持って置けます。
機能
ヘッドボードがあるタイプの幅80cmベッドには、いくつかの機能が添えられている場合があります。宮棚付きは、時計や眼鏡、コスメなどを置いておくことができて、とても便利。コンセント付きなら、スマホ充電も家電の使用も可能です。
照明付きは、読書をしたり、夜暗いときに枕もとを照らしたりするのに役立ちます。
安全性
幅80cmベッドで一つ気になる点があるとすれば、ベッドから落ちることがないかです。幅が狭い分、落下の危険がついて回ります。そこで選ぶ場合は、安全性にどのくらいの配慮がされているかをチェックしましょう。
例えば、ベッドガード付きを選んでおけば、落下の危険度が下がります。また、その場合は、薄めのマットレスを敷いておけば、ベッドガードを超えて落下することもなくなります。
幅80cmベッドがおすすめな人
コンパクトなサイズである幅80cmベッドはどのようなタイプの人におすすめかを考えてみましょう。
肩幅が狭い人
幅80cmベッドというと、肩幅が広い人にはかなり窮屈です。寝返りを打つと、ベッドから落ちてしまうことも考えられます。
そのため、幅80cmベッドは、肩幅が狭い人向けです。このような人なら、寝ている間に横に動いても、ベッドから落ちません。
小学校低学年以下
最近は、小学校高学年でかなり大柄な子も増えてきました。そのような子供たちに、幅80cmベッドはちょっと狭いです。少なくとも幅97cmくらいのシングルベッドが必要でしょう。
一方、小学校低学年以下なら、背もまだ低い上に、肩幅もあまり発達していませんから、幅80cmベッドでも大丈夫です。
ワンルーム暮らしの人
それほど広くないワンルームで暮らしている人は、できるだけスペースを取る家具は置きたくないでしょうから、幅80cmくらいのベッドがふさわしい場合があります。
ただ、その人の体格との関係もあるので、一概にこれでいいというわけには行けませんが、それほど大柄な人でなければ、幅80cmのベッドでお部屋を広く使いたいところです。
まとめ
狭いお部屋のスペースを有効活用したいという場合は、幅80cmベッドがおすすめです。コンパクトで、設置しやすいです。私にもぴったりという人もいるでしょうから、この記事で詳しくご紹介しました。体のサイズなどが合う人は、ぜひ上質な幅80cmベッドを手に入れて、くつろいでください。
おすすめの商品
ここからは、BED STYLEの商品ラインナップからおすすめの幅80cmベッドをチョイスしてみます。これは良さそうだと思われるものがあれば、詳細情報を「商品情報を見る」から確認してみてください。
小さいサイズでお部屋を広く 天然木ショート丈すのこベッド
横幅82cm、長さ180cmのコンパクトすのこベッドです。4畳半のお部屋に置いた場合、足元側もサイド側にも余裕があります。これでお部屋が広くなり、余ったスペースは他の目的に使えますね。素材は天然木パイン材。木目、色調ともにやさしく、ソフトな風合いを持った素材です。これなら気持ちよくぐっすりお休みいただけます。すのこベッドですから、通気性は非常にいいです。蒸れない快適な就寝環境が整います。耐荷重は200kg。中央部の垂直荷重試験では600kgに耐えたというほどの頑丈設計です。
見た目も目覚めもスッキリ 脚付きボンネルコイルマットレスベッド
横幅80cmの脚付きマットレスベッドのご紹介です。マットレスのタイプはボンネルコイル。体を面で支え、程よい弾力があります。畳にお布団を敷いているような寝心地で、日本人の好みに合いやすいです。ボンネルコイル自体も通気性がいいですが、内部もLVLすのこになっていて、さらに通気性を増しています。このため、とてもさわやかで、さらっとした感覚でお休みいただけます。脚の素材はパイン材。強度にも優れ、使えば使うほど味わいが出てくる素材です。ベッド下の高さは15.5cm。掃除もしやすいです。
小さいベッドですっきり空間 ショート丈コンパクト収納ベッド
収納付きの幅80cmベッドを取り上げてみましょう。まずショート丈になっていますから、狭いお部屋でも配置がしやすいです。これで扉が開かなくなったり、他のスペースがなくなったりということも減ります。子供部屋にもワンルームにもぴったりです。ベッド下には2杯の引き出し収納付き。衣類や寝具などをたっぷりしまえて、お部屋もきれいに片付きますよ♪ベッドフレーム単体でも購入できますが、セットでマットレスも買うと、敷きパッドとボックスシーツ2枚がついてきます。
4.5畳におさまる コンパクトショート丈ロフトベッド
こちらは、幅84cmのショート丈ロフトベッド。狭いお部屋にも設置ができる上に、ロフトベッドなのでベッド下の空間も活用できます。これなら、狭いお部屋も狭く感じないで済むかも。ベッド下には、デスクやチェア、チェストを置くなど、自由に使えます。ハイタイプにもミドルタイプになります。ハイにすればベッド下をたっぷり使え、ミドルにすれば、圧迫感が軽減しますよ♡棚コンセント付き。高い位置にあるベッド上を便利に利用できます。
低さから生まれる余裕 ショート丈棚・コンセント付フロアベッド
最後にご紹介するのは、幅81cmのフロアベッド。幅が狭く、おまけにショート丈で、さらにフロアベッド。この3つの特徴により、お部屋に開放感が生まれ、広々とした感じになります。スペースに余裕がないお部屋でも、快適に使用ができますね♪便利なディスプレイ棚付き。本、花瓶、目覚まし時計などをきれいに並べて、枕もとを素敵な環境に変えられます。1口コンセントもついていますから、家電の使用もOK。カラーバリエーションはウォルナットブラウンとオークホワイトの2種類をご用意しています。
