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シングル布団とマットレスのどちらを選ぶ?それぞれのメリットを解説

シングル布団にしようかマットレスにしようか、お迷いではありませんか。どちらにもメリットがあり、選択が難しいものです。そこで今回は、シングル布団やマットレスのメリットや選び方を特集します。併せて、おすすめ商品もご紹介しますから、ぜひ参考になさって、ご満足いただけるものを探してみてください。

シングル布団とマットレスのメリット

シングル布団とマットレス。それぞれどのようなメリットがあるのか気になるでしょう。いくつか挙げてみますね。

シングル布団のメリット

まずシングル布団のメリットから見てみましょう。

収納しやすい

シングル布団は収納がしやすいです。折りたたんで押入れに入れるのも簡単です。これでお部屋も広く使えます。また、来客時にも必要に応じて出して、しまうことができます。

干すことができる

シングル布団は干すこともできます。布団に湿気がたまったときは、干すことで爽やかになります。また、シングルという大きさはベランダまでも持っていきやすいですから、気軽に干せますね♪

落ちる心配がない

シングル布団に寝ていれば、落ちる心配はありません。高さのあるベッドに敷いた場合は別ですが、畳やフローリングなどでお使いになる場合は、高さも低いですから横にずれても、怪我をすることはありません。これなら、小さなお子様や寝相の悪い方でも安心してお休みいただけます。

シングルマットレスのメリット

続いて、シングルマットレスのメリットを見てみましょう。

上げ下ろしの必要がない

シングルマットレスをベッドに敷いている場合、上げ下ろしの必要はあまりないです。敷いたまま、好きなときに寝られます。

時々は湿気対策のため、立て掛けておいたほうがいいですが、上げ下ろしをするというほどではありません。これなら、面倒な負担が軽減されます。

耐久性が高い

シングルマットレスは耐久性も非常に高いです。特にコイルマットレスの場合、10年以上使えるものもあり、購入後は当面買い替えの必要がありません。長い間愛用ができるのは嬉しいポイントですね。

通気性がいい

シングルマットレスには通気性がいい商品も多いです。蒸れずにカラッとした就寝環境でお休みいただけます。干す回数もシングル布団ほど頻繁にしなくても大丈夫です。

ホコリを吸いにくい

シングルベッドにシングルマットレスを敷いた場合、高さが生じます。この高さにより、床のホコリを吸いにくくなります。アレルギー体質の人、呼吸器が弱い人にとっては、この高さが助かりますね。

シングル布団とマットレスの選び方

シングル布団とマットレスをどう選んだらいいのか、ポイントを解説します。

シングル布団の選び方

まずはシングル布団の選び方からチェックしてみましょう。

素材で選ぶ

シングル布団を選ぶ際は、最初に素材に注目してみましょう。素材には、木綿・羊毛・ポリエステル・ウレタンなどがあります。

選び方としては、通気性重視の方は木綿。保温性や肌触りがいいものが好みなら羊毛。リーズナブルな価格で、軽くて扱いやすいものがほしい方はポリエステル。弾力性があるもので、ダニ対策もしたい方はウレタンが一押しです。

体圧分散性で選ぶ

身体には凹凸があります。寝ているとき、この凹凸により、体重がかかりやすい部分とかかりにくい部分が生じます。この差によっては、かなり不快になりますね。

特に体重がかかりやすい部分は痛くなることもあり、血行も悪くなりがちです。そこで選びたいのが体圧分散性に優れたシングル布団。上手に体圧が分散されれば、体重がかかりやすい部分の感触も良くなります。

衛生面で選ぶ

シングル布団には汗や皮脂が染み込みやすく、どうしても不衛生になりがちです。それを防ぐためには、衛生面に配慮がされたタイプを選ぶのが◎。

例えば、丸洗いできるものなら、常に清潔に使えます。丸洗いできないものなら、防ダニ・抗菌効果があるものがおすすめ。ダニや雑菌が繁殖しにくくなり、気持ちよくお使いいただけます。両方の機能を兼ね備えたタイプもありますよ♡

シングルマットレスの選び方

シングルマットレスの選び方も見てみましょう。

硬さで選ぶ

シングルマットレスの硬さには、硬め、普通、柔らかめなどがあります。硬めタイプを選ぶといいのは、仰向け寝の人や男性です。

仰向け寝の場合、体の部位が変に沈み込まないほうがいいので、硬めが合っています。また、男性は体のラインには凹凸が少ないので、硬めのマットレスできれいな寝姿勢を維持したいところ。

一方、柔らかめタイプは、横向けに寝る方や女性にちょうどいいです。横向きに寝る場合、肩やお尻が適度に沈み込んだほうが快適なので、柔らかめのほうが向いています。

また、女性の体には男性よりも凹凸があるので、やはり出っ張った部分が沈み込みやすいタイプの方が気持ちいいです。どちらがいいか迷ったら、普通タイプを選んでおきましょう。

反発性で選ぶ

反発性というと、硬さのことではないのと思われる方もいらっしゃるでしょうが、この2つは違います。硬くても反発力の弱いもの、柔らかくても反発力のいいものもあります。

反発力がいいものは寝返りが打ちやすいです。寝返りによって、寝ていた部分が蒸れにくくなるという利点もあります。

反発力が弱いものは体にフィットしやすく、体圧分散性が高くなっています。また、寝返りを減らす効果も期待できますね。

耐久性で選ぶ

シングルマットレスの耐久性は基本的にいいのですが、それでも商品ごとに少し違いがあります。できれば耐久性がいいものを選びたいと皆さんも思っていることでしょうから、それなら価格が高いものがおすすめ。

マットレスの耐久性と価格は比例することが多いです。それから、素材の密度も耐久性と関係があり、密度の高いほうがへたりにくくなっています。

シングル布団とマットレスのどちらを選ぶのがいいの?

シングル布団とマットレスの特徴を比較した場合、どちらを選ぶのがいいのでしょうか。かなり迷うところですが、それぞれがおすすめの人を確認しておきましょう。

シングル布団を選んだほうがいい人

長年シングル布団を使ってきたというのなら、買い替え時に無理にシングルマットレスに変える必要はありません。そのまま同じタイプのシングル布団を選んでおけば、寝心地も変わらず、満足できます。

次に天日干しが面倒ではないという人は、シングル敷き布団を選んでおけばOK。シングルという大きさも天日干しがしやすいサイズです。お部屋を狭くしたくない人も、収納が簡単にできるシングル布団が向いています。

シングルマットレスを選んだほうがいい人

シングルマットレスのほうがシングル布団よりもお値段は高くなりますが、耐久性がいいので、長持ちします。長い間使いたいものがほしいという人は、シングルマットレスを選ぶのが◎。

引っ越しの予定が当面ない人もシングルマットレスがおすすめ。マットレスは移動がしにくいので、引越し時に大変ですが、引っ越し予定がなければ、心配する必要はありません。

それから、シングルマットレスにはおしゃれな商品も多いので、お部屋を美しく飾りたい人にもぴったりです。

まとめ

シングル布団とマットレス。それぞれメリットがあり、どちらを選んだらいいか悩みどころです。そのお悩みの解決に少しでもお役に立つために、今回特集を組んでみました。いかがでしたか。どちらを選ぶか決められたでしょうか。どちらにせよ、素敵な商品が見つかるといいですね♪


おすすめの商品

最後に、BED STYLEの商品ページに載っているおすすめのシングル布団やマットレスをご紹介します。良いものがあれば、ぜひゲットしてください。

体圧分散 テイジンV-Lap使用 日本製 超軽量・高弾力敷布団

テイジンV-Lapを使用したシングル敷布団です。特徴としては、ふかふかとした寝心地でありながらも、高弾力。厚さ8cmで、体の大きい男性でも安定した状態でお休みいただけます。腰もしっかりと支え、寝返りも打ちやすいです。きれいな寝姿勢もキープできます。通気性も非常に良く、蒸れずに快適です。防ダニ・抗菌・防臭加工が施されています。毎日清潔かつ爽やかな状態が持続します。超軽量タイプです。上げ下ろしも収納も楽にできますから、家事の苦労も減りますね♪

マットレスより取り扱い簡単なベッド専用 国産3層敷布団

ベッド専用シングル敷布団のご紹介です。ベッドで快適に寝られるような工夫が色々とされています。まず素材として使われているフィルハーモニィ®は、吸湿速乾性に優れ、抗菌防臭効果もあり、ダニ抑制率99.5%という優れもの。ノンダストでもあり、毎日清潔な状態で使い続けることができます。内部は3層構造。固わたを清潔わたが包み込み、厚みが8~9cmになっていて、しっかりとした寝心地が得られます。底付き感の心配はなし。ベッドの床板の上もこれで快適です。軽量タイプで女性でも運びやすいので、干すのも簡単です。

圧縮梱包 ホテルスタンダードマットレス (ソフト・ポケットコイル)

まるでホテルで寝るような快適な寝心地が味わえるシングルマットレスです。タイプは平行配列のポケットコイル。体のラインに沿って沈み込み、心地よくフィットします。上面の詰め物には高密度ウレタン10mmを使用。へたりにくく体をしっかりサポートし、長い間お使いいただけます。体圧分散ウレタン30mmも使用しています。ここには凹凸加工も施され、体重が適度に分散し、血流が促されますよ♪また、凹凸の間から空気が流れるので、通気性も非常にいいです。

両面仕様 ロール梱包ボンネルコイルスプリングマットレス

衛生的なロール梱包で届くシングルマットレスです。ロール梱包ですから、エレベーターや玄関通路もスムーズに通ります。ベッドまでの移動も楽です。マットレスタイプはボンネルコイル。体を面で支え、沈み込みすぎず、安定した寝心地が得られます。体をマットレス全体で支えるので、負荷が軽くなり、マットレスの寿命も延びます。さらにコイルの中の通気性も良く、蒸れにくいです。クッション層には厚みのあるフェルトと高品質のウレタンを採用。ふんわりととても心地よい感触になっています。

優しい寝心地 日本製高反発マットレスシリーズ ポータブルタイプ (95cm幅)

ポータブルのシングル薄型マットレスのご紹介です。ポータブルですから、どこにでも持っていきやすくなっています。車中泊にもリビングにもアウトドアにも使いやすいです。薄型でも底付き感はありません。その秘密は高反発立体構造編物にあります。適度なクッション性もあり、寝返りも打ちやすく、体圧分散性にも優れています。水分も吸収しませんから、水洗いも可能です。洗ってもすぐに乾きます。ホコリが出にくく、ダニが棲みつかないのもいいところです。

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