マットレスを汚してしまった!と青ざめた経験はありませんか?特に子供がいる家庭では、おねしょやいたずらなどですぐに汚れてしまいます。
寝具を洗おうとすると、サイズが大きいので上げ下ろしも重労働。しかも、マットレスは洗濯機では洗えません。そのため、いざというときどのようにして汚れを落とすべきか悩まれると思います。
そこで今回は、汚してしまったマットレスを綺麗にする方法についてお話したいと思います!
目次
濡れタオルで拭き取る
子供やペットのおねしょ、付いたばかりの血液などであれば、濡れタオルでたたき洗いをしましょう。汚れや臭いがキツイ場合は中性洗剤を使用すると有効です。
一番大切なのはきちんと乾かすことです。きちんと乾かさないとダニ、カビ、雑菌を繁殖させてしまいます。
乾いたタオルで水を吸い取るだけでなく、布団乾燥機やドライヤーを活用してしっかりと乾かしましょう。
水洗いをする
水洗いをする時は素材によって方法が変わります。
ウレタン
水洗い可能なウレタンの場合は、水で濡らしながら押して洗うことでウレタン内部まで洗うことができます。
濡れている時のウレタンは脆いため、擦ったり絞ったりはしないようにしましょう。欠けたり千切れたりする恐れがあります。
高反発ファイバー
高反発ファイバーの場合は、汚れが入り込むことがないので水で流すだけで汚れが落とせます。
汚れがこびり付いていたり、臭いがひどい場合は、お風呂の浴槽に中性洗剤を少し垂らしてその中で洗うと良いですよ。
汚れがひどい場合はクリーニングを
汚れが手のひらサイズの限定的なシミなどであるならば、濡れタオルで掃除をするだけでも十分汚れを取ることができます。
しかし汚れが全体に広がるほどの規模の場合は、専門クリーニング業者に依頼しましょう。業者にお願いをすると、マットレスの洗浄クリーニングは汚れを落とせるだけでなく、カビ除去・ダニ退治にもなり、マットレスが生まれ変わる程の結果が期待できます。
まとめ
- 濡れタオルで掃除(きちんと乾かすこと)
- 水洗い(素材に注意)
- 広範囲の汚れなら業者にお願いする
マットレスの汚れを落とす方法についてまとめました。
洗濯機で洗えないマットレスですが、毎日使うのでやはり綺麗な状態を保ちたいですよね。そんなときにはこれらの方法をお試し下さい。