マットレスを購入する際、同時にシーツを買いそろえる人もいるでしょう。しかし、何も考えずに買ってしまうと後悔してしまうことがあります。
そこで、シーツを選ぶ際に注意すべきポイントをいくつか紹介していきます。
目次
ベッドシーツの特徴
ベッドシーツには、大きく分けてボックスシーツとフラットシーツがあります。それぞれのメリットとデメリットを合わせてご紹介します。
ボックスシーツ
ボックスシーツは、下にゴムが入っているので、マットレスを覆うタイプのものです。
メリットは、一度つけてしまえば、しっかりと固定されているので、乱れることもありません。常にベッドが整えられた状態を保てるのです。
デメリットとしては、脱着に時間がかかる点が挙げられます。また、洗濯をすると、四隅が乾きにくいというのも特徴です。
フラットシーツ
一方、フラットシーツは、布状のシーツのことです。
メリットは、基本的にマットレスに乗せて包むだけで使えるので、簡単に取り付けられるところです。 そのため、脱着が容易で洗濯しやすいので、清潔に保ちやすいといえるでしょう。
ただし、寝返りを打つだけで、シーツが乱れてしまうことがあります。ベッドの上を常に整えておきたい人には不向きといえるでしょう。
シーツのサイズには注意が必要!
シーツを買うときは、マットレスとシーツのサイズを正確に知っておく必要があります。ここでは、注意点とポイントを紹介していきます。
ボックスシーツを購入する場合
ボックスシーツを購入する場合は、記載されているサイズが何を指すのかを注目してください。
例えば、記載されているサイズが、「シーツ自体のサイズ」なのか「対応できるマットレスのサイズ」なのかです。ボックスシーツには、マットレスをひっかけるためのマチの部分があります。そのため、シングル用・ダブル用などだいたいのサイズは合っていても、サイズが正しくないと使えないことがあるのです。
もし、迷ったときは、少し余裕のあるものを選ぶようにしましょう。
フラットシーツを購入する場合
フラットシーツを購入する際の注意点は、マットレスの大きさをしっかりと把握してから購入することです。
実は、フラットシーツは、メーカーによって若干大きさに違いがあります。そのため、ダブルを買ったはずなのに、いざ使おうとすると、マットレスに挟み込めないことがあります。フラットシーツを購入する際は、マットレスの幅や奥行き、高さの3箇所を測ってください。そして、できればマットレスを余裕で包めるサイズを購入するとよいでしょう。そうすれば、失敗なくシーツを使えますよ。
まとめ
ボックスシーツとフラットシーツの特徴、注意点とポイントをご紹介しました。どれを購入するかによって日々のお手入れや就寝スタイルも変わってくるので注意して選んでくださいね。
おすすめ商品
ボックスシーツとフラットシーツの2種類についてご紹介しましたが、今回はボックスシーツのおすすめ商品を3つご紹介します。
程よい光沢が美しい 9色から選べる ストライプサテン ボックスシーツ
こちらは光沢が美しいボックスシーツです。ストライプサテンでまるでホテルのベッドのような高級感。 洗濯機で洗ってすぐに乾くのは嬉しいポイントです。しわになりにくいのでアイロンの手間も省けます。9色もあるのでお部屋のコーディネートと合わせて選べますよ。ちょっとした贅沢感が味わえますね。
きっと見つかるぴったりサイズ のびのびフィットシーツ タオル地タイプ
こちらはのびるタオル地のボックスシーツです。肌触りはふんわりやわらか。マットレスはもちろん 敷布団にも使用できます。とてものびるタイプなのでマットレス+敷布団でも覆うことができます。特殊なサイズのベッドの方でも問題なく使用できます。これなら小さくてサイズが合わないということは回避できそうですね。
快眠アイテム プレミアムマイクロファイバー贅沢仕立てのボックスシーツ
こちらはなめらかでとろけるような肌触りのボックスシーツです。マイクロファイバー素材で上質な素材感。ボリューム感があり、冬の季節でも暖かく快適にお休みできます。毛玉・毛抜けが少ないので洋服についてしまう手間もありません。布団カバーもシーツと合わせたら包まれるような暖かさを味わえることでしょう。