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脚付きマットレスはおすすめしない?メリット・デメリットを解説!

フレームのない脚付マットレスベッドに不安を感じる方もいるかもしれませんが、 脚付マットレスベッドは魅力のあるベッドです。引っ越しをする機会が多い方や、ベッドを安く購入したい方には特におすすめです。

そこで今回は、脚付マットレスベッドのメリット、デメリットと選び方をご紹介します。BED STYLEおすすめの商品もご紹介しますので、お気に入りの1台を一緒に見つけましょう♪

目次

脚付きマットレスベッドとは?

脚付きマットレスベッドは、マットレスに脚が付いた簡易的なベッドです。マットレスとフレームが一体化しており、シンプルなデザインで寝室にすっきり配置できます。

お部屋のスペースをあまり取らないので、ワンルームや子ども部屋にもおすすめです。

脚付マットレスベッドのデメリット

では、脚付マットレスベッドにはどんなデメリットがあるのでしょうか?その対応策についても紹介します。

マットレスのメンテナンスがしづらい

脚付きマットレスベッドは、マットレスに脚が付いているため、立てかけて風を通したり太陽の光に当てたりするのが難しいです。

フレームとマットレスが独立したものに比べるとメンテナンスはしづらいといえます。

ただし、脚付マットレスはベッド下に空間があるため、もともと通気はよいつくりになっています。敷きパッドやボックスシーツを使えば、汗が直接マットレスにつく心配もありません。

さらに、窓を開けて部屋の換気やサーキュレーターで風を通すことで湿気対策も行えば清潔に使えます。

カジュアルな雰囲気に見える

ベッドフレームの印象で部屋の雰囲気も変わりますが、脚付マットレスにはフレームがないのでプレーンな印象になりがちです

ですが、掛け布団などの寝具やマットレス部分のシーツのカラーやデザインで部屋の雰囲気に合わせることはできます。脚の部分は木製のため、ナチュラルなコーディネートを楽しみたい方にはおすすめです。

ヘッドボードがないので小物を置けない

ヘッドボード付きのフレームなら、眼鏡やスマートフォン、時計などの小物を置くことができますが、脚付マットレスではそれができません

そんな時は、サイドテーブルを置いたり、デスクの近くにベッドを配置したりすることで、小物を置く場所を確保できますよ。

脚付マットレスベッドのメリット

ここからは、脚付マットレスベッドのメリットを3つ紹介します。フレームがないことによるメリットがあるんですよ。

部屋のスペースが広くなる

脚付マットレスベッドは、ヘッドボードやフットボード、サイドテーブル、収納などが一切ないシンプルなデザインなので、その分部屋を広く使えるというメリットがあります。ベッドの存在感が希薄になるため、生活感を抑えた部屋作りができますよ。

ベッドのデザインを気にせず、ウォールデコレーションやファブリックコーディネートが存分に楽しめるので、おすすめです。

ベッドフレームがない分軽くて移動しやすい

引っ越しや部屋の模様替えでベッドを移動させるのは重くて大変ですよね。脚付マットレスベッドであれば、フレームの重さがないので女性1人でも運びやすくおすすめです。

また、組み立てもとっても簡単。マットレスまたは床板に脚を付けるだけの単純な構造です。

1人でも家族でも臨機応変に使える

初めは1人で使っていたとしても、パートナーや家族が増えてベッドを広くしたいときに、隙間なくくっつけることができるのでベッドを足しやすいメリットがあります

脚の高さを変更することで、ロータイプのベッドにもできますよ。

脚付マットレスベッドを選ぶときの3つのポイント

続いては、脚付マットレスベッドを選ぶときのポイントを3つ紹介していきます。

脚の長さ

脚の長さが高めのタイプは、ベッド下が収納スペースにもなりますし、お掃除ロボットが入れるのでベッド下のホコリや汚れを取り除きやすくなります

低めのタイプは布団から落ちた時の衝撃を抑えることができ、お子さまでも安心して使うことができます。部屋に圧迫感が出るのが苦手な方にもおすすめです。

2分割型か一体型か

2分割型は搬入がしやすく模様替えが簡単にできます。掃除をするにも動かしやすいです。ただし、分割されているため境目が気になる方もいらっしゃるかもしれません。そんな時は敷きパッドを併用するのがおすすめです。

一体型は移動がしづらいのがデメリットですが、境目が気になることはありません。引っ越しや模様替えをあまりしない方におすすめです。

自分に合った大きさ・部屋に合った大きさか

寝る人数や自分の体の大きさに合ったサイズかを確認しましょう。シングル、セミダブル、ダブルが一般的な大きさですが、セミシングルやクイーンサイズのベッドもあります。フレームがないため省スペースではありますが、ベッドのサイズが大きすぎると部屋が窮屈に見えてしまうので注意が必要です

通常サイズに比べて縦の長さが短いショートサイズのベッドは、部屋のスペースを広く使えるので小柄な方におすすめです。

脚付マットレスベッドはマットレスで寝心地が変わる?

脚付マットレスベッドの最大の注目ポイントはマットレス部分です。マットレス部分を軽視して購入してしまうと、後に寝心地に不満が出てくる可能性があります。マットレスは睡眠の質を守るために重要な役割を果たしているのです。

なぜマットレスにこだわる必要があるのか?

合わないマットレスで寝ることで、なかなか寝付けなかったり、寝返りが打ちづらかったり、翌朝の疲れにつながったりします

就寝している時間はマットレスの上で過ごすわけですから、自分の体に合ったマットレスを選ぶことが重要です。

マットレスの種類

脚付きマットレスベッドのマットレスには、大きく分けて2種類のタイプが存在します。それぞれにメリット、デメリットがあるので、自分はどちらのタイプが合っているかの参考にしてみてくださいね。

ボンネルコイルマットレス

ボンネルコイルマットレスは、らせん状に巻いたコイルスプリングを連結させたマットレスです。硬さが適度にあって、寝たときに体を面でしっかりと支えてくれます。マットレスで沈み込んでしまうのが苦手な方におすすめです。コイルの中が空いており、通気性に優れたマットレスです。

ただし、コイルとコイルが連結しているため、動くと横揺れが気になる場合があります。

ポケットコイルマットレス

ポケットコイルマットレスは、コイルスプリングを一つずつ小さなポケットと呼ばれる袋に入れて、マットレスに敷き詰めたものです。体を点で支えるため、体の圧を効率良く分散することができます。寝返りのときのきしみも気になりにくく、体にフィットする感覚があります。スプリングがポケットに入っていることから通気性はボンネルコイルよりもやや劣ります。

体格が大きい方は、沈みやすくなることもあるので注意しましょう。

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まとめ【脚付きマットレスのメリット・デメリットを知っておこう!】

脚付マットレスベッドはフレームがないためにスペースを広く取らずに済み、部屋をスッキリと広く使えるので、おすすめです。また、軽いので搬入や模様替え、掃除の際の移動も楽にできます。脚付きマットレスは、ベッドパッドやボックスシーツを使ってマットレスを汚れから守ることで、清潔に使い続けられます。

メリットやデメリットをしっかり理解すれば、満足度もアップしますよ!ぜひ検討してみてください♪

脚付きマットレスのおすすめの商品

ここからはBED STYLEがおすすめする脚付きマットレスベッドをご紹介します。寝室にすっきり置けてお部屋を広々見せられますよ。

狭いスペースにもスッキリ 新・ショート丈脚付きマットレスベッド

狭いスペースにも置くことのできる、長さ180cmのショート丈脚付マットレスベッドです。脚の高さは3タイプあり、ベッド下を収納にしたい方にも、低めのベッドで部屋の圧迫感を抑えたい方にもおすすめのベッドです。マットレスはボンネルコイルかポケットコイルから選ぶことができます。敷きパッドとボックスシーツ付きなので、すぐに使用することができますよ。

日本製×最高の寝心地 国産ポケットコイルマットレスベッド

日本製のポケットコイルマットレスベッドです。マットレスの品質にこだわりたい方には、断然日本製をおすすめします。サイズはスモールセミシングルからクイーンサイズまで、6タイプからお選びいただけます。さらに分割タイプと1枚タイプどちらもご用意していますので、搬入のしやすさや寝心地などからお選びいただけます。マットレスの硬さや脚の高さもそれぞれ3種類ずつと、バリエーションが豊富な商品です。

分割式コンパクトショート丈 ボンネルコイル脚付マットレスベッド

分割式で搬入も楽なボンネルコイルの脚付マットレスベッドです。ショート丈サイズで、長さが約180cmとコンパクトです。使用しているボンネルコイルマットレスは、反発力が高く沈み込む感じがしないのが特徴です。床に敷いた布団で眠るような感覚に近い、しっかりとした寝心地に。ベッドの内部はすのこ構造になっているので、通気性もよく、湿気を逃がして快適な状態を保ちます。

ホテルダブルクッション 脚付きマットレスボトムベッド

脚付マットレスベッドに好みのマットレスを敷いて使う、ダブルクッションマットレス仕様の商品です。脚付きマットレスには、通気性の良いボンネルコイルを採用。通気性はそのままに、通常よりも多いコイル数で身体をしっかり支えます。床に敷いた布団で眠るようなしっかりした寝心地が特徴です。ホテルでも採用されているダブルクッションマットレスを取り入れて、あなたのお部屋もホテル仕様にコーディネートしてみませんか?

質の良い眠りへのお手伝い シーツ付き大型マットレスベッド

家族で一緒に寝たいという方におすすめの、脚付マットレスベッドです。分割タイプなので搬入が楽にできます。ずれ防止のために、連結部分は連結テープで固定します。ベッドのつなぎ目も気にならない、パッド一体型のボックスシーツ付きです。大きなサイズのベッド用寝具は選択肢が少ないこともありますが、こちらのカラーバリエーションはなんと10色♪部屋の雰囲気に合わせてお選びください。

すっきりデザイン ベーシック脚付き ボンネルコイルマットレスベッド

こちらはボンネルコイルマットレスを使用した、セミダブルサイズの脚付きマットレスベッドです。脚の高さを15cm、22cm、30cmと3段階から選べるので、腰かけたときの座りやすさや、ベッド下に収納するものに応じてお選びいただけます。8本の脚がベッドをしっかり支えるので、安定感も抜群です。フレームにはユーカリの天然木を使用しています。イヤな臭いを抑えてくれるので、届いたその日から快適に寝られます。サイズはセミシングルからクイーンまで5サイズをご用意。ほかにポケットコイルタイプもございます。

搬入もレイアウト変更も楽にできる 分割式マットレスベッド

セミシングルサイズ2台のクイーンサイズなのでライフスタイルの変化に合わせてセミシングル1台ずつ使ったり、繋げて使ったりと自由にレイアウトを変更できます。マットレスは品質や安全性の検査もしっかり行われており、高品質です。脚の高さも15・22・30cmとお部屋のスタイルに合わせて選ぶことができます。

[搬入・設置無料] 一体型脚付きマットレス

こちらは寝心地にこだわりたいという方におすすめの商品です。中材にはポケットコイルを使用し、体圧分散性に優れているので自然な寝姿勢をキープして心地よく眠ることができます。木脚の高さは4種類から選ぶことができ、ロースタイルからハイスタイルまで好みに合わせて選ぶことができます。安心の低ホルムアルデヒド仕様でアレルギーが気になるという方にもぴったりです。

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