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スマートさが魅力♡軽くてお手軽なパイプベッドおすすめ5選

みなさんは軽いベッドと聞いてどんなベッドを思い浮かべますか?まず思いつくのが「パイプベッド」だという人は多いのではないでしょうか。軽いうえ簡単に設置できるイメージのあるパイプベッドですが、手軽なだけに丈夫さなど気になりますよね。

そこで今回は、そんなパイプベッドの特徴と気になる注意点について解説いたします。

パイプベッドとは

パイプベッドとは、脚やフレーム、床板などの形状がパイプやメッシュに加工されたベッドのことをいいます。さっそくその特徴について見ていきましょう。

パイプベッドの素材と構造

パイプベッドは、「スチール」という素材で作られているのが一般的です。日本語では「鋼(はがね)」と呼ばれているものです。パイプベッドは「スチールベッド」と呼ばれることもあります。

ベッドフレームの構造は基本的にヘッドボード、フットボード、サイドフレーム、床板、脚で構成されています。パイプベッドはこれらの部分がすべてがスチール製のもの、あるいは脚部分やヘッドボード部分のみ木製になっているものです。

パイプベッドのフレームデザイン

パイプベッドは加工がしやすいため、さまざまなフレームデザインがあります。こちらでは人気のある4タイプを挙げてみました。

シンプルタイプ

一般的な脚付きタイプのベッドです。シンプルな構造で使いやすく、初めての一人暮らしの人に人気です。

多くは床板部分がスチールの「メッシュ状」になっています。

折りたたみベッドタイプ

まさに「折りたためる」ベッドのことです。長さの半分の位置で山折りすることでコンパクトに収納することができます。

キャスター付きのものはさらに移動が簡単です。

ロフトベッドタイプ

床板が高い位置にあるベッドです。ベッド下に広いスペースが生まれるので、収納場所として使ったり、ソファなどを置いてリビングスペースとして使ったりすることができます。

ベッド下にデスクや棚が一体化されたデザインのものも人気です。

デイベッドタイプ

ベッドとしてもソファとしても使えるベッドのことです。

「ソファベッド」との違いは、背もたれを倒したり、座面を引き出したりしなくてもベッドとして使える点です。

パイプベッドのメリット

パイプベッドにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

低価格

原料であるスチールは安価なので材料費を抑えられます。それに構造もシンプルなので、大量生産しやすく低コストです。

そのためベッドフレーム本体の価格を抑えることができ、その分マットレスに予算を回すことができます。

軽い

丸や四角の筒状になったスチールの中は空洞です。スチール製は木製ベッドに比べるとかなり軽いので、移動や引っ越しの時も扱いやすいのがポイント!

お掃除する際も簡単に移動させることができますよ。

通気性がよい

ほとんどのパイプベッドは床板が「メッシュタイプ」「すのこタイプ」になっています。

そのため空気の通り道ができ、湿気を逃がしてくれるのでカビ予防にも◎。

組み立てが簡単

各パーツが軽いので簡単に組み立てできます。順番通りにネジで繋いでいけばよいので、組み立てが苦手な人や力が強くない人でも安心です。

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パイプベッドの注意点

軽さが魅力のパイプベッドですが、気になるのはその耐久性だという人は多いのではないでしょうか。順に検証していきましょう。

きしみやすい

パイプフレームは各パーツの接合部のネジのゆるみや劣化によって、金属同士の擦れからくるきしみ音が生じやすいといわれます。この解決方法は以下の通りです。

★ネジを締め直す
★ネジとパーツの間に「ゴムワッシャー(パッキン)」を挟む
★ネジ部分に「潤滑油」を吹きかける

日頃からネジの緩みがないか定期的にチェックすることをおすすめします。

揺れやすい

スチール素材は振動が伝わりやすく、その軽さゆえ揺れやすいベッドだといえます。

体格のよい人や、2人で使用する場合などは特に揺れの影響を受けやすく、耐荷重の面でもおすすめできません。1人で使用する場合もできるだけ耐荷重の高いものをお選びください。

サイズ展開が少ない

基本的に一人で使用することを想定して作られていることが多いので、サイズ展開はセミシングルやシングルサイズが主流となっています。

そのため大きいサイズの品揃えは少ないです。

寝心地がよくない

床板が「メッシュタイプ」のものは、床板のごつごつした感触が体に伝わりやすく工夫が必要です。

敷布団には不向きですが、どうしても使用したいときは間にウレタンマットレスを挟むと改善するでしょう。

パイプベッドの寝心地をよくするためには、体圧分散性に優れたベッド用の「コイルマットレス」をおすすめします。

【まとめ】パイプベッドが向いている人とは

パイプベッドが向いているのはどんな人でしょうか。パイプベッドの特徴を踏まえた上で考えてみましょう。

★体重が軽めの人
★ベッドの予算を抑えたい人
★引っ越しの多い人
★組み立てるのが苦手な人
★見た目のおしゃれさをあまり求めない人
★揺れやきしみがそれほど気にならない人

以上のような人はパイプベッドに向いているといえるでしょう。このように手軽な価格でベッドのある暮らしを手に入れたい人は、パイプベッドを選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。その際は耐荷重に注意して丈夫なベッドをお選びくださいね。

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おすすめの商品

こちらでは、デザイン性と機能面とのバランスを考え抜いてつくられたBED STYLEおすすめのパイプベッド5点をご紹介します。いずれも軽くてシンプルながらおしゃれさもプラスした商品となっていますので、ベッド選びのご参考にしていただければ幸いです。

スペースを最大限に有効活用しませんか 天然木脚パイプベッド ハイタイプ

シンプルなフォルムに天然木の優しさをプラスしたこちらのパイプベッドはいかがでしょうか。スチールと天然木の異素材の組み合わせが絶妙にマッチしています♪ベッド部分にはサイドガードが設置されており、安心してお休みいただけます。はしごは左右入れ替えが可能なのでお部屋のレイアウトにあわせてみてくださいね。4パターンのカラーからお選びいただけます。

4.5畳におさまる コンパクトショート丈ロフトベッド

4.5畳の省スペースでも置ける嬉しいコンパクトサイズのパイプロフトベッドです。ベッドの下を自由に使うことができます。高さ調節ができ、ハイタイプやミドルタイプにもなります。耐荷重120kgで、安全柵や横揺れを防止する筋外いなどがあるので安心して使えるのが嬉しいですね。また、2口コンセント付きなのでとても便利です。

大人可愛い 2style×2wayデイベッド

普段はソファとして、おやすみ時にはベッドとして使えるデイベッドは、とっても便利で素敵なアイテム♡一人暮らしのシンプルなお部屋でも、このおしゃれなデイベッドひとつでたちまち華やかな雰囲気に変身しますよ♪ベッド下を有効活用できるよう、継脚をジョイントすることで高さ調節可能。お好みに合わせて使えます。

スペースを最大限に有効活用しませんか 天然木脚パイプベッド ミドルタイプ

冷たい印象になりがちなパイプベッドに天然木脚でぬくもりをプラス♪大人っぽく落ち着いたお部屋に仕上げます。ベッド下はゆったり収納が可能な高さ53㎝。ベッドガードが付いているので万一の落下や布団のずり落ちを防ぎます。メッシュの床板で通気性バツグン♪安心の120㎏の耐荷重であなたの眠りをサポートします。 

ライフスタイルに合わせて高さもチェンジできる 宮付きロフトベッド

ベッド下が142cmと高さのあるロフトベッドなので、お好きなスタイルでスペースをアレンジすることができます。床板はメッシュ加工になっているので、湿気がこもりにくい仕様です。高さがありますが、直径5cmの極太パイプや歪みを防止する3ヶ所のすじかいなど頑丈な設計なので、安心して使うことができます。コンセントもついているので、便利ですよね。

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