寝室インテリア・ベッド情報のベッドスタイルマガジン

収納ベッドがあれば、いろいろなものがしまえてとても便利ですが、シングルサイズの収納ベッドだと、すべての荷物を収納できないことがあります。

その点、シングルサイズよりも少し幅広になったセミダブルベッドでは、収納量がアップします。たっぷり収納も可能で、お部屋も片付きやすくなりますね♪

シングルベッドの幅は約97cm。セミダブルベッドの幅は約120cm。その差は20cmほどですが、この差が寝ている人にとっては大きな違いとなります。

シングルベッドだと、大柄な人が寝返りを打った時に少し窮屈に感じるもの。一方、セミダブルベッドなら、そのような人でも余裕をもってサポートしてくれます。大柄な人だけではありませんが、マットレス付き収納セミダブルベッドのメリットはゆったり寝られることです。

マットレスとベッドを別々に購入した場合、そのベッドに合わないものを選んでしまう場合があります。マットレス選びではサイズ、寝心地などが重要になってきますが、別売りだと選択を誤ることも。

それに対して、セット購入では、ベッドにぴったりのサイズと寝心地の商品がついてきます。それだけに、マットレス付き収納セミダブルベッドでは、マットレス選択の失敗がありません。

たっぷり収納ができるマットレス付き収納セミダブルベッドは、荷物の多い人におすすめできます。長年暮らしていると、自然と荷物も増えていきますが、その収納場所を見つけるのに苦労するものです。

しかし、マットレス付き収納セミダブルベッドがあれば、多くなった荷物の収納にぴったり。うまくいけば、荷物の収納問題がいっきに解決します。

寝返りをどれくらい打つかは人によっても違います。寝返りが多い人はベッドサイズも余裕のあるものを買っておきたいところです。

そのサイズに合致するのが、マットレス付き収納セミダブルベッド。寝返りを大きく打っても、ベッドから落ちることもなく、安心して寝られます。

基本的にマットレス付き収納セミダブルベッドは、1人で寝るためのものです。けれども、小さな子供となら、一緒に寝られるサイズです。

かわいい子供と仲良く眠りたいと思っているのなら、マットレス付き収納セミダブルベッドはおすすめできます。

1人暮らしの人はシングルベッドでお休みになってもいいのですが、少し幅広のセミダブルベッドも悪くありません。しかも、収納があれば、お部屋の荷物も整理しやすくなって、余計な家具を置く必要もなくなります。

ベッドのスペースの問題はありますが、ほかの収納家具が減れば、お部屋の空間を有効活用できますね♪

ベッドと別々のマットレスを選ぶのが面倒くさいという人もいます。お部屋への搬入も別々になり、無駄な時間もかかります。

そんな時、マットレス付き収納セミダブルベッドの購入がおすすめです。マットレスの選択にそれほど時間をかけずに済みますから、気分も楽でしょう。

収納ベッドといわれるものの収納タイプには、引き出し式、チェスト式、跳ね上げ式、ふた式などのタイプがあります。これはセミダブルベッドでも同じです。

それぞれメリット・デメリットがあり、どの収納タイプがご家庭に合うかよく考えて選ぶ必要があります。

メリット:衣類などを収納するのにぴったり
デメリット:大きめのアイテムは収納しづらい

メリット:引き出しが二段以上あり収納スペースが充実
デメリット:高さが出てしまう

メリット: 大きなアイテムも余裕で収納できる
デメリット:天井の低いお部屋では圧迫感が出る

メリット:箱状なので大きなアイテムも収納できる
デメリット:蓋をかけたり外したりする手間がかかる

マットレス付き収納セミダブルベッドはマットレスがセットでついてきますが、種類が決まっているわけではありません。数種類の候補から選ぶのが普通です。

その候補には、ボンネルコイル、ポケットコイル、ノンコイルなどの種類がありますが、寝心地、硬さ、弾力などがみな違うので、お好みに合わせてぴったり合うものを探す必要があります。

「ボンネルコイルマットレス」は、コイル同士が連結され、一つの土台となっているマットレスのことを指します。

寝たときにコイルの表面が面となって身体を受け止めるため、寝返りが打ちやすいという特徴があります。

「ポケットコイルマットレス」は、コイルひとつひとつが不織布の袋に包まれ、敷き詰められたつくりのマットレスです。

柔らかめの寝心地で、体圧分散性に優れています。自分の理想の寝姿勢にフィットした使い心地をご体感いただけます。

マットレス付き収納セミダブルベッドにもいろいろな高さがあります。高さの違いで、立ち上がりやすいかはもちろん、収納スペースの容量も変わってきます。

より大きな収納量を求める人はハイタイプ、ベッドの安全性を気にしている人はロータイプなどのような選択の仕方が考えられますね。

収納ベッドは、下に空気の通り道がないので、通気性が悪くなりがちです。そのため、蒸れる、カビが発生するなどの問題が生じることも。

そこで同じマットレス付き収納セミダブルベッドを購入する場合も、少しでも通気性のいい商品を選ぶのがポイント。例えば、すのこ仕様のタイプなら、通気性が幾分改善されています。