肩こりにはいろいろな対策がありますが、そのうちの一つがマットレス選びです。
そこで今回は、肩こりに悩む方におすすめのマットレスを紹介します。さらに、マットレスで肩こりになる原因と肩こり解消に役立つマットレスの種類、選び方を解説していきます。ぜひ自分にぴったりの1枚を取り入れて、肩こりを退治しましょう!
目次
- 1 肩こりに悩む人におすすめのマットレス
- 1.1 自然な寝姿勢へ導く フィットミーマットレス スタンダードタイプ
- 1.2 優しい寝心地 日本製高反発マットレスシリーズ ポータブルタイプ (95cm幅)
- 1.3 通気性の良い ホテル品質 薄型ファイバーマットレス
- 1.4 どこでもずっと快適 新構造エアーマットレス ポータブル (95×200cm)
- 1.5 快眠 ホテルスタンダードマットレス (かため・ボンネルコイル)
- 1.6 寝返りがうちやすい 折りたたみマットレス
- 1.7 底つき感のない十分な厚み 傾斜デザイン高反発マットレス
- 1.8 こだわりの3層仕様 アンサンブルメモリーフォームマットレス
- 1.9 汗を逃す フランスベッド マルチラススーパースプリングマットレス
- 1.10 フランスベッド 圧縮ロール梱包仕様 コンパクトモデルマットレス 厚さ16cm
- 2 マットレスで肩こりになる原因
- 3 肩こり解消に役立つマットレスの選び方
- 4 肩こり解消のためのマットレスの意外な重要点
- 5 【まとめ】肩こりを改善してくれるマットレスを選ぼう
肩こりに悩む人におすすめのマットレス
まずは、肩こりに悩む人におすすめのマットレスをご紹介します。厳選しましたので、あなたにぴったりの1枚を見つけてくださいね♪
※サイズはおおよその値となりますので、あらかじめご了承ください。
商品名 | サイズ・おすすめポイント |
---|---|
優しい寝心地 日本製 高反発マットレスシリーズ ポータブルタイプ (95cm幅) | ✔サイズ:幅95×長さ200cm ✔おすすめポイント: 高反発の立体構造編物がしっかりと体圧を分散する |
自然な寝姿勢へ導く フィットミーマットレス スタンダードタイプ | ✔サイズ:幅97×長さ195×高さ19cm(シングル) ✔おすすめポイント: 医師と共同開発し、理想的な寝心地を追求したマットレス |
通気性の良い ホテル品質 薄型ファイバーマットレス | ✔サイズ:幅100×長さ195×高さ8cm(シングル) ✔おすすめポイント: シャワーで水洗いでき、清潔な状態をキープできる |
どこでもずっと快適 新構造エアー マットレス ポータブル (95×200cm) | ✔サイズ:幅95×長さ200×厚さ2cm ✔おすすめポイント: へたってもドライヤーの熱で復元可能 |
快眠 ホテルスタンダードマットレス (かため・ボンネルコイル) | ✔サイズ:幅97×長さ195×高さ15cm(シングル) ✔おすすめポイント: 身体を面で支えるしっかりとした反発力が特徴 |
寝返りがうちやすい 折りたたみマットレス | ✔サイズ:幅97×長さ195×高さ10cm(シングル) ✔おすすめポイント: 沈み込みすぎない反発力で身体全体をしっかりと支える |
底つき感のない十分な厚み 傾斜デザイン高反発マットレス | ✔サイズ:幅97×長さ195×高さ3-15cm ✔おすすめポイント: マットレスに3.5度の傾斜をつけることで快適な眠りを実現 |
こだわりの3層仕様 アンサンブル メモリーフォームマットレス | ✔サイズ:幅120×長さ195×高さ27cm(セミダブル) ✔おすすめポイント: こだわりの3層構造で快眠へ導く |
汗を逃す フランスベッド マルチラス スーパースプリングマットレス | ✔サイズ:幅122×長さ195×高さ16cm(セミダブル) ✔おすすめポイント: 高密度連続スプリングが自然な寝姿勢を保つ |
フランスベッド 圧縮ロール梱包仕様 コンパクトモデルマットレス 厚さ16cm | ✔サイズ:幅97×長さ195×高さ16cm(シングル) ✔おすすめポイント: 体圧分散性に優れ、睡眠中の寝返りもしっかりサポートする |
自然な寝姿勢へ導く フィットミーマットレス スタンダードタイプ
睡眠を専門とする医師と共同で開発した、フィットミーマットレス。こちらのマットレスは、ファインレボ®という3次元の動きをする素材を使用しており、寝ているときの体の微妙な動きにフィットします。
体重によって反発力が変化するので、荷重を分散し快適な眠りをサポートします。
優しい寝心地 日本製高反発マットレスシリーズ ポータブルタイプ (95cm幅)
高反発特殊立体構造編物を採用し、寝返りが打ちやすいマットレスです。強い弾力があり、マットレス上で体の向きを変えやすくなっています。
また、身体の各部位への圧力を点から面へ分散してくれるので、負担になりません。そのため、肩にとっても助けになるマットレスです。
通気性の良い ホテル品質 薄型ファイバーマットレス
薄型ながらも適度な反発力があり、寝返りをサポートしてくれるファイバーマットレスです。肩こりのある人は寝返りをすることが一つの解消法ですが、その役に立ってくれます。
体圧分散性にも優れているので、肩の疲労回復にもなります。このマットレスでぐっすり寝て、肩こりを撃退しましょう。
💭「薄型ファイバーマットレス」の口コミ
思ったより固めな気がします。が、固めが好きなので商品としてはとても満足です。
ベットパッドも同時に注文しました。とても良い感じです。
どこでもずっと快適 新構造エアーマットレス ポータブル (95×200cm)
通常のマットレスにこちらの新構造エアーマットレスを加えると、肩や腰に集中する圧力を分散し、血行を促進してくれます。そのため、肩こりでも楽に寝ることができ、肩の疲れも取りやすいです。
また、新構造のタテ繊維編み物により、適度な硬さと優れた通気性、耐久性を生み出しています。
快眠 ホテルスタンダードマットレス (かため・ボンネルコイル)
肩こりの人には、沈み込みすぎる柔らかいマットレスはおすすめできません。そこで、こちらの商品がイチ押し。ボンネルコイルマットレスで、硬めにできています。
仰向けでも横向けでもうつ伏せでも肩にはちょうどいい硬さ。弾力性もあり、自然な寝返りも打ちやすくなっています。
寝返りがうちやすい 折りたたみマットレス
肩こりに悩む方におすすめの高反発マットレスです。適度な硬さがあり、体をしっかり支えてくれます。体圧分散性に優れ、自然な寝返りをサポート。
10cmの厚さがあり、底つき感もありません。高密度ウレタンを採用した、へたりにくく長く使えるマットレスです。
💭「折りたたみマットレス」の口コミ
以前の敷布団用のマットレスは、使い終わったら圧縮袋にしまっていましたが、
このマットレスは、折りたたみができ、とても重宝しています。
底つき感のない十分な厚み 傾斜デザイン高反発マットレス
ちょっと珍しい、傾斜のついたマットレスです。変わった形の理由は、古代エジプト人も行っていたとされる「傾斜療法」。頭を高くして眠ることで、体に良い影響が期待できます。
通常のマットレスよりも、腰~お尻への負担が少ないのもポイント。肩こりだけでなく、腰痛対策にも役立つアイテムです。
こだわりの3層仕様 アンサンブルメモリーフォームマットレス
寝心地にこだわる方におすすめしたい、極上の眠りに導いてくれるマットレスです。ポケットコイルの上に高反発ウレタンと低反発ウレタンを重ねた3層構造が特徴。
低反発素材特有の「体が沈み込みすぎてしまう」という欠点を、高反発ウレタンでカバーします。体圧分散性に優れており、肩こりでお悩みの方におすすめです。
汗を逃す フランスベッド マルチラススーパースプリングマットレス
いわずと知れた高級マットレスブランド「フランスベッド」のマットレスも、おすすめの一つ。最大の特徴は「高密度連続スプリング」と呼ばれる内部構造です。
高密度連続スプリングは優れた体圧分散性を持ち、腰が沈みすぎるのを防ぎます。寝返りも打ちやすく、快適にお休みいただけますよ。
フランスベッド 圧縮ロール梱包仕様 コンパクトモデルマットレス 厚さ16cm
こちらは圧縮ロール梱包仕様のマットレス。マットレスをロール状に梱包し、コンパクトにお届けします。マンションなどで搬入経路に不安がある場合にも◎。設置も1人で行えます。
もちろん体圧分散性に優れた高密度連続スプリングを採用し、寝心地も抜群。日本製商品ですので、品質面も安心です。
マットレスで肩こりになる原因
そもそも、どうしてマットレスで肩こりになることがあるのでしょうか?原因を考えてみましょう。
硬さが合わない
マットレスの硬さが合わないと、肩こりになることがあります。柔らかすぎるマットレスだと、体が沈み込みすぎて姿勢が悪くなり、肩や首周りに負担が行きます。
それが肩こりにつながるのです。一方、硬すぎるマットレスだと、肩の部分が十分沈み込まず、圧迫感が出てきます。これも肩によくないです。
寝姿勢が崩れる
寝姿勢については、立っているときと同じようになっているのが理想だとされています。この状態だと、肩にも負担になりにくいです。
ところが、なかなかそのような寝姿勢は維持できません。マットレスの種類によっては、寝姿勢が崩れることもあり、それが肩こりの原因になります。
寝返りがしにくい
ずっと同じ姿勢で寝ていると、肩を含めて体の各部位も疲れてきます。そこで重要になってくるのが寝返り。人は一晩の間に20~30回も寝返りするといわれています。
ところが、マットレスによっては寝返りが打ちにくいものがあります。特に柔らかすぎるマットレスでは沈み込みすぎて、寝返りしにくいです。そのため、肩なら肩へ同じ重さが乗り続け、肩こりになりやすくなります。
肩こり解消に役立つマットレスの選び方
肩こり解消にはどのようなマットレスを選べばいいでしょうか?いくつかの選び方のポイントを見てみましょう。
体重と硬さのバランス
肩こり解消用のマットレスの硬さは、体重を目安に選ぶのがおすすめです。以下の表にまとめてみます。
体重 | 硬さ |
45~70kg | やや硬め |
70~100kg | 硬い |
100kg以上 | とても硬い |
マットレスの硬さの好みについては個人差もありますが、肩こりがある人の場合は、基本的に硬めのものの方がおすすめです。硬い方が肩が適度な高さに維持され、寝姿勢が崩れにくいからです。寝姿勢の維持は、肩こり解消で重要な役割を果たします。
高反発か低反発か
マットレスのタイプに高反発と低反発がありますが、肩こりの場合、高反発を選んでおけば間違いありません。低反発だと寝返りが打ちにくく、肩のあたりの血流も停滞気味に。
それに対して、高反発マットレスなら、寝姿勢も理想的な状態になりやすいし、寝返りも打ちやすく、片方の肩への負担になりにくいからです。
寝返りのしやすさ
寝返りのしやすいマットレスとは、高反発で適度な硬さがあるものです。
同じ状態で寝ていると、肩も疲れてきますから、寝返りをすることは非常に重要です。
体圧分散性
寝ているときに最も圧力が加わるのが肩や腰。そこで重要になってくるのがこれらの部分の体圧分散性です。
体圧が分散してくれれば、肩への負担もかなり楽になります。したがって、マットレス選びでも体圧分散性に優れたものを探すのが◎。
肩こり解消のためのマットレスの意外な重要点
肩こり解消に役立つマットレスの選び方を見てみましたが、実はこのほかにも意外に重要な点があります。見落としがちな点ですが、よくチェックしておきましょう。
通気性
マットレスの通気性と肩こりとは何の関係もないように思えますが、意外なつながりがあります。
というのも、通気性の悪いマットレスだと、蒸れてしまい、深い眠りに就けなくなるからです。浅い眠りが続くと、肩のこりや疲れも取れくくなり、しばらく苦労することになります。
保温性
冷えは万病のもととも言いますが、肩こりにも悪い影響があります。理由は、冷えにより血行不良となると、肩の筋肉もこわばるからです。
そこで選びたいのが保温性に優れたマットレス。暖かくしてお休みになれば、肩の筋肉もほぐれます。
個人の感覚
肩こりの人が選ぶマットレスの選び方にはいくつものポイントがありますが、最終的には個人個人の感覚で選ぶのが大切です。
同じマットレスに寝ていても、どう感じるかはみな違います。ぜひ、あなたに合ったマットレスを見つけてくださいね。
【まとめ】肩こりを改善してくれるマットレスを選ぼう
肩こりは結構つらいもの。様々な解消方法が取り上げられていますが、その方法の一つにマットレス選びがあります。今回はそんな肩こり解消に役立つマットレスの選び方やおすすめ商品をご紹介しました。この情報が皆様方の役に立ち、1日でも早く肩こりが解消されるといいですね。
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