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【特徴&選び方】セミシングルのベッドパッドおすすめ素材4選

ベッドでマットレスは使っていても、ベッドパッドを使うか迷っているという人は多いのではないでしょうか?実はベッドパッドは、素材の特徴によって寝心地がとても変わるのです。そこで今回は、サイズが幅広くある中から、セミシングルサイズのベッドパッドの特徴や選び方についてご紹介したいと思います。

ベッドパッドの役割

それではまず、ベッドパッドの役割からご紹介していきましょう。ベッドパッドは、ただ厚みを増やすだけでなく様々な役割があるのです。

寝心地の改善

まず1つ目の役割は、寝心地の改善です。ベッドパッドは、マットレスの寝心地を調整するのに役立ちます。ベッドパッドにもマットレスと同様、体圧を分散できるタイプの物や、素材によって就寝時の蒸れを防いでくれる物があります。

また、価格も手軽に買い換えられるものが多いので、自分に合った寝心地を追求することができるのです。

マットレスを清潔に保つ

2つ目の役割は、マットレスを清潔に保つことです。就寝時は、思いのほか汗や皮脂などでマットレスが汚れてしまいます。そのような時に、ベッドパッドを使用するとマットレスに汚れが付かず、清潔な状態を保つことができるのです。ベッドパッドは、適度に汗を吸収してくれ、小まめに洗濯することができるタイプもあります。

暑さや寒さ対策

3つ目の役割は、暑さや寒さ対策です。ベッドパッドには様々な素材があり、素材によって暑さや寒さのコントロールが可能。通気性や調質機能が高いベッドパッドの場合は、暑い夏でも快適に爽やかに眠ることができます。また、保温性のあるベッドパッドの場合は寒い冬でも、温かさを保ちます。

【素材別】ベッドパッドの特徴やメリット

続いて、ベッドパッドの素材別の特徴やメリットをご紹介したいと思います。ベッドパッドは、素材によって特徴が大きく違います。求める寝心地や機能性によって、ベッドパッドの素材を選ぶと良いでしょう

綿

まず1つ目の素材は、綿です。綿の特徴は、吸湿性に優れているということ。汗を適度に吸い取ってくれるので、就寝時の蒸れを防いでくれます。また、水に強いというメリットもあるため、洗濯もしやすいです。お肌に優しく、年間通して使用できるのも特徴です。

羊毛

2つ目の素材は、羊毛です。羊毛は、吸湿性と放湿性ともに優れているのが特徴で、冬の時期にはしっかりと保温してくれます。また、弾力性があるので、マットレスを長持ちさせる効果もありますよ。


3つ目の素材は、麻です。麻は、速乾性があるのが特徴で、就寝時の汗などをしっかり吸湿してくれます。また、熱がこもらないので、サラッとした寝心地を体感できます。春や夏のご使用に適していて、家庭で丸洗いが可能です。

ポリエステル

そして4つ目の素材は、ポリエステルです。ポリエステルは、軽くて扱いやすいという特徴があります。洗濯に強く、乾きやすいのも嬉しいポイントです。年間通して使用することができ、家庭での丸洗いが可能です。

セミシングルのベッドパッドおすすめ素材4選

それでは次に、セミシングルのベッドパッドで、求める特徴別の、おすすめ素材をご紹介していきましょう。

定期的に家庭で洗濯したい

定期的に家庭で洗濯をしたい場合は、綿・麻・ポリエステル素材のベッドパッドがおすすめです。この中でも、麻は速乾性に優れている素材なので、汗をかきやすい時期は麻素材のベッドパッドがおすすめです

秋から冬にかけては、綿やポリエステルのベッドパッドで暖かさをキープします。乾きやすさも考慮して選ぶと良いでしょう。

寝心地を重視したい

就寝時の寝心地を重視したい場合は、羊毛や麻素材のベッドパッドがおすすめです。羊毛素材は、保温性に優れていて、適度に弾力があるので寝心地を求める人にはぴったりです。

また、麻素材のベッドパッドは、熱がこもらずサラッとした寝心地なので、夏の暑い時期にはぴったりです。

寝汗などの吸水性を重視したい

寝汗などの吸水性を重視したい場合は、綿や麻素材のベッドパッドがおすすめです。

しかし、綿は発散性が低いので、小まめに洗濯ができる場合におすすめです。汗をたくさんかいて、小まめに洗濯ができない場合は、麻素材のベッドパッドが良いでしょう。麻素材は汗をしっかり吸水し、発散性も優れているので寝汗対策にはぴったりです。

防水性を重視したい

お子様のおねしょ対策や、ペットの粗相対策などで防水性を重視したい場合は、ポリエステル素材のベッドパッドがおすすめです。吸水性が低いので、多少ベッドパッドの上で飲み物がこぼれてしまっても、すぐに拭けば乾きやすくお手入れがしやすいです。

ベッドパッドを選ぶ時のポイント

最後に、ベッドパッドを選ぶ時のポイントをご紹介していきたいと思います。

使用しているベッドのサイズ

まず1つ目のポイントは、使用しているベッドのサイズに合わせることです。ベッドには、セミシングルからダブルサイズなど様々なサイズがあります。サイズが合っていないベッドパッドですと寝心地が悪くなってしまうので、選ぶ時は注意が必要です。

一般的にセミシングルサイズのベッドパッドは、長さ200cm前後×幅80cm前後となっています。ベッドサイズを調べた上で、選ぶようにしましょう。

丸洗いができるか

2つ目のポイントは、丸洗いができるベッドパッドかを確認することです。ベッドパッドは毎日使うものなので、できれば小まめに洗濯できると嬉しいですよね。しかし羊毛素材のベッドパッドなど、家庭で丸洗いができないものもあるので、ベッドパッドを選ぶ時は注意しましょう。

中面素材

3つ目のポイントは、中面素材を確認することです。中面素材は、綿、羊毛、麻、ポリエステルのように種類が分かれています。素材によって、特徴が違うので求める寝心地によっても選ぶ中面素材が変わってきます。また、素材によって価格にも幅があるので、選ぶ時は中面素材を確認するのも忘れないようにしましょう。

側生地素材

4つ目のポイントは、側生地素材を確認することです。側生地とは、直接お肌に触れる部分の生地のことです。ベッドパッドは、中面素材の種類も大切ですが、中面素材が吸水性の良いものを使用していても、側生地素材の特徴が違うと、寝汗を良く吸収してくれません。防水性を重視する場合を除いては、側生地素材は綿か麻素材がおすすめです。

四方ゴムの有無

そして5つ目のポイントは、四方ゴムの有無を確認することです。ベッドパッドは、薄手に作られているので、マットレスにそのまま置いただけでは、寝ている間にずれてしまう可能性があります。ベッドパッドのずれを防ぐには、四方にゴムがあると便利ですよ。

まとめ

今回は、セミシングルサイズのベッドパッドについてご紹介しました。ベッドパッドは寝心地を良くするだけでなく、マットレスをきれいに保ち清潔な状態を保つ役割もあります。求める寝心地によって素材を選び、セミシングルベッドに合うサイズを選ぶことで、快適な睡眠へと導いてくれるのです。ベッドパッドを選ぶ際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

おすすめの商品

こちらでは、セミシングルサイズのおすすめベッドパッドをご紹介していきたいと思います。

365日ふわふわさらさら 日本製・洗える・抗菌防臭防ダニベッドパッド

こちらの商品は、子供に優しい抗菌防臭防ダニ加工の洗えるベッドパッドです。小まめに洗濯することができる綿素材で、夏はさらっとした寝心地、冬は保温性に優れているので暖かい寝心地です。敷布団にもベッドにも使う事ができ、着脱可能なずれ防止のバンドゴム付きです。サイズは80cm×200cmで、中綿はポリエステルを使用しております。

この一枚をプラスするだけ 寝心地が進化するV-LAPニットベッドパッド

こちらの商品は、押し上げるように自然な寝姿勢をサポートしてくれる、V-LAP繊維を使用したベッドパッドです。弾力性に優れた高機能繊維を使用することで、沈み込みやすい腰をしっかりサポートします。カラーは、ベージュ、ピンク、ブルー、グレーからお選びいただけます。蒸れにくく高い通気性を実現しており、家庭で丸洗い可能です。着脱可能なずれ防止の四方ゴム付きで、敷布団でもベッドでも使用可能。サイズは80cm×200cm。表生地は綿100%、裏生地はポリエステル100%(グレーのみポリエステル85%、綿15%)、中綿はポリエステル100%です。

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