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マットレスの厚みに注意すべきベッドは?失敗しないための選び方

マットレスを購入するとき、何を重要視しますか?シングルやダブルなどのサイズ、ウレタンやスプリングコイルなどの素材による寝心地の違いは、もちろん気にするポイントですよね。

では、マットレスの厚さに注意しなければならないベッドがあることはご存じでしたでしょうか?一般的なマットレスの厚さは8~15cmほど、厚めのマットレスだと20~30cmほどです。実は筆者、マットレスの厚みに関して大失敗した苦い経験が…。皆さんには失敗してほしくないと思い、この記事を作成するに至りました。

マットレスの厚みに注意すべきベッド4つ

まずはじめに、マットレスの厚みに注意すべきベッドをご紹介します。ベッド選びやマットレス選びをされる際にぜひ参考にしてくださいね!

二段ベッド

二段ベッドでは特に「耐荷重」が重要なポイントとなります。同じ素材だとマットレスの厚みが厚いほど重くなりますよね。ベッドの耐荷重は「マットレスなどの寝具+寝る人の体重」を考慮しなければいけません。耐荷重以上の荷重をかけると床板や柱が割れてしまい、落下の危険性が高くなります。

さらに、特に上段は厚いマットレスを置いてしまうと、落下防止のためのサイドガードが機能しないことになります。それでは安心して寝返りを打つこともできませんよね。

ロフトベッド

二段ベッド同様、ロフトベッドも耐荷重と落下防止の点でマットレスの厚さには気を付けなければいけません。パイプ製のものは木製より耐久性に劣る場合があるので、慎重に選びたいところです。

BED STYLEで購入できる二段ベッドやロフトベッドには、専用のマットレスがセットになっているものもあります。マットレスを別途用意するのが心配な方は、ベッドフレームとセットのものを選ぶのが◎。

チェストベッド

たくさん収納できてクローゼット代わりになるチェストベッドは、狭いお部屋の強い味方。こちらも厚みのあるマットレスを置かないように注意しましょう。

ただでさえ高さのあるベッドなので、厚いマットレスを置いてしまうと立ち座りがしにくくなります。高さ20cm以上のマットレスを使うのは避けましょう。

ヘッドボードに傾斜のあるベッド

さて、いよいよ筆者の失敗談をお話ししましょう。筆者が現在使っているベッドは、こちらのレザーのロータイプです。マットレスは寝心地を重視して35cmほどのかなりの厚めのマットレスを選びました。

厚いマットレスを置くとヘッドボードとの高さの差が小さくなりますよね。それに加え、ヘッドボードの傾斜に合わせて枕がどんどんズレていってしまうのです!これは盲点でした…。

筆者と同じ失敗をしないように、このような場合はヘッドボードとの間に隙間が生まれない厚みのマットレスを選ぶようにしてください。

【おすすめ商品紹介あり】マットレス選びで失敗しないために

マットレスの厚みに注意すべきベッドが分かったところで、次はマットレス選びで失敗しないためのポイントを紹介します。新しくマットレスを購入予定の方は、必見ですよ!

厚み10cm前後のマットレスを選ぶ

厚み10cm前後のマットレスを使用すると、ベッドに高さが出すぎることがありません。特に二段ベッドやロフトベッドの場合、厚手のマットレスを使用すると落下してしまう危険性も。

元々高さのあるタイプのベッドなどにも、断然薄型マットレスがおすすめです。

畳める ポケットコイル入り敷布団マットレス ショートタイプ

こちらのアイテムは、三つ折りで収納できる薄型マットレス。寝心地と収納を左右する「厚み」を最高のバランスで調節した快眠マットレスが誕生しました。 ショートタイプだから、コンパクト作りのベッドやお子様のお部屋にぴったりのマットレスです。二段ベッドやロフトベッド、または収納スペース付きのチェストベッドなどを使用される方におすすめの商品です♡

使いやすい 薄型ポケットコイルスプリングマットレス

こちらは、ふわっとした寝心地を体感できる、コンパクトなポケットコイルマットレスです。薄型で使い勝手抜群!元々高さのあるベッドに使用してもちょうど良い高さをキープすることができるのが人気の秘訣です。薄型で軽量なため、お掃除をする際など、一人でもラクラク移動することができ大変おすすめです。

フランスベッド 除菌機能付き・圧縮ロール梱包仕様 三つ折り可能コンパクトモデルマットレス

日本人のためのマットレスを作り続けるフランスベッドから、折りたたみ可能なマットレスをご紹介します。中材に使われている高密度連続スプリング®は、内部に湿気が溜めず、優れた反発性で身体をしっかり支えてくれます。三つ折りタイプですが折り目がないタイプなので、切り目に身体が落ち込んでしまうこともありません。

セット商品を購入する

「自分でマットレスを選ぶのが不安」「フレームに合ったマットレスを選んでほしい!」そんな方には、ベッドフレームとマットレスをセットで購入できる商品がおすすめです。

それぞれのベッドフレームに最適なマットレスが数種類用意されていることが多いので、好みの寝心地や予算に合わせて選べます。

安心の頑丈設計 クイーンサイズベッドにもなるスリム2段ベッド

こちらは、二段ベッドにも、繋げてクイーンサイズベッドにも、分割してシングルベッドとしても使える商品。安心・安全の頑丈設計だから、安心してお休みいただけます。付属のマットレスは、かための寝心地が特徴のボンネルコイルマットレス、体圧分散性に優れたポケットコイル2種類の計3タイプをご用意しました。

収納充実のヘッドボード スライド収納付き_大容量チェストベッド

お部屋に十分な収納スペースがなくて悩んでいる方におすすめしたいのが、こちらのチェストベッド。ヘッドボード内収納、引き出し収納、長物収納と収納力抜群です。カラーはダークブラウンとホワイトの使いやすい2色展開。セットで購入できるマットレスは、薄型ながら寝心地の良さにもこだわっています。

直線が美しい 棚・4口コンセント付デザインフロアローベッド

ベッドフレームにマットレスを落とし込んで使うこちらのローベッド。ベッドサイドをナイトテーブル代わりに使うことも可能です。おしゃれなヘッドボードにはディフューザーやアロマなど、雑貨を飾って楽しんでみましょう♪フレームカラーは3色、マットレスは6種類からお選びいただけます。

【まとめ】厚みにも注目してマットレスを選ぼう

ベッドとマットレスの厚さの相性について、ご理解いただけましたでしょうか?せっかく寝心地の良いマットレスを選んだのに、ベッドとの組み合わせで使いづらい場合もある、ということをご理解いただければ嬉しいです!マットレスのお悩みなどがあれば、BEDSTYLEにお気軽にお問い合わせください。

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