暑い夏は部屋を涼しくするために、エアコンや扇風機の使用が欠かせませんよね。しかし、暑い夏だからこそインテリアを涼しくコーディネートして、見た目を涼しくさせることも大切なのをご存知でしょうか？
今回は、夏に向けて思わずやりたくなるような、涼しげなインテリアコーディネートのポイントをご紹介していきます。夏に向けてぜひ、チャレンジしてみましょう。
インテリアを涼しげにするメリットは？
インテリアを涼しげにして意味があるの？と疑問に思う方もいるかもしれませんが、インテリアを涼しげにすることで次のようなメリットがあります。
室内が涼しく感じる
夏に向けてインテリアを涼しげにすると、脳が涼しさを感じ体感温度が3度下がるといわれています。体感温度が下がることで、エアコンの温度をそこまで下げる必要もなくなるため、省エネにもつながりそうですね。
また、涼しげな色お部屋をコーディネートすることで同じ部屋でも、スッキリと見えるので広々と感じることもできますよ。
紫外線や湿気対策に有効
夏場は紫外線が強くなる時期でもあります。部屋のカーテンをUVカット機能がついているものに変えることで、大切な家具を紫外線から守ることでき家具の色あせ防止につながり長く使えます。
湿気のこもりやすい時期は、いつもより家具を壁から少しだけ離してあげるだけで湿気が溜まりにくく、湿気対策にもなりますね。
夏にピッタリな涼しげインテリアのコツ
涼しげなコーディネートにする、といっても実際にどうすれば良いか分からない、という方も多いのではないでしょうか？まずは、身の回りのものを夏に向けて涼しげにコーディネートしていきましょう。
寒色系のカラーを取り入れる
部屋を簡単に涼しげなコーディネートにするには、寒色系のカラーを取り入れることです。特に青は涼しげ・落ち着いたイメージがあるため夏場の厳しい暑さを和らげるのにピッタリ。
青と白をベースにした部屋は、見た目もスッキリとし暑さを忘れさせてくれそうです。
寒色系のカラーといっても、淡いシャーベットカラーから差し色にピッタリな濃いカラーまでさまざまあるので、うまく組み合わせていきましょう。
イスやクッション・壁面装飾を寒色系に変えるだけで、十分涼しげなコーディネートに変わります。
うまくコーディネートできるか自信がない方は、小さなところから実践していくと良いかもしれませんね。
透け感のあるカーテンに変える
透け感があるレースカーテンは、部屋を涼しげにしてくれるのにピッタリのアイテムです。色の配色も白や青といった寒色系、家具の日焼け防止のためにUVカット機能がついたカーテンにするとより、完璧ですね。
リネン類の素材を夏仕様にする
夏場はエアコンを使うとはいえ、寝苦しい夜が続きます。そんなときは、洗濯しやすい麻にリネンの素材を変えてみましょう。麻はすぐに洗えて乾くのも早いので、汗をかきやすいお子さまがいるご家庭にもおすすめの素材です。
麻以外では、お肌に触れる面積が少ないワッフル素材もおすすめですよ。
掛け布団は薄くて丸洗いできるものに
汗ばむ時期は寝ている間も、冷房を使っていることが大半ではないでしょうか。暑いからといって何もかけずに寝てしまうと、冷房の風で身体が冷えすぎてしまう可能性も…。
冷房の冷えから守るためにも、暑い時期はご家庭の洗濯機でも丸洗いできる、薄くて軽い掛け布団を用意しておくと安心です。
また、爽やかな色を選ぶことでより涼し気な寝室に仕上がります。
リネンの色をブルーやミントグリーンのような寒色系で統一すると、風が通り抜けているような清涼感を感じることができます。
ベッドの配置を見直す
寝室に窓がある場合は、ベッドを風の通り道に配置するのもおすすめです。
ベッドの配置を変え、風通しが良くなるだけで涼しさもアップします。
＋αでさらに涼しげ♪おすすめアイテム
ここからは、さらにオシャレに涼しげなインテリアコーディネートをしたい！という方におすすめの方法をご紹介していきます。
照明で寝室をオシャレなリゾート風に
ラタンのような涼し気な素材の照明を取り入れ、寝室を思い切ってリゾート風にアレンジしてしまいましょう。リゾート風のコーディネートにするポイントは、落ち着いたカラーの木の家具です。部屋全体をリゾート風に演出することで、毎日寝るのが楽しみになりそうですね。
カゴやバンブー素材を取り入れる
寝室のある収納の素材や小物を、夏らしいカゴやバンブー素材に変えるだけで、一気に涼しげな印象になります。カゴはあえて見せる収納にしてもオシャレです。
ガラス素材の小物で涼しげに
部屋にスペースがあるのであれば、ガラス素材の小物を取り入れてみるのもおすすめです。
- フラワーベース
- サンキャッチャー
- 柑橘系やペパーミントのディフューザー
といったように、お気に入りの小物を置いてより涼しげにコーディネートしてみましょう。
観葉植物で爽やかな印象の寝室に
観葉植物がお部屋にあるだけでリゾート風になり、癒し効果もバツグンです。観葉植物で人気があるのは、以下の種類です。
- モンステラ…デザイン性が高く、深い切れ込みがある葉が特徴。ワンポイントしてもおすすめです
- パキラ…丈夫で育てやすく、濃い緑の葉が涼しげな印象に
- シュロチク…リゾートホテルに多い観葉植物で、まっすぐとした佇まいは和室にもピッタリ
大きめの観葉植物で迷ったときは、ぜひ参考にしてくださいね。
おすすめの商品
ここからは、涼し気な夏インテリア路組み合わせて使いたいおすすめベッドをご紹介します♪ぜひあなたの寝室づくりの参考にしてみてください。
シンプルにナチュラルスタイル 北欧デザイン天然木すのこベッド
こちらのシングルベッドは、床板に隙間があって通気性の良い仕様になっているので、寝ている間の汗や湿気もこもらずに爽やかで快適。 ベッドマットレスを1サイズ小さくすれば、ベッドサイドをテーブルのように使えます。シンプルでナチュラルなデザインは、夏の涼し気インテリアにもぴったりです。
収納も眠りも清潔に コンセント付きすのこ収納ベッド
マットレスと敷布団の両方が使える収納付きローベッドなら、使い勝手も抜群！冷たい空気は下に溜まる性質があるので、高さが低めのローベッドは夏にぴったりのベッドです。寝室のインテリアに合わせて、「ウォルナットブラウン」「ナチュラル」「ホワイト」「ブラック」の4色からぴったりのカラーをお選びください。
憧れのハンモックがワンルームに ハンモック付ロフトベッド
まるで気の木陰で涼んでいるような、ハンモック付きのロフトベッドが登場しました！ハンモックに揺られながら、自分だけのリラックスタイムを満喫できます♪ロフトに夏の涼し気アイテムを取り入れれば、暑い夏も快適に過ごせそうです。フレームに、グリーンやサンキャッチャーを掛けて楽しむのもおすすめですよ♡
継続的にひんやり感触をキープできる 接触冷感敷きパッド
夏に絶対欲しい！ひんやり寝具の代表、冷感敷きパッドです。本製品は薬剤を使用しておらず、素材そのものに冷感効果があります。そのため、洗濯してもひんやり感が損なわれることなく持続します。この1枚で夏の快適さが格段にアップする商品です。人気商品のため、現在シングルのみ販売しております。
まとめ
暑い夏はつい、エアコンや扇風機に頼りがちですがインテリアを涼しげにコーディネートするだけで、体感温度が3度も低くなります。
インテリアを涼しげにすることで毎日爽やかにすごせるのはもちろん、大切な家具の日焼け防止にもつながります。今まで夏に向けてインテリアを変えたことがないという方は、この機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
