お部屋の印象を決定づける重要なインテリアエレメントの一つにカーテンがあります。
みなさん、カーテンについて詳しくご存じですか?
筆者は新居のカーテン選びの際に初めて知ったことがたくさんありました!それまで既製品ばかり購入していましたので…。知識が付くとカーテンにこだわりたくなりますよ♪特に、多くのファブリックを使用する寝室では、カーテンと寝具のファブリックコーディネートがインテリアの良し悪しを左右します!
今回はカーテンシリーズ第一段として、まずは基本!各部の名称をご説明いたします。
目次
カーテンの各部、付属品の名称
プリーツ
プリーツとは、カーテンの上部に寄せるひだのこと。プリーツの寄せ方によりカーテンのイメージも大きく変わります。
既製品として販売されているカーテンの多くは2本ピンチプリーツのもの。オーダーカーテンで最も一般的なひだは3本ピンチプリーツのもの。プリーツが多いほど生地をたくさん使い、柔らかな雰囲気が演出できます。
カーテンレール
その名の通りカーテンを掛けるレールのこと。一般的な機能レールや、画像のようにレール自体の装飾性が高い装飾レールなどがあります。
カーテンボックス
機能レールを納めるために取り付ける箱状のものをカーテンボックスと言います。インテリアのテイストに合わせたデザインでDIYするのもおすすめ。
トップトリートメント
トップトリートメントとは、カーテンの上部を装飾する上飾りの総称。カーテンと同じ布を使うと統一感が出ますし、カーテンと異なる色・柄の布を使うと変化や立体感が楽しめます。
カーテンの吊元を装うバランスは、装飾だけではなく窓からの光や冷気の侵入を防ぐはたらきもあります。画像のようにフリンジ付きのものを選ぶとエレガントな雰囲気に。
装飾レールや専用パーツなどに布を掛ける装飾をスワッグ&テールと言います。スワッグとは「雲形」の意味で上部の上飾り部分、テールは「尾」の意味で両サイドの垂れた布部分を指します。クラシカルなインテリアなどによく使われます。
タッセル
タッセルとは、カーテンを束ねるためのバンドのこと。通常はカーテンと同じ布で作りますが、房が付いているものやリボンなどを用いるとインテリアのアクセントになります。
房掛・カーテンホルダー
タッセルを引っ掛ける金具を房掛(ふさかけ)と言います。意外に名称を知らないインテリア用語ランキングがあったらきっと上位に食い込んでくるでしょう(筆者調べ)。
機能性だけでなく装飾性を重視する場合には、束ねたカーテンをそのまま掛けるカーテンホルダーがおすすめ。アンティークなインテリアに合わせて糸巻きを利用したり、モダンインテリアにはアイアンを選んだりと、お部屋のテイストに合わせるのがポイントです。
トリミング
カーテンの縁などに縫い付ける装飾をトリミングと言います。カーテンのイメージを一新させる効果があります。
まとめ
これらの要素を組み合わせて、カーテンのコーディネートを作っていきます♪運気が出入りする窓の装いは、風水においても重要なポイントです。窓をおしゃれに彩って良い空気を取り入れましょう☆
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