マットレスには、2cm程度の薄いものから30cm以上の分厚いものまであるのをご存知ですか?厚さによって寝心地はもちろん、用途や目的が変わってくるんです。そこで今回はマットレスの厚さによる選び方をご説明し、BEDSTYLEおすすめのマットレスをご紹介いたします。
おすすめマットレス
それでは数ある商品の中から、おすすめのマットレスをご紹介いたします!
※サイズや重量はおおよその値となりますので、あらかじめご了承ください。
商品名 | サイズ・おすすめポイント |
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心地よい通気性 3Dメッシュ 薄型ポケットコイルマットレス | ✔サイズ:幅97×長さ195×高さ10cm(シングル) ✔おすすめポイント: 通気性に優れた3Dメッシュ生地を採用 |
優れた機能を兼ね備えた 日本製 広々ファミリーマットレス 幅200cm(S×2) | ✔サイズ:幅200×長さ195×厚み8cm ✔おすすめポイント: 体を点で支え体圧を分散させるプロファイル加工 |
寝返りがうちやすい 折りたたみマットレス | ✔サイズ:幅97×長さ195×高さ10cm(シングル) ✔おすすめポイント: 底付き感のない厚さ10cmの高反発折りたたみマットレス |
高級品質 ホテルプレミアムマットレス (かため・ボンネルコイル) | ✔サイズ:幅97×長さ195×高さ22cm(シングル) ✔おすすめポイント: 身体を面で支える高密度ボンネルコイルを使用 |
汗を逃す フランスベッド マルチラス スーパースプリングマットレス | ✔サイズ:幅122×長さ195×高さ16cm(セミダブル) ✔おすすめポイント: 防ダニ、抗菌、防臭加工を施した安心のフランスベッド社製 |
自然な寝姿勢 ホテル品質 ポケットコイルマットレスベーシックタイプ | ✔サイズ:幅120×長さ195×高さ20cm(セミダブル) ✔おすすめポイント: マットレス内部に防ダニ・抗菌・防臭効果のある特殊な素材を採用 |
心地よい通気性 3Dメッシュ薄型ポケットコイルマットレス
3Dメッシュ生地を採用した薄型のポケットコイルマットレス。体を点で支え、圧力を分散させます。
フィット感も心地よく、正しい寝姿勢をキープしやすくなっています。横揺れしても振動が響きにくいので、安心して寝返りが打てますよ。
💭「薄型ポケットコイルマットレス」の口コミ
クッション性もとても良く、購入してよかったです!通気性が良いものにしたので、梅雨から夏の暑い時期にも助かります☆
優れた機能を兼ね備えた 日本製 広々ファミリーマットレス 幅200cm
高反発ウレタンを使用したマットレスです。適度な硬さで体をしっかりと支えて寝返りをスムーズにサポートしてくれます。
厚さは底付き感のない8cmですので、直接床に敷いてのご使用も可能です。移動や収納の際は三つ折りにしてスリムに持ち運べるのもおすすめポイントです。
寝返りがうちやすい 折りたたみマットレス
こちらも底付き感のない厚さ10cmの高反発折りたたみマットレスです。 すのこベッドフレームの上に敷いたり、敷布団として直接床の上で使ったりできます。
高反発ウレタンの適度な硬さで寝返りがうちやすく、体圧を分散してくれるため楽な姿勢で休めす。
💭「折りたたみマットレス」の口コミ
以前の敷布団用のマットレスは、使い終わったら圧縮袋にしまっていましたが、このマットレスは、折りたたみができ、とても重宝しています。
高級品質 ホテルプレミアムマットレス
こちらは、まるで高級ホテルで寝ているかのような寝心地を実現したプレミアムマットレスです。高密度ボンネルコイルを使用しており、点ではなく面で体を支える事で負担を減らし、
快適な睡眠を与えてくれるアイテムとなっております。頻繁に寝返りを打つ方や、男性にもおすすめ。
💭「ホテルプレミアムマットレス」の口コミ
低反発のマットレスを使っていましたが腰が痛くなるのでこちらを試してみたところ、身体の快適さのみならず睡眠の深さもアップしました。だいぶぐっすり眠れるようになり、嬉しく思います。配送もスケジュール通りで問題ありませんでした。お忙しいなか対応いただき、本当にありがとうございました!
汗を逃す フランスベッド マルチラススーパースプリングマットレス
高密度連続スプリングを取り入れたマットレスです。あの有名なフランスベッド社製で2年保証がついているので安心です!
側面にも通気孔があるので、内部にこもった湿気もしっかり逃してくれますよ。寝心地は勿論の事、防ダニや防臭効果もついた、機能性に優れたマットレスです。
自然な寝姿勢 ホテル品質 ポケットコイルマットレスベーシックタイプ
こちらのマットレスは、世界のホテルに納品実績がある家具メーカーが製造。ポケットコイルが体を点で支えて理想的な寝姿勢をキープ。朝までぐっすり寝られます。
厚さ20cmの内部はコイルやウレタンなど9層構造で、表面には伸縮性のあるニット生地を採用しています。
💭「ポケットコイルマットレスベーシックタイプ」の口コミ
硬くなく少し柔らかめで寝心地も良く、好みでした。圧縮梱包で大きさはそれほどではなかったですが、やはり重かったです。引きずって部屋に入れました。開梱してすぐ膨らみました。問題なし。
マットレスの厚さと特徴
まずはマットレスの厚さの種類についてご紹介していきます。厚さによって特徴が異なりますので、しっかり把握しておくとご自身に合ったマットレスを選べますよ!
2~5cm | 薄手のマットレス。体圧分散性を上げるための「トッパー」として、厚みのあるマットレスと併用するのが一般的。 |
8~15cm | 中程度の厚さのマットレス。軽いものはお手入れがしやすいので、床に直置きして敷き布団のように使うこともできる。 |
20~35cm | 分厚いマットレス。スプリング製のものがほとんどで、重さがあり体圧分散性に優れる。 |
薄手のマットレス
3~5cmほどの薄手のマットレスは、マットレストッパーとしてマットレスや布団に重ねて使うのが一般的です。お好みの寝心地にするという目的があります。
新生児用のマットレスとしては3cm、体重が20kgまでの子ども用のマットレスとしては5cmほどの厚みがちょうどいいです。
中程度のマットレス
ウレタンマットレスの平均的な厚さは11cm。体格の良い大人でもマットレス単体で快適に眠れる厚さです。スプリングマットレスは15cmあたりが最低限の厚さになります。
コンパクトなので立てかけて干すなどのお手入れがしやすいのがメリットです。
分厚いマットレス
厚さ20cm以上のマットレスは大半がスプリングマットレスです。コイルをウレタンや綿で覆っているので厚みが出るのです。高い耐久性と寝心地の良さが最大の魅力。高品質なマットレスを長く使いたい方におすすめです。
同じ素材を使用しているマットレスなら、厚ければ厚いほど高価になる傾向があります。シングルサイズでも20kg以上の重さがあるので、立てかけたりローテーションをする際にはケガに注意が必要です。
マットレスの厚さとベッドタイプの相性
上記では、マットレスの厚さと特徴を3タイプに分けてご説明しました。では、3タイプのマットレスはそれぞれどんなベッドと相性が良いのでしょうか?下記で詳しくみていきましょう!
薄手のマットレスは布団感覚で
厚みのない薄手のマットレスは、単体として使用するというよりは布団や別のマットレスに合わせて使用する事をおすすめします。
厚みが無いぶん体に負担がかかりやすいので、「手持ちの寝具の補助」というポジションで使用されるのがおすすめ。持ち運びや収納がしやすいので、1つ持っておくととても便利ですよ!
中程度の厚さのマットレスは高さのあるベッドに
中程度の厚さのマットレスも、マットレスの中では比較的薄手。ロフトベッドや2段ベッド等、高さのあるベッドと組み合わせるのがおすすめです。
中程度の厚さのマットレスであれば落下の心配も無く、寝心地もある程度保証されますので最適です!
分厚いマットレスは安定感のあるベッドに
分厚いマットレスは寝心地が良い分、シングルサイズでも20kg程度の重みがあります。さらに人の体重も加わる事になるので、安定感が必要になります。
ロフトベッドや2段ベッド等、高さがあるものでは無く、脚付きや収納がついたベッドに合わせるといいでしょう。なるべく耐荷重の高いベッドと合わせると安心ですよ。
マットレスの厚さと合わせるベッドの種類を表にまとめました。次章でマットレスの厚さ別におすすめのベッドについて詳しく解説します。
薄手のマットレス | 厚さのあるほかのマットレスや敷き布団に、子ども向けタイプ(2段ベッド、ロフトベッド、コンパクトベッド) |
中程度の厚さのマットレス | ロフトベッド、2段ベッドの上段、折りたたみすのこベッド、2段引き出し付きベッド |
分厚いマットレス | すのこベッド、脚付きベッド、1段引き出し付きベッド、ローベッド |
マットレスの厚さ別おすすめベッド
それでは実際におすすめのベッドについて、マットレスの厚さ別に解説していきます。どのようなベッドがほしいのか、ベッドの用途や使う人によりますので、確認してみてくださいね。
薄手のマットレスにおすすめのベッド
まずは厚さ2~5cmの薄手のマットレスです。ベッドや布団に合わせるほか、仮眠や車中泊にも使えるので、1枚あると便利です。高反発タイプを選ぶと、底付き感を感じにくく使い道も広がりますよ。
敷き布団
薄手のマットレスは敷き布団と合わせるのがおすすめです。布団にマットレスの反発性や体圧分散性をプラスできるので、寝心地がアップしますよ。
敷き布団のへたりが気になるなら、マットレスの上に敷き布団を敷いてもOKです。
子ども向けのコンパクトベッド
子どもは体重が軽いので、薄手のマットレスでも問題なく使えます。長さの短いショート丈ベッドや、横幅の狭いセミシングルベッドにおすすめです。
またロフトベッドや2段ベッドも、子ども向けのベッドとして人気があります。高反発タイプのマットレスを選べば、底付き感もなく快適に寝られますよ。
中程度の厚さのマットレスにおすすめのベッド
厚さが8~15cmと中程度の厚さのマットレスには、次のベッドがおすすめです。またベッドに合わせるほか、和室の畳に直接敷く方法もあります。
2段ベッド
2段ベッドは上段は高さがあるので、中程度の厚さのマットレスがおすすめ!
あまり厚みがあると、横になった時にサイドフレームよりも体のラインが上に来てしまい、落下してしまうおそれがあるからです。
ロフトベッド
ロフトベッドも高さがあるので、2段ベッド同様に中程度の厚さのマットレスがおすすめです。
またマットレスが厚いほど重くなるので、耐荷重の面からも分厚いマットレスは向きません。
2段引き出し付きベッド
引き出し付きベッドのうち、2段タイプになったものは、ベッドフレームのみでも床からある程度高さが出ます。そのため厚さ10~15㎝程度のマットレスがおすすめです。
分厚いマットレスを敷くと床面がかなり高くなり、ベッドに入りこんだり、腰かけたりしにくくなります。
和室に直接敷く
畳に直接マットレスを敷く場合も、中程度の厚さのものがおすすめです。
マットレスの厚さが10cmほどのあれば、体重80kgほどある方でも底付き感なく快適に寝られます。
分厚いマットレスにおすすめのベッド
厚さ20~35cmの分厚いマットレスにはどのようなベッドがいいのでしょうか?分厚いマットレスはその分重さもあるので、ベッドを選ぶ際は耐久性にも注意して選びましょう。
すのこベッド
すのこベッドは通気性を高めるために床面がすのこになっています。薄いマットレスを敷くと、すのこ部分がゴツゴツして不快に感じることも。
コイルタイプの分厚いマットレスなら、通気性がよくすのこベッドに特におすすめです。
脚付きベッド
スタンダードな脚付きベッドにも、分厚いマットレスが向いています。重さのある分厚いマットレスを置いても問題のない、丈夫なつくりのベッドフレームを選びましょう。
あまり脚が高すぎると使いにくいので、注意してください。
1段引き出し付きベッド
引き出し付きベッドでも1段のタイプなら、床面の高さがそれほど高くならないので、分厚いマットレスがぴったりです。
腰かけやすく収納もあるなど、使い勝手がよく重宝するでしょう。
ローベッド
ローベッドは床からの高さが低いため、分厚いマットレスを置いてもあまり圧迫感がなく、開放的でスタイリッシュに見せられます♪
マットレスに厚みがあるおかげで、ベッドに入りやすいのもメリットです。
【まとめ】お好みの寝心地に合わせてマットレスを選びましょう♪
マットレスの「厚さ」に注目してみましたが、いかがでしたでしょうか?これからマットレスを購入する際の参考にしていただくだけでなく、今お使いのマットレスを見直すきっかけにもしていただければ幸いです。
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