人生には様々なステージがあり、どの段階でも寝具は重要な役割を持ちます。1日のうち3分の1を過ごすベッドは、自分のライフスタイルに合わせた選び方が理想です。居心地の良い空間は、全て自分の選んだインテリアによって構成されます。 家に帰るとお気に入りのベッドで眠る幸せも、自分自身で作り出すことができるのです。では、どのような選び方をしたらいいのか、それぞれの生活スタイルに合ったベッドの選び方を紹介していきます!
目次
夫婦・カップルに合うベッドの選び方
夫婦だけで住んでいる方は、ベッドをカスタマイズする楽しみがあります。寝室や寝具にこだわることで、部屋の雰囲気が変わり、人生の楽しみがいっそう濃くなるでしょう。選び方として、4つをご紹介させていただきます。
シングルベッドを二台
それぞれ自分のペースで就寝したいなら、シングルベッドを二台購入して、臨機応変に配置しましょう。シングルベッドは移動しやすい利点があり、一緒の布団で眠らない生活スタイルにも、うまく溶け込んでくれる優れものです。
憧れの高級感 棚・コンセント付きツインすのこベッド
夫婦やカップルにおすすめの洗練されたアイテム。スマートなデザインが空間をワンランクアップさせてくれるすのこベッドです。シングルベッド二台のセットタイプのため、必要に応じて分けて使用することもできます。
ダブルサイズのベッド
ご夫婦が同じ布団で眠るなら、ダブルサイズがおすすめです。同じベッドで眠ると、就寝や起床の時間が似てくるため、生活リズムのテンポが良くなります。さらに、敷パットやシーツなどが、一度のお手入れで済むため、掃除が楽という嬉しいメリットがあります。
高級感のあるモノトーンカラー 棚・コンセント付収納ベッド
夫婦やカップルが二人で寝るのに最適なベッドです。高級感のあるモノトーンカラーがお洒落なダブルベッドで、二杯のサイド引き出し収納付きとお部屋もすっきりと片づけることができます。
ロータイプの大きめベッド
こちらは、部屋のインテリアや居住空間にこだわるご夫婦におすすめです。高さがないため、部屋に圧迫感を与えません。そのため、部屋の壁や棚の小物を充実させやすくなります。また、布団文化が強く残っている日本では、低い位置で眠ることで、安心を感じやすいのです。
上質な癒し空間 モダンライト・コンセント付き大型ローベッド
二人で使用するからには機能性も大事になってきます。機能とデザインが融合したロータイプのダブルベッドで、開放的な空間でゆったりとお過ごしいただけます。モダンライト・コンセント付き。
クイーンサイズのベッド
寝室に大きなベッドを置いて、優雅な気分で眠りたい方におすすめなのがクイーンサイズ。二人で寝ても充分に余裕があり、良質な睡眠を味わうことができます。疲れた体や心を包み込んで、優しく癒してくれるサイズのベッドです。
美しく贅沢に リクライニング機能付モダンデザインローベッド
二人で寝ても広々空間を実現できるローベッド。リクライニング機能がついて、楽な体勢で寛げます。お休み前の時間が贅沢なリラックスタイムに。
一人暮らし用に合うベッドの選び方
一人暮らしされている方のほとんどは、1K~2LDKの間取りが多いようです。社会人なら仕事から帰って眠るだけの日も。ですが、仕事のある日の睡眠や、休日まったり過ごす場合も考えて、やはりベッドはよく考慮して選びましょう。一人暮らしの方のベッド選びは、基本的に小さめを重視すると生活動線が確保できます。
セミシングルベッド
セミシングルベッドは、自分だけのこだわりの居住空間を作りたいと思う人におすすめです。シングルサイズより約20㎝横幅が狭いのが、セミシングルサイズです。配置場所をコーナーにすれば、より広く床面積を使用することができます。工夫次第で理想の部屋をつくりやすいサイズです。
狭いスペースにもスッキリ 新・ショート丈脚付きマットレスベッド
スペースに限りがある一人暮らしにおすすめのアイテムです。通常よりも長さが15㎝短い、長さ180㎝のベッド。ヘッドボードがないタイプなので、狭いスペースでもすっきりベッドがおさまります。
ソファーベッド
ベッドで眠りたいけどソファーも欲しい!という方におすすめです♪ソファーベッドはリクライニング機能が充実しており、ベッドとして使用しない時には、優秀なソファーに早変わり。値段もややリーズナブルで、ソファーとベッドを買うことに比べたら大変お得です。1台で2役こなしてくれる魅力あるベッドは、使っていくうちにだんだんと愛着が湧いてくるでしょう。
驚きのカラーバリエーション 4way国産ソファーベッドマットレス
1人暮らしで重宝されること間違いなしのこちらのソファベッド。毎日の暮らしがもっと便利に楽しくなる4WAYマットレスです。ソファにもベッドにもなるアレンジ自在の仕様と信頼、安心の日本品質が魅力。
ロフトベッド
2階建てベッドのような構造で、ハシゴを登って上の部分だけで眠るタイプのベッドです。下のスペースがしっかりと開いているので、部屋の全面積を好きなようにカスタマイズすることができます。ソファーが欲しい場合は、下のスペースにソファーを置いても良いですね。部屋が狭いけど、スペースを有効活用したい方におすすめです。
憧れのハンモックがワンルームに ハンモック付ロフトベッド
部屋のスペースを最大限に有効活用したい方におすすめのロフトベッドです。ロフトベッドの下にハンモックを設置するという新しい発想のベッド。ハンモックは使い方無限大。自分だけの隠れ家になります。
【症状別】自分に合うベッドの選び方
疲れやすかったり体が痛かったりするとき、実はその原因はベッドかもしれません。そのため、身体的な症状の改善が期待できるベッド選びが大切です。
肩こりに悩まされている人にはシングルサイズ以上
肩こりの原因はパソコンや仕事の日常生活だけではなく、睡眠時の姿勢が大きいとされています。寝返りを打ちにくいコンパクトなベッドは、避けた方が賢明です。小さなベッドだと必然的に肩を縮こまらせてしまい、結果さらに肩周りの血流が悪くなります。 そんな方は、体の負担を和らげてくれるシングル以上のベッドを使用しましょう!マットレスも高反発のものだと、肩や腰の圧力を分散し、体全体を優しく支えてくれます。
ラグジュアリーに眠る LEDライト・コンセント付き収納ベッド
セミダブルサイズだから肩こり持ちの方も安心!ストレートでシックなデザインに引き出し収納、棚、コンセント、LEDライトと機能満載です。この1台で洗練された寝室が完成します。
冷え性の人にはウッド系ベッド
通気性がよすぎるベッドだと保温を徹底的にしなければ体が冷えてしまいます。しかし、四季の豊かな日本では、マットレスや毛布などを、毎回気温に合わせて準備するのは現実的ではありません。 そんな時には、保温性に優れたベッドが最適です。適度な通気性も必要なので、その点から見るとウッド系がおすすめです。
シンプルデザイン 棚・コンセント付きデザインすのこベッド
冷え性の人には欠かせないウッド系ベッド。流れるような木目が美しいナチュラルテイストのシンプルデザインで、木の温もり溢れる空間を演出いたします。カラーは選べる2色から。
腰痛の人には高さのあるベッド
眠っている時は気づきにくいかもしれませんが、体重の半分は腰で支えられています。そのため腰痛持ちの方は、特に慎重にベッドを選ぶ必要があります。選び方として、「腰や肩が沈みこまないこと」がポイントで、それには高さのあるベッドが最適とされています。腰痛持ちの人が、ロータイプを使うと、体が沈み込んでしまい腰への負担が大きくなりますので注意が必要です。
家具に合わせて自由自在 高さが選べるパイプミドルベッド
腰痛もちの人に優しいこちらのベッド。パイプベッドには珍しく高さを自分の好きな位置に調整可能、ベッド下に大容量収納スペースを作ることができます。極太パイプで耐久性もバッチリです。
まとめ
上記で紹介した例以外にも、泊まりに来る友達が多かったり、ペットと一緒に寝たかったりなど、いろいろなライフスタイルが想定できます。自分のライフスタイルに合ったベッド選びをすることで、より良い睡眠を手に入れられるのです。ベッドの使用頻度や、どんな部屋を望んでいるかなどをよく考えてベッド選びをするようにしましょう。