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ベッドパッドの選び方を教えます!確認ポイントとオススメ5選

みなさんはベッドパッドを使用していますか?使用している方もなんとなくで選んだものを使用されている方がほとんどではないでしょうか。今回はベッドパッドの選び方とオススメ商品をご紹介します。ぜひこの記事を読んで睡眠環境を整えてみてください。

まずはご自身が大切にしたいポイントを考えましょう

ベッドパッドは主に寝心地を良くしたり、お手入れを簡単にしたりする効果があります。

・マットレスが硬すぎる、柔らかすぎると感じる場合は寝心地を重視したベッドパッド
・マットレスが十分快適な場合はお手入れ重視のベッドパッド

このように、ご自身の環境に合わせて重視するポイントを決められると良いでしょう。

快適な寝心地を重視する

ベッドを長く使用していると、身体を支える力が弱くなって来たりします。また、今使っているマットレスが身体にあっていない場合もベッドパッドを使用することで寝ている時の体勢を改善する効果があります
こうした効果を期待される方は、厚みのあるベッドパッドを選ぶと良いでしょう。 体圧分散性が良くなり、快適な寝心地を手に入れることができます。

そしてもう一つの機能が温度調節機能です。ベッドパッドには冷感、温感タイプのものがありますので季節に合わせて切り替えることで1年を通して寝心地を維持することができます。こうやって簡単に取り換えられることがベッドパッドの最大の利点ですね。

お手入れを重視する

寝ている間に人はコップ1杯(約200ml)ほどの汗をかくと言われています。夏の熱帯夜の場合はそれが2倍になることもあるようです。ベッドパッドを使用していない場合、これらの汗はマットレスに吸収されることになりますが、なかなかマットレス自体を丸洗いすることは難しいですよね

マットレスの上にベッドパッドを敷いておけば、これらの汗をベッドパッドが吸収してくれるのでマットレスを清潔に保つことができます。当然ベッドパッドは洗う必要がありますが、丸洗いできるものを選んでおけば簡単にお手入れすることができます。

ベッドパッドを選ぶ際のポイント

素材で選ぶ

ベッドパッドの素材としては主に、ポリエステル、コットン、ウールの3種類が挙げられます。それぞれの特長をまとめます。

ポリエステル

ポリエステルは人工の素材ですが、軽くて弾力性があり保温性にも優れる材料です。さらに人工の素材の利点として、いろいろな機能を付加したものがあります。主なものとしては抗菌防臭加工や防ダニ加工があります。

また、ほこりが出ず洗えるものが多いので、清潔感やお手入れを重視される方に向いている材料です。 欠点としては吸湿性が劣ることです。夏場であればムレが気になるかもしれません。

コットン

コットンは保温性、吸湿性、弾力性に優れる材料です。肌触りも良く人気の材料です。欠点としては放湿性が良くないことです。

湿気を良く吸収してくれる反面、いつまでも保持し続けるのでお手入れを放っておくとベッドパッドが重くなったり弾力性が悪くなったりします。コットンのベッドパッドを使用する際はこまめに干して乾燥するように心掛けましょう。

ウール

ウールは保温性、吸湿性、放湿性、弾力性のいずれにも優れる非常に良い材料です。夏場のムレが気になる方や、寝汗を多くかく体質の方にオススメできる素材です。また、一般的にウールと聞くと冬に使用する材料で夏には使用できないというイメージがあると思いますが、実際はそんなことはありません。 吸湿性、放湿性に優れるため夏場でも安心してご使用頂けます。

こんな素晴らしいウールですが、欠点はお値段が若干高くなること、長期間同じところに保管しておくと虫食いの被害にあう可能性があることです。こまめなお手入れをすることで、長く快適にお使いいただくことができます。

表面生地で選ぶ

ベッドパッドの素材を選ぶ時は、表面の生地の素材にも着目しましょう。というのも、せっかく吸湿性や放湿性を重視してウールの素材を選んでも表面がポリエステルであれば、表面が湿気を通さないので中の素材に関係なく吸湿性や放湿性は悪くなってしまいます。

一方で、中がポリエステルの場合は外の生地もポリエステルとすることで安く、かつ抗菌棒修正や防ダニ性を高めることもできます。ついつい中身の素材に着目しがちですが、中身と外側の生地の組み合わせに注意して素材選びをしてみてください。

サイズで選ぶ

一般的なベッドのサイズは、セミシングル、シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キングの6つです。基本的にはご自宅で使用しているベッドのサイズと同じサイズのものを選ばれると問題ありません。

一部、海外のベッドを使用されている方はぴったりサイズのベッドパッドが見つからないこともあります。その際には少しはみ出た状態で使用することになりますが、寝ている間にベッドパッドがずれる原因となってしまうので注意が必要です。

まとめ

今回はベッド周りの大切なグッズであるベッドパッドの選び方をご紹介しました。マットレスの上に敷くだけですが、寝心地や温度を調整したり長年使用したりするためには上手くベッドパッドを使いこなすことが重要です。今回の記事を読んで、ぜひみなさまもご自身の環境に最適な1枚を見つけてみてください。

おすすめの商品

夏は涼しく冬は暖かく洗える100%ウールの日本製ベッドパッド

こちらの商品は中綿にウールを、表面にコットンを使用していますので夏は涼しく、冬は暖かいと1年を通して快適な寝心地を実現します。また、通常ウールのベッドパッドは洗えないものが大井ですが、こちらの商品は洗濯機で洗える仕様となっています。有害物質を吸収する効果もあるため子育て中の方でも安心してご使用いただけます。

この一枚をプラスするだけ 寝心地が進化するV-LAPニットベッドパッド

こちらは高機能不織布を使用しているベッドパッドです。体を押し上げるような寝心地で自然な寝返りをサポートしてくれます。安心の日本製、洗濯機で丸洗い可能というのも嬉しいポイントですね。ピンク、ブルー、ベージュ、グレーの4色からお選びいただけます。四隅にはきちんとズレ防止のバンドが付いていますよ。

包み込むような柔らかさリッチホワイト寝具ベッドパッド

こちらはポリエステルの中綿を使用している商品です。表面にもポリエステルとコットンのミックス生地を使用しています。表面には抗菌防臭加工が施されており、洗濯機で丸洗いもできるためお手入れが簡単です。また、ポリエステルの肌触りが気になる方もこちらの商品はピーチスキン加工が施されているため安心してご使用頂けます。

優しい質感 20色から選べるコットンタオルのパッド一体型ボックスシーツ1枚のみ

こちらは表面にコットン100%のタオル生地を使用している商品です。肌触りが非常に良いのが特長です。また、カラーも20色の中からお選びいただけるためご自身の寝室にピッタリなものが見つけられるでしょう。簡単に洗えるようになっている上に、ボックスシーツと一体になったタイプですのでお手入れが非常に簡単です。

寝具にプラスして快適な寝心地に高反発ベッドパッド (ダブル)

こちらはポリエステルが使われている商品です。特に中綿にはポリエステルの三次元中空構造体が使用されており、高反発性を確保しています。これにより体圧分散ができるため自然な寝姿勢を保つことができ、寝返りも楽になります。通気性も通常のポリエステルと比較すると高いので、ムレが気になる方も安心して使用することができます。もちろん安心の抗菌防臭加工済の商品です。

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