寝室インテリア・ベッド情報のベッドスタイルマガジン

  1. えらぶ
  2. 53017 view

折りたたみベッドのメリット・デメリット&おすすめ商品9選!

「限られたスペースをできる限り有効活用したい!」

そんな方に人気なのが折りたたんで収納できるタイプのベッドです。寝心地を追及したい方には向いていませんが、ベッドを収納することで部屋のスペースをぐっと広げることができる魅力があります。さらに、お客様用のベッドとしても人気のタイプです。

こちらの記事では折りたたみベッドのメリットやデメリットを解説し、BED STYLEおすすめの折りたたみベッドを紹介していきます。ぜひベッド選びの参考にしてみてください。

折りたたみベッドのメリット・デメリット

まずは折りたたみベッドのメリット・デメリットについて確認しましょう。

メリット

・使わない時は収納しておける
・寝具を干すことができる
・移動しやすい
・掃除がしやすい
・リクライニング機能がある

折りたたみベッドの魅力は、なんといっても部屋を広々と使えることです。寝る時以外は折りたたんでおけるので、ワンルームなど広さに余裕がなくても、お部屋を有効利用できますよ。急な来客などにも対応しやすく、引っ越しの時にも運びやすいでしょう。

折りたたみベッドにはキャスター付きのタイプが多く、掃除する時に移動させられます。しっかりと掃除できるので、ベッド下のホコリに悩まされることもありません。

さらにリクライニングできるなど、折りたたみベッドには機能性を持たせた商品もあります。背もたれをリクライニングさせれば、ソファのように座ってテレビを観たり読書したりできるので、寝る時以外にも活躍してくれますよ。

デメリット

・寝心地はあまり良くない
・ベッドフレームよりもデザインが劣る
・収納スペースを確保しなければならない

折りたたみベッドは、寝心地よりも省スペースを重視しています。ベッドフレームとマットレスがセットになっている商品の場合、ベッドフレームとマットレスの組み合わせよりも寝心地は良くないケースも多くあります。折りたたみベッドがいい、でも寝心地も重視したい方は、マットタイプの折りたたみベッドを選ぶといいでしょう。

折りたたみベッドはデザインも限られる傾向にあるので、デザインにもこだわりたい方はパレットベッド風のフロアタイプがおすすめです。

BED STYELの折りたたみベッド一覧をチェック↓↓

【折りたたみベッドの種類別】メリット・デメリット

折りたたみベッド全般のメリット・デメリットがわかったところで、次は種類別にメリット・デメリットをご紹介しましょう。折りたたみベッドには、大きく分けて3つの種類があります。

すのこベッド(スタンダード)

最も一般的な折りたたみベッドで、床板はすのこやスチール製が定番です。リクライニング機能はありませんが、宮棚付きタイプなどがあります。

スタンダードタイプの折りたたみベッドでは、お手持ちの布団をそのまま利用できるものもあります。キャスターが付いているので、移動も簡単にできます。

メリット

・キャスター付きでラクラク折りたためる
・移動も簡単にできる
・布団を干せる
・高さがあり、ベッドから立ち上がりやすい

デメリット

・収納時、フロアタイプよりも場所を取る
・フロアタイプよりも高価なものが多い
・リクライニング機能はついていない

すのこベッド(フロアタイプ)

次にご紹介するのがフロアタイプの折りたたみベッドです。湿気がこもりやすい布団やマットレスの下に敷くことで、空気の通り道を作る役割があります。

布団や寝具を部屋干しする時にも使いやすく、より布団で快適に眠りたい方や、眠る高さを変えたくない方におすすめです。

折りたたみベッドの中でもデザインがすっきりしているので、見た目を重視したい方にも人気があります。

メリット

コンパクトに収納できる
ロール状に収納できるものもある
・布団を干せる
安価なものが多い

デメリット

高さが低いため、やや立ち上がりにくい
宮棚付きのタイプがない

リクライニング機能付きベッド

最後にご紹介するのが、リクライニング機能付きの折りたたみベッドです。

座椅子の背もたれのように、数十段階に角度を調節できるものもあり、テレビを見たり読書をしたりするのにとても便利です。

マットレスが付いているので、そのままでも布団を敷いても使えますよ。

メリット

・リクライニング機能で起き上がりやすい
・背もたれを起こしてソファのようにも使える
・高さがあり、ベッドから立ち上がりやすい
・布団やマットレスがなくても使える

デメリット

・高価なものが多い
・布団を干せない場合がある
・マットレスを交換できない

おすすめの折りたたみベッドフレーム9選

ここからは、BED STYLEで取り扱っているおすすめの商品をご紹介します。ぜひ、折りたたみベッドを選ぶ際の参考にしてください!

すのこベッド(スタンダード)

まずは、すのこタイプの折りたたみベッドからご紹介します。

凹凸感を軽減した 折りたたみ桐すのこベッド

シンプルで使いやすい折りたたみベッドです。すのこ板31枚をぎっしり敷くことにより、凹凸感を軽減しました。吸湿性に優れた天然すのこ材を使用しており、布団の湿気も気になりません。さらに頑丈なつくりになっており、軽量ながら100㎏まで耐えられるので安心!キャスター付きで、布団をのせたまま折りたためるのもポイントです。

吸湿性に優れた天然桐使用 宮棚・コンセント付折りたたみすのこベッド

折りたたみベッドには珍しく、宮棚と2口コンセントが付いています。枕元に小物や携帯を置けるスペースがあると、何かと便利!すのこの素材には、天然の桐を使用しています。桐は吸湿性に優れているため通気性抜群、 シーズンに関わらず 湿気をしっかり逃がしてくれますよ。軽量ながら丈夫な設計で、耐荷重は100kg。天然の桐が生み出すナチュラルな色合いで、インテリアの邪魔をしません。

すのこベッド(フロアタイプ)

フロアタイプのすのこ折りたたみベッドをご紹介します。

布団を湿気や結露から守ってくれる 檜使用四つ折り式すのこベッド

4つ折りにしてストッパーで固定すれば、布団をそのまま部屋干しできます。梅雨時や花粉症のシーズンに助かりますね。ひのきを使用した軽い素材なので、女性でも簡単に折りたためます。 ちょっとした隙間にも収納しやすいシンプル設計です。ひのきの持つ断熱効果や調湿効果、抗菌・防臭効果により、長く快適にお使いいただけます。ひのきの香りに包まれて、リラックしてお休みください。

極上の寝心地 桐天然木二つ折りすのこベッド

こちらはグッドデザイン賞も受賞した、こだわりデザインの折りたたみすのこベッドです。デザインに「みやび格子すのこ」を採用していて、 京町屋の格子戸を元に、風通しと機能美を追求しました。通常の2倍という通気性の高さにこだわっているので、朝までぐっすり!ごつごつ感のない滑らかな表面で、ギシギシときしむこともありません。室内の布団干しにも使いやすいストッパー付きです。

天然木桐材を使用 連結可能 折りたたみ式すのこベッド 

「家族みんなで寝たい」という方におすすめなのが、連結可能な折りたたみベッドです。付属の連結テープを使えば、ベッド同士を隙間なくしっかりと固定できます。低ホルムアルデヒド仕様で、お子さまにも安心。天然の桐材を使用しており、湿気対策も万全です。4つ折りタイプで、コンパクトに収納できます。床に触れる箇所すべてにクッション材付きで、床面を傷つけにくいのもうれしいですね。

丸めてコンパクトに収納できる ロール桐すのこベッド

くるくると丸めて収納できる折りたたみ式のすのこベッドです。通常のロールタイプのすのこベッドは、構造上どうしても床下部分が狭くなりがちですが、こちらは工夫を重ねて従来の2倍の高さを実現しました。空気の通り道ををしっかり確保しているので、安心の通気性です。さらに頑丈設計で体を太い支点でしっかり支えるので、敷布団・マットレスどちらも使えます。

リクライニング機能付きベッド

最後に、リクライニング機能付きの折りたたみベッドをご紹介します。

完成品女性に優しいおしゃれで可愛いコンパクト折りたたみショート丈ベッド

こちらは、コンパクトな寝室におすすめのショート丈のセミシングルサイズ。ワンルームや1人暮らしのお部屋でも使いやすいデザイン♪マットレスはこだわりの2層構造で厚みが10cmと、耐久性と寝心地の良さを実現しています。背もたれは42段階にリクライニング可能!組み立て不要で、届いたらすぐに使えるのもうれしいですね。

組立不要ですぐに使える 低反発折りたたみリクライニングベッド

マットレスには低反発のウレタンとウレタンチップを使用し、包み込まれるような寝心地を実現。組み立て不要なので、届いたらすぐにお使いいただけます。マットレスの4分の1の部分がリクライニング可能。5段階に調節でき、テレビを観たり、ゆったりくつろぐのにぴったり♪折りたたむ際はゆっくりと上に持ち上げて安全ピンで留めればOK。キャスターも8個付いているので、スムーズに移動させられます。

楽な姿勢で快適なリラックスタイム 電動リクライニングベッド

快適さを追求する方には、電動リクライニングの折りたたみベッドがぴったりです。こちらは、リモコン操作で簡単にお好みの体勢へ導いてくれる電動リクライニングベッド。無段階リクライニングなので、細やかな調節が可能です。もちろん折りたたみもスムーズで、安全ストッパーを外して持ち上げるだけで完了です。程よい硬さの高反発ウレタンは、厚さ8cm。首や腰への負担を和らげてくれます。

BED STYELの折りたたみベッド一覧をチェック↓↓

【まとめ】折りたたみベッドでスペースを有効活用しよう!

折りたたみベッドはベッドのスペースをデッドスペースにしない省スペースのベッドです。寝心地は他のベッドと比べると劣りますが、寝室のスペースを最大限活用することができます。さらに、移動がしやすいのも大きなメリットです。

  • スペースを上手く使いたい方
  • お客様用のベッドをお探しの方
  • 布団を定期的に室内干ししたい方
  • 移動がしやすいベッドをお探しの方
  • 手頃な価格でリクライニング機能つきのベッドを使いたい方

このような方は折りたたみベッドを検討してみてください♪

自分らしい寝室づくりをするなら ベッド通販専門店BED STYLE 我が家にぴったりの形を選べる、超・超ワイドな連結可能ベッド特集

えらぶの最近記事

  1. シングル&セミダブルを並べて広々快適!おすすめ連結商品6選

  2. 高さ調節できるすのこベッド9選&メリット・デメリットも解説

  3. 脚付きマットレスベッド&カバーおすすめ5選!セット商品が便利

  4. 身長185cm以上の高身長向け!はみ出ないロング丈ベッド特集

  5. 【宮付きベッドのススメ】おすすめ商品や選び方をご紹介します!

関連記事

おすすめ商品

おすすめ特集

最近の記事

おすすめの記事

PAGE TOP