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知らないと損するベッドの湿気対策!すのこベッドでラクラクお手入れ

ベッドのメンテナンスの中で意外と後回しにしがちな湿気対策。外干ししようと思っていた日に雨が降ってしまった、重いマットレスを持ち上げるのが億劫……とその理由は様々ですが、実はベッドの湿気を放っておくと後々大変なことに!今回は日々のベッドの湿気対策をぐっとラクにする「すのこベッド」をご紹介します!

ベッドの湿気対策っていつ何をしたらいいの?

具体的にどのくらいの頻度で、どんなことをすればいいのか意外と知らないベッドの湿気対策。湿気対策の3つのポイントをご説明します。

  • 夏と冬は特に重点的に湿気対策が必要
  • 子どもが寝るベッドは湿気対策がより大切
  • 敷き布団の場合は特に湿気対策が必要

夏と冬は特に重点的に湿気対策が必要

人は一晩でコップ一杯分の汗をかくといわれています。寝苦しい日が続く暑い夏に至っては特に汗をかきやすいため、ベッドはとても湿気が溜まりやすい環境に。また、空気が乾燥している冬も、人の体温と冷たい床の温度差によって結露が起きるため、ベッドには湿気がたまってしまうんです!

このことから、1年間の中でも夏と冬は特に重点的に湿気対策をする必要があります。少なくとも週に1回は晴れた日にマットレスや掛け布団を外に干したり、布団乾燥機で湿気を除いたりすることをおすすめします。

子どもが寝るベッドは湿気対策がより大切

子どもの体温は高く汗の量も多いため、大人よりもさらにベッドに湿気が溜まりやすいです。また、湿気が原因でカビが発生した場合、カビによるハウスダストなど深刻なアレルギーを引き起こしてしまう可能性もあります。大人のベッドはもちろん、お子さまが眠るベッドはより丁寧な湿気対策が必要です。

敷き布団の場合は特に湿気対策が必要

床や畳に直置きするため、ベッドと比べて空気の通り道が少ない敷き布団。また、マットレスと敷き布団が含んでいる空気の量を比べても、敷き布団には湿気が溜まりやすいことが伺えます。ベッドはもちろん、敷き布団の場合は特に念入りな湿気対策が必要です。

湿気対策をしていないとこんなことに…

湿気対策をしていないベッドや布団はどうなるのでしょうか。実際に起きてしまう事例をご紹介します。

  • 逃げ場を失った水分がカビの原因に
  • 一度カビが生えた布団は使い物にならない
  • カビを放置すると健康被害のおそれも

逃げ場を失った水分がカビの原因に

ベッドに溜まり続けた水分は黒カビが発生する原因となってしまいます。目には見えない小さなカビに始まり、酷くなると黒い点々となってマットレスや布団に現れるように。シーツや枕カバーを交換するタイミングで、カビが生えていないかをチェックするようにしましょう。

一度カビが生えた布団は使い物にならない

軽度のカビならマットレスを消毒・殺菌したり布団を丸洗いしたりすることで解消できることもありますが、カビが深刻な状況になっていると買い替えが必要になることも珍しくありません。

カビを放置すると健康被害のおそれも

人は1日の3分の1を眠って過ごしています。カビが発生しているベッドでおよそ8時間眠りにつくということは……お察しの通りです。吸い込んだカビによってハウスダストアレルギーや肌トラブル、さらにはぜんそくが悪化してしまうことも。カビが健康被害を引き起こすリスクもあるため、カビそのものを発生させない湿気対策を心がけることが重要です。

すのこベッドのメリットベスト3

すのこベッドを使用してみるとそのメリットは一目瞭然!中でも特に大きなメリットを3つご紹介します。

  • 敷くだけで湿気対策の効果が歴然!
  • ベッド下の湿気対策もすのこベッドにおまかせ!
  • 布団の室内干しに役立つすのこベッドも登場!

敷くだけで湿気対策の効果が歴然!

マットレスや布団そのものが重いため、湿気対策のために毎日風通しするというのは忙しい日々の中では意外と重労働です。

また、天候との兼ね合いで、梅雨の時期や冬場は休日に十分風通しできない日が続くこともあるでしょう。すのこベッドなら、空気の通り道ができているので敷いておくだけで湿気対策は万全なんです!すのこ1枚敷くだけなので使用感があまりないだけでなく、木の香りで寝心地が良かったという声まで……!敷くだけで簡単に湿気を逃すことができるすのこベッド、一度使うと手放せません。

ベッド下の湿気対策もすのこベッドにおまかせ!

靴箱やクローゼットに湿気が溜まりやすいのと同様に、ベッド下の収納部分にも湿気は溜まります

洗って収納している寝具や洋服類がカビてしまわないためにも、ベッド下も湿気対策は大切な要素。除湿剤などを定期的に入れ替えればある程度は湿気対策ができますが、すのこベッドならマットレスと収納部分の間に空気の通り道ができるため、より効率的に湿気対策をすることが可能です。

布団の室内干しに役立つすのこベッドも登場!

すのこベッドにすることでマットレスや敷き布団は湿気対策がバッチリできますが、意外と忘れがちな「掛け布団の湿気対策」。天候を気にしながら外干しするストレスを解消した商品も登場しました!

すのこ部分がV字やW字型に曲がるため、室内で簡単に布団を干すことが可能です。マットレスの湿気も掛け布団の湿気も、すのこで簡単に解決することができます。

湿気対策が楽になるおすすめすのこベッド5選

数あるすのこベッドの中から、特に話題の商品5つをご紹介します!シンプルなものから多彩な使い方ができるものまで、ぜひお部屋に合ったすのこベッドをお選びくださいませ。

布団の下に敷くだけ簡単湿気対策

おすすめの商品①世界に通用する高い品質 檜仕様ロール式すのこベッド

床に直置きしているマットレスや布団の下に「ただ敷くだけ」で簡単に湿気対策ができるすのこベッドです。すのこによって空気の通り道ができることで、常に清潔な睡眠環境を保つことができます。また、すのこの檜はリラックスできる香りがするだけでなく、防虫効果や防菌効果、さらに断熱効果など睡眠の質を高める要素が盛りだくさん!耐荷重も約180kgと男性の方でも安心してお使いいただけます。

おすすめの商品②凹凸感を軽減した 折りたたみ桐すのこベッド

コンパクトに折りたたんでキャスターを使って持ち運ぶことができるすのこベッドです。折りたたんだすのこベッドに布団をかけて日の当たる窓際に置いておけば、布団を取り込む手間もなく湿気対策をすることができます。布団を上げ下げする手間もないため女性でも負担なく扱えるのが嬉しいところ。明るいナチュラルカラーです♪

シンプルデザインで風通しも湿気対策も抜群

おすすめの商品③シンプルな心地よさ 棚・コンセント付デザインすのこベッド

マットレスを置くタイプのすのこベッドで、高級感あふれるデザインの商品が登場しました。無駄をなくしたデザインでありながら湿気対策が簡単にできる優れものです。ベッドベースがすのこになっているため、調湿はもちろんのこと、夏はカラリと涼しく、冬は暖かい寝心地を実現しました。枕元に便利な2口のコンセントやおしゃれな小物置き場があることも人気の理由のひとつです。

おすすめの商品④お子様の成長に合わせた使い方ができる 棚付き親子2段ベッド

親子で並んで眠るも良し、お子さま2人で眠るも良し、さらに下段を大きな引き出し収納として使用しても良し、使い方無限大のすのこベッドです。就寝時以外はベッド1台ぶんの大きさに収まるため部屋を広く使うこともできる万能ベッド。ベッドベースが天然のパイン材のすのこでできているため、湿気対策も万全です。子どもたちも快適に眠れそうですね♡

室内干しに大活躍!忙しい人でも簡単に湿気対策

おすすめの商品⑤天気を気にせず毎日干せる 高さ調節付き天然木すのこベッド

布団を運ぶことなく、まるで日々のベッドメイキングをするような要領で、簡単に湿気対策ができるすのこベッドです。すのこがV字に変形するため、天候に左右されることなく屋内で布団を毎日干すことを可能にしました!また、布団を敷くことはもちろん、マットレスを置いて使うこともできる優れものです。マットレスを置いても通気性が良いため快適な睡眠環境を実現しました。

まとめ すのこベッドで簡単便利な湿気対策

お使いの布団やマットレスの下にすのこを敷いたり、ベッドベースがすのこになっているすのこベッドを使うことで湿気対策はとても簡単で便利になりました。毎日の睡眠をより快適なものにするために、ぜひすのこベッドを検討されてみてはいかがでしょうか?

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