寝る前やお休みの日に読書をする方は多いことでしょう。雑誌や趣味の本、子供の絵本など家中に散らかっていませんか？寝室やリビングに本棚を置いている方も多いと思いますが、この記事ではベッドと本棚が一体化した「本棚付きのベッド」についてご紹介していきます。
本がたくさんある方や本の収納に困っている方、寝る直前まで読書をする方・お子様に絵本を読んで寝かしつける方には本棚付きベッドがおすすめです。ぜひ本棚付きベッドで優雅なリラックスした時間を過ごしてみて下さいね。
寝室に置きたい家具
皆さんは寝室にどのような家具を置いていますか？寝室に置いてあると便利な家具を見てみましょう。
ベッド
床に布団を敷いて寝る方もいれば、ベッド派の方もいることでしょう。布団の場合は毎日たたんで押し入れに片付ける必要がありますが、ベッドであれば置いたままにできるので朝の忙しい時間に手間がかからないですよね。
ベッドに腰掛けたり疲れた時に少し横になって休むこともできるので、ベッドに憧れている方も多いのではないでしょうか。
ナイトテーブル
ライトや時計、眼鏡や本・グラスなどを置くためにナイトテーブルがあると便利です。
特にヘッドボードが付いていないベッドの場合は、ベッドに物を置いていると落ちる可能性があるのでナイトテーブルがあると便利です。
衣類収納
寝室で着替えたり身支度をする人も多いでしょう。
クローゼットに入りきれない衣類は別の収納棚が必要になりますよね。
本棚
寝る前に読書をする方は多いのではないでしょうか。本や雑誌を購入するとまた読みたいと思ってなかなか捨てることができずに溜まっていきますよね。寝室に本棚があると家中に散らばっている本を整理整頓することができます。
寝室は家族以外入らない場所なので、本だけでなくリビングにあるDVDやファイリングした物もスッキリ片付けることができますね。
本棚付きベッドのメリット
寝室に本棚を置きたい場合におすすめの方法があります。それはベッドと本棚が一体化している「本棚付きのベッド」です。ベッドに本棚が付いているとこのようなメリットがあります。
本棚が不要になるため寝室が広く使える
限られた寝室のスペースに、ベッドや収納棚など置きたい家具はたくさんありますよね。そんな中で本棚まで置いてしまうとますます寝室が狭く感じてしまいます。ベッドに本棚が付いていると本棚を置くスペースが不要になりますので、お部屋を広く使うことができます。
本棚以外の家具を置くことができる
ベッドに本棚が付いていることで、本棚の代わりに違う家具を置くことができます。特に寝室がないワンルームのお部屋では限られたスペースで置くことができる家具を厳選しなければいけないので、本棚付きのベッドがあると便利です。
地震などで本が倒れてくることを防止できる
本棚付きのベッドの中には、ベッドの中に本を収納できるものがあります。もし寝ている時に地震が起き、本棚に置いてある本が上から落ちてきたらゾッとしますね。ベッドの中に収納することでその危険がなくなりますし、落ちてきた本で出入り口を塞いでしまう心配もありません。
就寝前や起床時に本を読むことができる
寝室に本を置いている方は多いと思いますが、ベッドに本棚が付いていると就寝直前まで本が読みやすくなります。お子様を寝かしつける際、絵本を何冊も読む方がいるのではないでしょうか。
読み終わったらすぐに片付けられ、またすぐに新しい本を手に取ることもできますね。朝早く起きた時やお仕事がお休みの日は朝からベッドの上で優雅に読書タイムを設けるのもリラックスできて良いでしょう。
ベッドサイズや収納の種類
本棚付きのベッドには様々なサイズや種類があります。その一部をご紹介します。あなたのお部屋や生活に合ったベッドはどれでしょうか。
ワンルームのお部屋にはセミシングル・シングルベッド
ワンルームのお部屋やコンパクトなお部屋であれば、セミシングルサイズ・シングルサイズのベッドがおすすめです。女性であれば一番小さなセミシングルベッドでもゆっくり寝ることができます。
ヘッドボードに本棚が付いたベッドや、ベッド下に大容量の収納ができるベッドがおすすめです。
一人暮らしやご夫婦にはセミダブル・ダブルベッド
お部屋に少しゆとりがある方はセミダブルベッドがおすすめです。セミダブルであれば幅が120cmと広めのため、体格のいい方や男性が寝返りをしてもゆったりと寝ることができるサイズです。
ご夫婦で一つのベッドに寝る場合はダブルサイズ以上のベッドがおすすめです。
大きいサイズのベッドになってくると、ベッドの機能性が高くさらに便利になってくるものが多いです。ヘッドボードに本を立てかけて収納できるタイプのものや、ライト付きなどの種類があります。また、連結できるベッドを購入しておくと、家族が増えた際に同じベッドを購入することで連結して広いファミリーベッドを作ることができます。
家族みんなで寝られるクイーンベッド
2台のベッドを連結してクイーンサイズ以上にすることで、家族みんなで一緒に寝ることができます。お子様が小さい場合ベッドに高さがあると落ちて怪我をする危険があるので、高さが低いロータイプやフロアベッドがおすすめです。
お子様の成長に合わせて高さを調整できるものもあります。フロアベッドにはベッドの側面が本棚になるシェルフ棚ベッドがおすすめです。
大容量収納のチェストベッド・跳ね上げ式ベッド
コンパクトなお部屋の場合は収納スペースに困る方も多いことでしょう。そんなお悩みの方には大容量の収納ができるチェストベッドや跳ね上げ式ベッドがおすすめです。ベッド下のデッドスペースを収納スペースとして有効に使うことができるので、お部屋が広くなります。
また、家族が増えるとその分荷物も多くなりますので、先を見越して収納できるベッドを購入しておくのもいいでしょう。
おすすめの本棚付きベッド
ベッドで読書をしながら優雅な時間を過ごすことができる「本棚付きベッド」のおすすめ商品をご紹介します。
本棚・ベッド下収納付きセミシングルベッド
こちらのベッドは、「ベッド・クローゼット・本棚」が一体化した大容量収納ベッドです。ヘッドボードにはスライド式の本棚が付いており、DVDが最大90枚も収納できます。本棚にはキャスターが付いているので自由に動かすことができ、デスクキャビネットとして使うこともできます。ベッド下に引き出し収納と長物収納も備えた、収納力抜群のアイテムです。
収納力抜群の高品質が特徴 本棚付チェストベッド ホワイト
ベッドスペースをそのまま収納場所としてお使いいただける大容量の収納スペースが自慢！クローゼットや収納家具が無いというお部屋にも最適です。ヘッドボードには小物をまとめて置ける棚と、スマホの充電にも便利な2口コンセント付き。さらにヘッドボード内にはスライド収納まで付いています！
ヘッドボードが本棚になるセミダブルベッド
こちらのベッドもライト付きのヘッドボードに本を収納できます。ヘッドボードのデザインがオシャレで、インテリアのように本を立てかけて飾る収納ができることがポイントです。
ヘッドボードの横にも高さの調節ができる棚が付いており、こちらも本棚として使用できます。お休み前にオシャレな空間で読書をするのに最適です。
高さの調節が可能な連結できるファミリーベッド
こちらのベッドは、連結できるファミリーベッドです。お部屋の広さや家族の人数に合わせてベッドサイズを広くすることができます。サイズはシングル・セミダブル・ダブルサイズを組み合わせることで最大幅280cmのワイドキングサイズになります。
ベッドの高さは調節ができますので、お子様が小さいうちはローベッドにしておくことでベッド下におもちゃが入り込むことを防ぐことができベッドから落ちても怪我の心配がありません。お休み前に読んだ絵本や本はヘッドボードに置くことが可能です。
シンプル＆モダンなセミダブルベッド
こちらはシンプル＆モダンなデザインがさりげないおしゃれを演出してくれるローベッドです。本はヘッドボードのサイドに収納できます。
棚幅は3cmとスリムですが、ほこり侵入防止カバーがついた2口コンセント付き。お休み中の充電も完璧です。スタイリッシュな寝室を目指す方におすすめの一点です。
まとめ
「本棚を置くと部屋が狭くなる」「本があふれて収納に困っている」「ベッドで本を読むことが多い」などという方におすすめの本棚付きベッドをご紹介してきました。ベッドに本棚が付いていると本棚の代わりに違う家具を置くことができますし、お部屋を広く使うことができます。大容量収納付きのベッドやフロアベッド・ファミリーベッドなどがありますので、お部屋の広さや家族の人数・ライフスタイルに合わせてベッドを選んでみて下さいね。
「本を収納してスッキリしたお部屋にするタイプ」「本をインテリアとして飾るタイプ」など、本棚の使い方は様々です。ぜひ本棚付きベッドで優雅なリラックスした時間を過ごしてみて下さいね。
