ロフトベッドの使用シーンや特徴をご存じでしょうか?今回は、ロフトベッドはどんな時に使われているのか、また使うことによるメリットを紹介します。それと、ロフトベッドには高さがいろいろあって悩んでしまいますよね。使いやすいミドルタイプのロフトベッドがおすすめの理由とおすすめのベッドを紹介します。
ロフトベッドを使用するシチュエーションは?
ロフトベッドはどのような方が使用しているのでしょうか?使用するシチュエーション例は以下の通りです。
1人暮らしで荷物を整理整頓したいとき
1人暮らしだと、収納したいものや置きたい家具に対して、部屋の広さが足りないということもありますよね。そんなとき、ロフトベッドがあると便利です。ベッド下のスペースを収納として使うことで部屋に広さが生まれます。
ごちゃごちゃと散らかった部屋は見栄えが悪いですが、ベッド下に収納すればスッキリと見えますし、動線も確保できて過ごしやすくなりますよ。
子供部屋をスッキリさせたいとき
子供部屋は荷物が散らかりやすいのではないでしょうか。物も多くて収納できる場所がないということもありますよね。そんなときはロフトベッドの下のスペースを収納として活用します。「この荷物はここに入れる」と決めておけば、お子さまの荷物を片付ける習慣づけにもなって良いですね。
ロフトベッドの特徴は?
続いて、ロフトベッドの特徴を3つ挙げます。
収納スペースが生まれる
なんといってもベッド下のスペースを収納として使えるようになるのが大きな特徴です。ベッドを部屋に置くとかなりのスペースを取りますよね。ベッド下も有効活用できれば、部屋をスッキリと片付けることができます。
冬は暖かく夏は暑い
暖かい空気は天井付近に集まりやすいので、冬は暖かく夏は暑いという特徴があります。夏場はサーキュレーターで空気を循環させたり、冷感敷きパッドを使用するなど暑さ対策を行うのがおすすめです。
来客時にも寝具が見えにくい
ワンルームの場合、来客時にベッドが見えてしまうのに抵抗があるという方もいらっしゃいますよね。ロフトベッドなら寝具も見えづらく、生活感が出にくいのでプライバシーを守ることもできますよ。
ロフトベッドの高さはどうやって選ぶの?
ロフトベッドの高さはどのように選んだら良いのでしょうか?それぞれの特色について紹介します。
ハイタイプ
ハイタイプはベッド下のスペースが最も広々としています。ベッド下の高さが140㎝以上あるハイタイプだと、収納だけでなくソファやデスクなどの家具を置くこともできます。一般的な天井の高さの部屋だと、圧迫感が出やすく夏は暑さがこもりやすくなるのが欠点です。ベッド下のスペースを最大限活用して収納や家具を置きたい方にはおすすめの高さです。
ロータイプ
ロータイプは最も天井との距離をとれる高さです。そのため、寝るときに感じる天井からの圧迫感を抑えることができます。起きるときに頭をぶつける心配もありません。床から近い距離なので、お子さまの寝顔も確認することができますね。ベッド下の収納スペースに関しては一番狭いので、荷物が少なめの方におすすめです。
ミドルタイプ
ハイタイプとロータイプの間で、天井が高くない部屋でも使いやすい高さです。ベッド下の収納スペースも十分ありますので、クローゼット代わりに使用することができます。
ミドルタイプの高さがおすすめ!その理由とは?
ミドルタイプの高さのロフトベッドはなぜおすすめなのでしょうか?その理由を4つ紹介します。
大容量収納が可能
ロータイプ、ジャケットやシャツなどを吊るして収納することができます。たたんでしまうとしわになりやすいので、吊るして収納できるのはうれしいですよね。
天井との距離が近すぎない
一般的に部屋の高さは約240㎝と言われています。ロフトベッドの高さが高すぎると、天井との距離が近くなってしまい寝るときに圧迫感を感じてしまいます。
また、寝起きするときに体をぶつけないよう気を付けなければなりません。ミドルタイプのロフトベッドであれば、こういった心配は解消されて快適に使用することができますよ。
梯子での昇り降りが心配な方にもおすすめの高さ
ロフトベッドは欲しいけど、梯子を使って昇り降りするのが心配、落ちてしまうのが不安という方もいらっしゃいますよね。ミドルタイプのベッドは梯子も数段で、高さもハイタイプに比べるとありません。安心して使用できる高さと言えます。どうしても梯子が苦手な方は、階段付きのロフトベッドを選ぶのがおすすめです。
まとめ
ミドルタイプのロフトベッドは天井と近くて寝づらい、ベッドの高さが怖い、でも収納スペースもたくさん欲しいという方にピッタリのベッドですよ。ぜひコンパクトなワンルームや子供部屋にご検討ください♪
おすすめの商品
それでは最後に、ミドルタイプのロフトベッド厳選6台をご紹介します!
棚・コンセント付シンプルロフトベッド ミドルタイプ
スチールパイプを使用したデザインでスッキリとした見た目です。圧迫感少なく部屋に設置できます。こちらのミドルタイプはベッド下の高さが115cmで、天井までの圧迫感もなく、ベッド下を収納スペースとして活用できます。ハンガーポールなどを使用すれば、クローゼットのようにお洋服を掛けておくこともできますし、収納ボックスを置いたりと大容量に収納することが可能です。
スペースを最大限に有効活用しませんか 天然木脚パイプベッド ミドルタイプ
シンプルなデザインですが、スチールと天然木のという珍しい組み合わせです。ぬくもりのある天然木とクールなスチールで部屋をおしゃれな空間に演出してくれます。ロータイプよりも高さがあるので、ベッド下には衣類収納ボックスなどに季節物の衣類などを入れ収納しておくのにちょうどいいスペースです。
安心・安全の 階段ロフトベッド・ロータイプ ハンガーポール付
梯子が苦手という方にも安心の階段タイプのロフトベッドです。しっかりとステップの踏める階段は左右どちらにも取り付け可能でレイアウトに合わせて変えられるのがうれしいポイントです。収納ハンガーポールが4本付いているので、ベッド下に取り付けるだけでクローゼットのような空間を作り出せます。階段下にも収納できるので、あらゆるスペースを有効活用できますよ。
自分空間をアレンジ 高さが選べる姫系ロフトベッド ミドルタイプ
かわいいデザインのロフトベッドが欲しいという方におすすめの、アイアンフレームを使用した姫形ロフトベッド。しなやかに伸びた装飾などが高級感のあるエレガントなデザインが特徴。収納ハンガーポールが4本付いていて、ベッド下に取り付ければ収納スペースに早変わりします。シングルベッドにもなるので使い方は自由自在です。
3タイプの高さと収納力 宮付きパイプロフトベッド ミドルタイプ
ミドルタイプの高さのロフトベッドで、圧迫感が少ないながらも十分な収納力を備えています。丈夫なパイプハンガーが三列付属しているので洋服やコート等をかけられます。また、ロフト下部分には目隠しのカーテンも付いているので、来客時にも中身を見られずプライベートな空間を守ることができます。このカーテンは取り外しが可能なので、好きな柄のカーテンに付け替えて部屋のコーディネートを楽しむこともできます。
空間を便利に使える 高さが選べる天然木ロフトベッド
ベッド下の空間は収納にぴったり。しっかりとした高さがあり、衣装ケースだけでなくハンガーラックをそのまま入れることもできます。こちらのミドルタイプならお子さまの年齢に合わせて使い方に変化を付けることができます。気になる安全性ですが、ベッドには転落を防ぐサイドガード付き。四方をしっかり囲んでいるので布団のずれ落ちも防いで安心して使うことができます。フレームはしっかりとした太さのある柱と3か所の筋交いで横揺れを軽減しているので軋む心配もありません。