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お部屋の模様替えが楽しくなる「小さめのパイプベッド」おすすめ5選

ベッドは家具の中でも大きくスペースを取るものです。一度ベッドを置くと動かすのが大変ですよね。お部屋の模様替えや掃除も簡単にはできない事でしょう。

この記事では、ベッドの中でも軽くて動かしやすい「ラクに模様替えができる小さめのパイプベッド」をご紹介します。

パイプベッドとは

そもそもパイプベッドはどのような物なのでしょうか?下記ではパイプベッドの特徴やメリット・デメリットについてお伝えします。

パイプベッドの特徴

パイプベッドとは、スチール素材でできた中が空洞のパイプを使用したベッドです。スチールベッド・アイアンベッドとも言われます。

パイプベッドのメリット

パイプベッドのメリットは、主に下記の5つになります。

  • 中が空洞のため軽くて移動しやすい
  • 材料費が安いためコストが低い
  • 作りが簡単で組み立てが楽
  • シンプルで省スペースに置ける
  • メッシュ状で通気性がいい

パイプベッドはシンプルな作りのものが多いため、スペースを取らず軽くて移動しやすいのが特徴です。

一人暮らしのお部屋や子供部屋におすすめで、コストがかからず社員寮などにもよく使われています。ベッド組み立ての構造上、通気性がいいというメリットもあります。

パイプベッドのデメリット

一見利便に優れたように見えるパイプベッドですが、下記のようなデメリットもあります。今後の為にも、しっかりと理解しておきましょう。

  • ねじがゆるみやすい
  • きしみや揺れを感じやすい
  • カラーバリエーションが少ない
  • 大きいサイズが少ない

ねじのゆるみからきしみや揺れを感じることがあります。そのため、定期的にねじがゆるんでいないかチェックしてみることをおすすめします。他の素材のベッドと比較するとカラーバリエーションが少なく、ホワイトやブラックなどシンプルなものが多いです

パイプベッドは耐荷重や構造の都合上、シングルサイズなど小さめのサイズがほとんどです。シングルサイズでも一人でゆったりと寝る事ができるサイズですし小さめサイズの方が楽に移動できます。省スペースに低コストでシンプルなベッドを置きたい方には、パイプベッドがおすすめです。

パイプベッドの種類

次に、パイプベッドにはどのような種類があるか見てみましょう。

  • 据え置きタイプ
  • キャスター付きの移動式タイプ
  • 折りたたみ式タイプ
  • ロフトタイプ

据え置きタイプ

一般的なベッドは据え置き型のベッドが多くなっています。

その中でもパイプベッドであればベッド枠が軽いため、キャスターが付いていなくても動かしやすいです。

キャスター付きの移動式タイプ

パイプベッドは軽くて移動がしやすいため、予め動かすことを前提にキャスターが付いているものがあります。

模様替えや掃除などでベッドを頻繁に動かしたい方はキャスターが付ているものを選ぶといいですね。

折りたたみ式タイプ

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折りたたみ式のパイプベッドはキャスターが付いており、さらに折りたたんでコンパクトにできるベッドです

日中は折りたたんで部屋の隅に置いておくことでお部屋を広く使うことができます。模様替えや掃除の際にも折りたたむことでベッドの位置を楽に変えることができますね

ロフトタイプ

コンパクトなお部屋にベッドを置きたい方はロフトタイプがおすすめです

ロフトベッドは高い位置にベッドがあり、ベッド下にソファや机を置いて居住スペースとして使うことができます。

パイプベッドを選ぶ時のポイント

ここからは、パイプベッドを選ぶ時のポイントを6つご紹介します。

  • ベッドのサイズ
  • 色・雰囲気
  • 据え置きor移動式
  • ベッドの高さ
  • 床板のタイプ
  • マットレスのタイプor布団

ベッドのサイズ

お部屋のサイズや体格に合わせてベッドサイズを選びましょう。

パイプベッドは「シングルサイズ」の種類が多いですが、セミシングル・セミダブル・ダブルサイズもあります。さらに一般的なベッドの長さは195cmですが、小さめサイズの180cmショート丈もあります。

色・雰囲気

パイプベッドはシンプルなデザインのものが多いですが、アンティーク調のものやデザインにこだわったものもあります

塗装や加工によって雰囲気が変わります。シンプルに置きたいか・オシャレなものにしたいかによってデザインを選んでみて下さい。お部屋の雰囲気や家具の色に合わせてベッドのカラーを決めるのもいいでしょう。

据え置きor移動式

パイプベッドの種類でもご紹介したように、据え置き型と移動式があります

キャスターが付いていると移動は楽ですが安定性が低下するので、移動する頻度などに合わせて選んでくださいね。

ベッドの高さ

ベッドの高さは、「床からどの高さにマットレスがあるか」「座った時に足が付くか・立ち上がりのしやすさ」「ベッド下スペースの高さ」のの3つがポイントになります。

ベッド下のデッドスペースに収納したい方は高さがある方がいいですし、ベッド下に家具を置きたい方はロフトタイプを選ぶのもいいですね。ベッドに腰かけて過ごすことが多い方は、床に足が付く高さがいいでしょう。

床板のタイプ

一般的な木製のベッドは、床板も木製のことが多くなっています。

パイプベッドはスチールのメッシュ状であることが多いですが、中にはベッドフレームがスチールで床板部分にすのこを使用しているものもあります。どちらも通気性に優れていておすすめですが、すのこタイプであればマットレスではなく布団を使用できるものもあります。

マットレスのタイプor布団

マットレスはお好みの寝心地に合わせて、かための「ボンネルコイル」・体圧分散ができる「ポケットコイル」から選べるものや、今お使いの布団をそのまま使用できるものもあります。

また、パイプベッドは他のベッドと比較して低コストなため、ベッドフレームのコストをパイプベッドで抑えて軽量のマットレスや質のいい国産マットレスにするなど、いいマットレスを使うという方法もありますね。

「小さめサイズのパイプベッド」おすすめ商品

それでは、お部屋の模様替えがしやすいおすすめの「小さめサイズパイプベッド」をご紹介していきます!

ワンルームにおすすめ「ロフトタイプのパイプベッド」

4.5畳におさまる コンパクトショート丈ロフトベッド

5畳のコンパクトなお部屋にも置けるロフトタイプのパイプベッドです。ベッドの長さはショート丈の180cmと小さめで、高さの調節が可能です。ベッド下にソファや机を置いて居住スペースにしたい場合はハイタイプ、高さが気になる方や収納スペースとして使用する場合はミドルタイプにするといいですね。パイプは頑丈な太さになっているため、耐荷重は120㎏と安心です。

スペースを最大限に有効活用しませんか 天然木脚パイプベッド ハイタイプ

こちらは、天然木の脚を使用したパイプベッドです。ハイタイプになりますので、ベッド下は収納やテレビ台やソファを置くリラックススペースとしてご利用いただけます。コンパクトサイズですが、その耐荷重は120kgとなっておりますので安心して使用する事ができます。

お部屋を広く使える「折りたたみ式パイプベッド」

完成品女性に優しいおしゃれで可愛いコンパクト折りたたみショート丈ベッド

日中はベッドを収納してお部屋を広く使いたい方には、折りたたみ式ベッドがおすすめです。こちらのベッドはリクライニング付きで、ソファのようにくつろぐことができます。購入した日からそのまま使える完成品で届くので、ベッドを組み立てる必要がなく女性の一人暮らしにも嬉しいですね。マットレスは高反発のため寝心地も抜群です。

ベッド下に収納スペースを「高さ調節ができるミドルパイプベッド」

家具に合わせて自由自在 高さが選べるパイプミドルベッド

ベッド下のデッドスペースは、高さを調節することで収納スペースとして使用できます。収納ケースだけでなく、カラーボックスも入れることができる高さ50cmにすることも可能です。クローゼットが狭い方や荷物が多い方にはおすすめのベッドです。オフシーズン物もベッド下に収納できますよ。

大人かわいいアンティークなお部屋に「ソファーにもなるパイプベッド」

大人可愛い 2style×2wayデイベット

「ベッドもソファも両方置きたい、でも置くスペースがない」という方にはこちらのベッドがおすすめです。置くだけでインテリアになるアンティーク調のパイプベッドで、日中はソファとして・夜はベッドとして使うことができます。ベッド下を収納スペースとして使いたい方は、継脚をつけることで高さが高くなります。カラーはホワイト・ブラックの2種類からお選びください。

まとめ

パイプベッドはシンプルで軽いことが特徴です。ベッドをラクに移動できるので、お部屋の模様替えが楽しくなりますね。小さめサイズのパイプベッドを選ぶと省スペースでベッドを置くことができます。

他の家具やお気に入りのインテリアなどを置いて素敵なお部屋作りを楽しんでくださいね。

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