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新婚さん必見!赤ちゃんと一緒に寝られる「ロータイプのベッド」

新婚生活が始まる時の家具選びはワクワクしますよね。その中でもベッドは大きな家具になるので慎重に選びたいものです。将来子供が生まれて成長してもずっと長く使えるベッドを選びたいですよね。

この記事では「ご夫婦2人で」「赤ちゃんも一緒に」「子供が成長しても」使える「ロータイプのベッド」をご紹介します。

ロータイプのベッドとは

ロータイプのベッドとはどのようなものでしょうか。特徴やベッドの高さを見ていきましょう。

ロータイプベッドの特徴は、名前の通り高さが「低い」ということです。見た目では脚が付いていないという特徴もあります。

ロータイプベッドの高さ

ベッドの高さは4タイプあり、床からマットレスまでの高さが20~30cmのものをローベッドと言います。脚が付いているベッドは30~50cmの高さになります。ベッド下に収納が付いていると50cm以上の高さが必要となり、ロフトベッドや二段ベッドが一番高さのあるベッドになります。

ロータイプのベッドとフロアベッドの違い

高さが低いベッドの事を「フロアベッド」と呼ぶこともあります。どちらも高さが低いことは同じなのですが、何が違うのでしょうか。ロータイプベッドとフロアベッドの違いは、床面の高さです。

ローベッド

名前の通り低いベッドの事を言います。床面がフレームと一体型になっているものや、フレームの桟に床面を乗せているものがあります。

ベッドに脚が付いておらず高さが低いベッドを総称してローベッドと呼ぶことがあります

フロアベッド

床に床板を敷いてその周りをフレームで囲んでいるものです。フレームの中にマットレスを落とし込む形になります。

ロータイプベッドのメリット

ロータイプベッドの特徴は「高さが低い」ということです。高さが低いローベッドにはどのようなメリットがあるのか見てみましょう。

お部屋に圧迫感を感じない

視界に高さがあるものが入ると、圧迫感を感じてしまいます。ベッドは家具の中でも大きなもので、高さがあると余計に圧迫感を感じることでしょう。

高さが低いローベッドであれば視界が広がり、お部屋に開放感が生まれます。

高さが低いので子供がいても安心

ローベッドは高さが低いので、万が一ベッドから子供が落ちても怪我の心配がありません。子供は寝ている間にも親の愛情を感じると言われています。

ベビーベッドではなく赤ちゃんと一緒にベッドで寝る事に憧れている人も多いことでしょう。

敷布団に慣れている方も使いやすい

ローベッドは床からの高さがあまり感じられないので、敷き布団に慣れている方も安心して寝る事ができるでしょう。寝返りをしても布団がベッドから落ちる心配もなく、敷き布団と同じようにストレスなく朝までゆっくりお休みいただけます。

ロータイプベッドの選び方

ロータイプのベッドを選ぶ時のポイントを7つご紹介します。

ベッドのサイズ

ご夫婦2人で一緒に寝るベッドサイズのおすすめは、クイーンサイズ以上になります。ベッドの幅はシングル「97cm」、ダブル「140cm」、クイーン「160cm」です。1人で寝るサイズをシングルと考えると、ダブルベッドに2人で寝ると少し狭く感じるかもしれません。そのため、1台に2人で寝る場合はクイーンサイズ、2台並べてキングサイズ・ワイドキングサイズにすることをおすすめします。

ベッドフレームの素材

ロータイプのベッドには様々なフレームの種類があります。

木製ベッド

一般的なベッドは木製のものが多いです。種類が多く、カラーバリエーションも豊富なためお好みのベッドを探しやすいでしょう。

レザーベッド

木製のフレームにレザーを貼ったものです。素材がレザーのため置くだけでインテリアになり、オシャレな雰囲気を作りたい方におすすめです。素材が柔らかいためお子さんがぶつかっても安心ですし、ソファとしても使えます。

マットレスベッド

マットレスベッドとは、マットレスに脚が付いたベッドです。脚が付いたマットレスベッドの中にも高さが10cm以下ロータイプのベッドがあります。マットレスベッドはシンプルで省スペースに置けるというメリットがあります。

フレームの素材によってお部屋の雰囲気や価格が変わってきますので、お好みのタイプを探してみて下さいね。

ヘッドボード

ヘッドボードとは、頭もとにある棚の事です。ヘッドボードがあると、スマホや時計・本などを置くことができます。加えて、ライトやコンセントが付いている場合もあります。

ヘッドボードが付くとその分ベッドを置くスペースが長くなりますが、奥行きが薄いものもありますので、機能性やお部屋の広さに合わせてお選びください。

連結できるか

ご夫婦のベッドを並べて使用する場合、連結できるベッドを選ぶといいでしょう。2台並べても隙間ができたり、ベッドがずれて隙間に落ちてしまう可能性があります。連結ベッドであればぴったりと隙間なく並べられる構造になっており、連結専用のテープや金具で止めるためずれる心配もありません。

将来子供と一緒に寝る事を考えている方は連結ベッドにすることでファミリーベッドになります。さらに、状況に応じて分割することもできるのが便利ですよ。

高さの調節ができるか

ロータイプベッドの中には、高さが調節できるものがあります。例えばご夫婦2人の時は立ち座りがしやすい高さで、子供ができたら安全面を考慮しロータイプで使用することもできます。

床板の種類

床板はマットレスを乗せるベッドフレームの板の事です。ベッドの種類によって木製のものや布張りなどがあります。その中でもすのこタイプの床板は通気性がよくカビの発生を防いでくれます。

ロータイプベッドはベッド下の空間が狭いため、ベッド下からの空気の逃げ道が少なくなっています。

そのため湿気が溜まりカビやダニが発生しやすくなっています。特にフロアベッドはフレームの中にマットレスを落とし込んでいるため、マットレス・床板・床がくっついており湿気が溜まりやすい状況です。湿気対策にはすのこタイプの床板を選ぶと良いでしょう。

敷布団が使えるか

床に敷き布団を直接敷くと、湿気がこもってカビが発生しやすくなります。そのためにベッドを使いたいという考えの方もいらっしゃることでしょう。マットレスは持ち運びが重くお手入れが大変という方にも布団が使えるタイプがおすすめです。子供は大人に比べて汗をたくさんかきますので、毎日布団が干せると嬉しいですよね。

ロータイプベッドのおすすめ商品

クッションボード連結ローベッド フラットタイプ+棚付クッション

連結できるロータイプベッドです。クッションボードが付いており、壁とクッションボードでベッド全体を囲む配置にすることでベビーベッドにもなります。他にも3面ガードスタイルで足元を開ける形に配置すると、家族をまたがなくても寝起きできるというメリットがあります。クッションボードはやわらかいためソファとしてくつろぐことも可能です。

特別な安らぎと使い心地を実現 高さ調整できる国産畳ベッド

フローリングのお部屋に畳の空間を作りたい方におすすめのベッドです。高さの調節が可能で、ハイタイプにするとベッド下に収納ができます。子供と寝る場合や高さが気になる方はロータイプにすると安心ですね。ヘッドボードにはコンセントが付いています。畳は「美草」「い草」からお選びいただけます。

寝台職人 広々ゆっくりぐっすり 川の字ひのきい草張りベッド

高さわずか9.5cmのロータイプベッドで、布団を直接床に敷きたくない方におすすめです。3台のベッドを連結できるロータイプベッドのフレームで、ファミリーベッドとしても、分割しても使用できます。床板は「ひのきすのこ」「繊細すのこ」「い草張り」からお選びいただけます。同時に敷き布団やマットレスも購入できます。

レザーが魅せるラグジュアリーな空間 モダンデザインベッド 

キングサイズのレザーベッドをご紹介します。オシャレな寝室を作りたい・夫婦で一緒に寝たいという方におすすめのベッドです。大型ベッドは圧迫感を感じやすいですが、こちらのレザーベッドはロータイプのため開放感があります。光沢のある黒のレザーで、高級感のある落ち着いた雰囲気の寝室を作り出します。レザーベッドの特徴でもあるやわらかいヘッドボードに寄りかかり、優雅な時間をお過ごしください。

レイアウトを自由に変えられる デザインローベッド

家族4人で寝られるワイドキングサイズになる連結ベッドです。通常のベッドはマットレスを使用することを前提として作られていますが、こちらのベッドは布団専用のベッドで、床板は耐荷重150㎏と布団も使える強度になっています。もちろんマットレスでの使用も可能ですので、お好みの寝心地に合わせてお選びください。ヘッドボードにはライトが付いており、お休み前の読書に使用したり夜中に目が覚めた時も安心です。

まとめ

ご夫婦2人で・赤ちゃんも一緒に・将来子供と一緒に使う大型ベッドは、その大きさから圧迫感を感じやすいですが、ロータイプのベッドにすることで高さが低くお部屋に開放感が出ます。連結できるタイプや布団も使えるベッドなどがありますので、お部屋の広さや生活スタイルに合わせて選んでみて下さいね。

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