どのような枕をお使いですか。人気枕、オーダーメイド枕、高級枕などいろいろなタイプがありますが、それぞれの値段相場はどうなっているでしょうか。気になるところでしょうから、今回は枕と値段の関係について検証します。併せて、おすすめ枕もご紹介しますから、皆さんの予算に合ったものをお選びください。
枕の値段はどれくらい？
まずは枕の値段を見てみましょう。
値段はピンからキリまで
枕の値段はピンからキリまであります。安いものでは1,000円以下、高いものでは50,000円以上という品もあります。
安いと品が悪いような気もしますが、普通に寝る分にはそれなりに役立ってくれることもあります。
どのくらいの値段の枕がよく使われている？
いろいろな値段の枕がありますが、よく使われている値段をチェックしてみましょう。
最も多く使われているのは1,000～3,000円くらいのものです。次に3,000～5,000円という枕も需要が高いです。そうかと思えば、1,000円以下の枕を使っているという人も結構います。
枕の種類ごとの値段相場
人気枕、オーダーメイド枕、高級枕別に値段相場を見てみましょう。
まず人気枕ですが、10,000～15,000円くらいが一般的。次にオーダーメイド枕の場合の値段相場は20,000～30,000円です。少し値段が高くなりますが、自分にぴったり合う枕が手に入るのは魅力的ですよね。最後にホテルでも使われるような高級枕の値段相場です。こちらは20,000円以上となります。
枕の値段と満足度の関係
枕の値段によって満足度がどう変わってくるのか見てみましょう。
値段が高いほうが満足度も高い？
やはり値段が高い枕で寝ている人は満足度も高いです。10,000円以上の品なら、不満であるという人は非常に少ないです。20,000円以上ということになると、ほとんどの人が満足しています。
ただ、安い枕でも満足している人もいるので、この場合は当たりはずれがあるのでしょう。
よく眠れる？
枕は快適な睡眠を取るためには欠かせない寝具。それだけに少しでも良質なものを選びたいところですが、これも値段が高い枕ではよく睡眠が取れているという人が多いです。
ただ、あまり取れていないという人もいますから、この場合は枕に原因があるのかほかに原因がるのかということでしょう。
首や肩は凝る？
枕を使って、首や肩が凝るのかという点については、値段による違いはあまり見られません。
この点については、枕の値段というよりも、購入した枕との相性の問題です。
高さは合っている？
枕の快適さを左右するのが高さ。高さが合わないと、首や肩の凝り、頭痛なども発生しやすくなります。
ただ、枕の高さについては値段というよりも、商品購入時の選び方の問題になるので、値段別に高さが合う合わないということはありません。
値段が高い枕に求めるもの
あえて値段が高い枕を購入する人もいるでしょうが、そのような人は何を求めているのか考えてみましょう。
いびきをしないで済む
いびきをかいているかどうかは自分では分かりませんが、周囲の人にはかなり迷惑。
その場合は、周囲の人はいびきをかかないで済む枕を買ってほしいと思うでしょう。値段が高い枕にもそのような商品があります。
フィット感
枕には首や後頭部がぴったりフィットしてほしいもの。ただ、安物の枕を買うと、うまくフィットしない場合もあります。
そのような場合、高い枕を買うか、オーダーメイドで作ってもらうなどの方法があります。
素材
枕の素材はいろいろです。素材によって、通気性、騒音、お入れのしやすさ、柔らかさ、反発力、耐久性が違います。
値段が高い枕を購入しようという人は、これらの点で優れたものを求めます。
おすすめの商品
枕と値段の関係についていろいろと検証してきましたが、ここからはBED STYLEおすすめの枕を見ながら、値段についても考えてみましょう。いろいろな値段の枕を取り上げますから、よく比較して、自分に合うものをお選びください。
包み込むような柔らかさ リッチホワイト寝具 新触感サポート枕
ダクロン®メモレルという素材を使い低反発素材よりも快適な体圧分散性を実現した枕です。圧力が分散されるので、頭や首への負担が少なく、快適な寝心地になっています。また、柔らかボリュームでもっちりふっくらしていて、頭を優しくサポート。頭を乗せたときは包み込むように沈み、ゆっくりと復元します。その絶妙な感覚には思わずうなってしまいそう。とても心地いいです。極細繊維で通気性もいいので、ムレずに爽やかです。ピーチスキン加工も施されています。滑らかで柔らかい肌触りで、光沢も美しいです。
ダニを通さずふわふわ続く気持ち良さ 洗える 防ダニ枕
枕にダニが発生したら大変。鼻水、鼻づまり、咳、かゆみなどアレルギーの原因にもなります。そんな不安を解消してくれるのがこちらの枕。ダニを一切通さない超極細繊維のアルファインを使用しています。繊維と繊維の隙間が小さいので、ダニを強力にシャットアウト。もうこれでダニの心配はありません。さらに、洗濯してもその効果が落ちないという特徴もあります。中綿にはコンフォロフトという素材を使用しています。こちらは繊維の中に大きな空気孔があるので、ふんわり柔らかいです。ホコリも出にくくなっています。
高い耐久性でずっと快適 新構造エアーマットレス ピロー
新構造エアーピローをご紹介しましょう。全く新しいタイプのタテ繊維編み物を採用し、適度な硬さ、優れた通気性と耐久性を実現しています。反発力も強く、心地よい弾力で頭を優しくサポート。これで快適睡眠が取れ、肩や首の凝りも起こりにくくなっています。パーツを選んで4段階の高さ調節が可能。特に10cmの高さでは、普通と柔らかめの2種類の硬さを選べ、お好みの寝心地が得られるようになっています。水分を吸収しません。そのため、シャワーで水洗いができ、水洗い後も約1時間で自然乾燥します。
優しくフィットする低反発素材 睡眠の質を向上させるいびき軽減枕 本体
いびきはうるさいですが、本人にとっては睡眠の質を低下させるという弊害があります。そのために朝起きたときにスッキリしないなんてこともあります。そのようにいびきで悩んでいる方のお助け役がこちらの枕。低反発になっていて、いびきを軽減してくれます。その理由は、頚椎部分の緩やかなカーブ。首をしっかり支えて、気道が広がり、いびきをかきにくくなります。中材は低反発ウレタン。柔らかすぎず硬すぎず程よい弾力で、包み込むように頭にフィットします。生地にはレーヨン入り。柔らかく優しい肌触りになっています。
自分にあった快適な寝心地が作れる 中身が選べるセミオーダー式枕
ユニークなセミオーダー式枕をご紹介しましょう。枕の中身を4種類の素材から選べるようになっています。備長炭タイプ、トルマリンパイプ、カテキンパイプ、光触媒パイプの4種類です。備長炭パイプには消臭・抗菌・調湿効果がある備長炭が練りこまれています。トルマリンパイプはマイナスイオンの働きで消臭・抗菌効果を発揮。カテキンパイプは天然成分のカテキンを配合し、いつも清潔爽やかです。光触媒パイプは光が当たると酸化分解作用が働き、抗菌・防臭をもたらします。
ふんわり感触で体にフィットする 日本製ビーズクッション抱きまくら
最後に抱き枕を1つ取り上げておきましょう。優しく体にフィットする流線型フォルムになっていて、抱きしめるのには最適です。横向き寝やうつぶせ寝などの場合は寝姿勢をサポートしてくれて、よりリラックスしやすくなります。サイズは2種類。女性用のショート、男性用のロングがあり、体の大きさに応じたタイプが選べます。生地は伸縮性の高いポリエステル88%とポリウレタン12%。その生地の中に極小ビーズがたっぷり詰め込まれていて、よい弾力を生み、体を優しく支えます。
まとめ
枕には安いものから高いものまでいろいろな種類がありますが、値段によって満足度も違ってくるようです。そこで今回は枕と値段の関係にスポットを当ててみました。これでどの値段の枕を買えばいいか決まりましたか。この記事が枕購入時の選択にお役に立てればうれしいです。
