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【手軽なマットレスをお探しの方へ】ノンコイルマットレスのススメ

みなさんは、ノンコイルマットレスをお使いになったことがありますか?ノンコイルマットレスは最近人気の商品で、手軽に使えると評判です。そこで今回は、ノンコイルマットレスのメリットや特徴について詳しく解説します。少しでも興味を持っていただけたら、BED STYLEのおすすめ商品も参考にしてみてください♪

ノンコイルマットレスのメリット

ノンコイルマットレスは、内部にコイル、つまりスプリングがないタイプすべてを指します。スプリングがないことにより、どんなメリットがあるのでしょうか。

収納しやすい

コイルマットレスは折りたたむのが難しいですが、スプリングが入っていないノンコイルマットレスはたたんで収納しやすいです。

三つ折りできるタイプもあり、押し入れに簡単にしまえます。お部屋のスペースを広く使えますね♪

破けても安全

コイルマットレスが砕けると、中のスプリングがむき出しになってしまい、引っかけてけがをする恐れがあります。

それに対して、ノンコイルマットレスには危ない素材は使われていないので、砕けても安全です。

比較的安い

ノンコイルマットレスの素材にもよりますが、比較的安価な商品が多いです。作りがシンプルなので、メーカーの製造コストも抑えられ、それが価格に反映しています。

また、運送時にも小さくして運べるので、運送料もそれほど高くなりません。ノンコイルマットレスは、予算に限りがある人にもぴったりです。

軽い

コイルマットレスの重さは20kg以上。スプリング部分の重さが加わるので、かなり重くなります。

一方、ノンコイルマットレスは重いものでも15kgくらい、軽いものだと7kgという商品もあります。それだけに、移動しやすく、取り扱いがしやすいです。

廃棄しやすい

どんなにいいマットレスを買っても、いつかは寿命が来て、廃棄することになります。ただ、コイルマットレスの場合は、大きく重く分解もできないので、粗大ごみとして捨てることになります。外へ搬出するのも一苦労です。

ノンコイルマットレスの場合は、軽いうえに分解ができるので、家庭ごみとして捨てられます。捨て方は地域によって異なりますが、廃棄がしやすいのは大きなメリットです。

ノンコイルマットレスの素材

続いて、ノンコイルマットレスに使われている素材を見てみましょう。いくつかの素材があり、それぞれ寝心地や使い勝手が異なっています。

高反発ウレタンフォーム

高反発ウレタンフォーム素材のノンコイルマットレスは、体重が掛かっても反発力が強いので、それほど沈み込みません。体をしっかり支えます。

そのため、正しい寝姿勢を保ちやすいです。底付き感もあまりなく、腰や背中に負担がかからず。寝返りも打ちやすくなっています。

低反発ウレタンフォーム

低反発ウレタンフォームは高反発ウレタンフォームとは違い、ゆっくりと沈み込み、ゆっくりと反発するという特徴を持っています。そのため、しっとりと体になじむような寝心地。

寝返りが多い方や腰痛持ちの方には向きませんが、体圧分散性に優れ、柔らかい寝心地が好みの方にぴったりです。

高反発ファイバー

高反発ファイバーの特徴は高反発ウレタンフォームと似ています。反発力があり、体を面で支えます。また、寝返りも打ちやすく、腰への負担も軽減されます。

では、高反発ウレタンフォームと高反発ファイバーの違いはどこにいあるかというと、高反発ファイバーの方がやや硬い寝心地です。

ラテックス

ラテックスは天然ゴムの樹液を材料にした素材です。ラテックスマットレスには価格がやや高いものも多いですが、耐久性がよく、反発力が強く、体圧分散性に優れています。

ノンコイルマットレスの特徴

次に、ノンコイルマットレスの特徴をチェックしてみましょう。コイルマットレスとは違う独自の特徴がいろいろあります。

寿命と耐久性

残念ながら、寿命・耐久性という点では、ノンコイルマットレスはコイルマットレスに劣ります。その理由ですが、水分や寝汗で柔軟性が徐々に失われていくこと。また、水に強いタイプでも、熱や紫外線に弱いことが挙げられます。

長く快適に使うためにも、耐久性に優れた素材を使ったノンコイルマットレスを選ぶようにしましょう。

通気性

ノンコイルマットレスの場合、中に素材がびっしり詰まっているので、通気性はあまりよくありません。それでも、高反発マットレスには通気性のよいものもあり、またメーカーによっては通気性をアップさせている商品もあります。

商品ページをしっかり確認し、通気性の良さに言及している商品を選びましょう。

環境への影響

コイルマットレスには金属部分があるので、廃棄しにくいです。それに対して、ノンコイルマットレスは燃やせる部分も多く、後は灰になるだけです。

それだけに環境への影響が最小限にとどめられます。このような特徴があるために、ヨーロッパではノンコイルマットレスの使用が進んでいます。

寝心地

寝心地がいいと感じるか感じないかは個人差もありますが、ノンコイルマットレスの場合は、ふわっとした使い心地です。

コイルマットレスがスプリングにあるボヨンとした感じなのとは対照的。どちらがいいか、よく考えたうえで購入するのが一番ですよ。

おすすめの商品

最後に、ノンコイルマットレスのおすすめ商品を見てみましょう。BED STYLEの豊富なラインナップから5種類ピックアップしました!気になる商品があったら、ぜひ「商品情報を見る」から詳細をチェックしてみてください♪

驚きのカラーバリエーション 4way国産ソファーベッドマットレス

4WAYの使い方ができるノンコイルマットレスです。ソファ・カウチソファ・マットレス・枕付きベッドとして、用途に応じて使い分けられます。カラー展開は、スタンダードカラーとモダンカラーの合計8色。お子様が気に入りそうな色から、大人が使いやすい色までご用意しました。サイズはシングル・セミダブル・ダブルの3サイズ展開。お好みや使う人数で選ぶといいですよ。

通気性の良い ホテル品質 薄型ファイバーマットレス

ノンコイルマットレスは通気性が悪くなりがちですが、その欠点を見事にカバーするのがこちらの商品!中材がポリエチレン100%となっていて、通気性がよくカビにくいです。汗による湿気もこもりません。からっとした快適な寝心地が得られます。適度な反発力があり、寝返りもしやすいです。また、体圧分散性にも優れ、スポーツ選手にも好まれているノンコイルマットレスです。表面の生地はふわふわとして伸縮性がよく、肌触りもとてもいいです。

いつもずっと快適 新構造エアーマットレス ライト

こちらは、お使いの寝具に重ねて使うエアマットレスです。マットレスにも敷布団にも使えます。敷パッドのようでもありますが、れっきとしたマットレス。新構造のタテ繊維編み物で、適度な硬さ、強力な弾性、優れた耐久性と通気性を実現しています。それだけに寝心地、使い心地ともに満足できます。耐熱温度は200℃以上ですから、湯たんぽ使用もOK。風通しもよく、熱帯夜でも快適です。

沈み込み知らず 超硬質バランスウレタンマットレス 三つ折りタイプ

超硬質のノンコイルマットレスです。体をしっかり支えて沈み込みにくいタイプなので、大柄な方やがっしり体型の方が満足できるタイプです。硬さは体の各部位で少しずつ違っています。そのため、無理な負荷が掛かりにくく、ゆったりお休みになれます。厚さは10cmで、床に敷いても床付き感がなく、底冷えもしませんから、気持ちがいいです。素材のウレタンフォームにはスリット加工が施されています。この加工により通気性がよくなり、蒸れません。

床つき感のないすぐれたクッション性 日本製 薄型・高反発マットレス

寝返りが打ちやすく、腰が沈み込まないタイプの高反発マットレスです。腰痛持ちの方や腰を大事にしたいと思っている方にはぴったりの商品です。中材にはエアーラッセル®という材料を使用しています。そのおかげで、通気性、体圧分散性に優れ、底付き感もありません。汗をかきやすい人でも気持ちよく寝られ、しっかりとした寝心地が得られます。寝具内の温度と湿度も理想的な状態に保たれますよ♪

まとめ

ノンコイルマットレスとコイルマットレス、それぞれによさはありますが、今回はノンコイルマットレスの特徴について詳しく解説しました。もしこの解説を読んで、ノンコイルマットレスが欲しくなったら、ぜひBED STYLEのラインナップからお好みの商品を選んでくださいね♡


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