みなさんは、布団とマットレス、どちらがお好きですか?それぞれよさがあり、選択に迷うこともあるでしょう。そこで今回は、布団とマットレスの特徴を比較しながら、どちらがおすすめなのかを考えてみます。
併せておすすめの布団やマットレスも紹介するので、自分に合った商品がきっと見つかりますよ♪
布団とマットレスの特徴を比較してみよう!
まず、布団とマットレスの特徴を比較してみましょう。どのような違いがあるでしょうか?
寝心地

布団とマットレスの寝心地については、商品や素材ごとに大きな違いがあります。そのため、一概にどちらがよくどちらが悪いとは言えないのですが、一般にはマットレスは柔らかい寝心地、布団はしっかりした寝心地です。
耐久性

耐久性では、布団よりもマットレスの方が優れています。布団の場合、長らく使っているとへたりやすくなりますが、マットレスの場合は素材がしっかりしています。
布団、特に木綿布団は、へたった場合、打ち直しという作業が必要になります。
費用

マットレスを購入する場合、マットレス単体で使うというケースは少ないです。したがって、ベッドフレームとの合計費用を考えておかなければいけません。
一方、布団は畳などに直接敷くことが多いので、単体の費用だけで済むことがよくあります。ということは、費用という点では、布団の方が安上がりです。
お手入れのしやすさ

マットレスはあまりお手入れをしないでも使い続けることができますが、お手入れ自体はしにくいです。外にも干しにくいし、洗濯もできないのが普通です。
それに対して、布団は天日干しができるし、洗濯可能な商品もあります。
処分の手間

マットレスは粗大ごみとして捨てるしかありません。かなり大きいので、搬出も大変ですし、家庭ごみに出すというわけにも行きません。
その点、布団は処分しやすいです。解体すれば小さくなりますし、解体しなくても折り曲げて搬出がしやすいです。
布団とマットレスそれぞれのメリット
布団とマットレスにはそれぞれメリットがあります。どのようなメリットがあるのかチェックしてみましょう。
布団のメリット

布団のメリットは、まず収納しやすいことです。使わないときは折り畳んで押入れや部屋の隅、布団袋に収納できます。そのため、部屋を広く使えます。

次に天日干しができるなど、メンテナンスがしやすいです。そして、高さがないので、落下の心配がありません。寝相の悪い人や小さなお子さんでも安心してお休みになれます。
マットレスのメリット

マットレスは、弾力性・通気性・耐久性に優れています。ほどよい跳ね返り感があり、湿気がこもりにくく、長持ちします。
また、ベッドと一緒に使うことが多いので、毎日の出し入れの面倒がありません。それから、マットレスの厚みにより、立ち上がりやすいというメリットもあります。
布団とマットレスどちらがおすすめ?
布団とマットレスのメリットを見てみましたが、実際にはどちらがおすすめなのでしょうか?
布団がおすすめの人

布団は収納しやすいですから、限られた空間を有効に活用したい人におすすめできます。狭い部屋、家具が多い部屋でも、布団をしまえば空間が広がります。
落下の心配もありませんから、赤ちゃんや小さなお子様用にもぴったりです。
マットレスがおすすめの人

布団を毎日しまうのが面倒な人には、マットレス+ベッドがおすすめ。ベッドメイキングの手間は掛かりますが、布団の出し入れよりは楽です。
引っ越しをあまりしない方にも向いています。マットレスの搬入搬出は結構大変ですが、引っ越し予定が当面なければ、そのことを考える必要もありません。
また、ベッドフレームにはおしゃれなものも多いので、デザイン性を気にする方にも向いています。
布団やマットレスを敷く場合の注意点
布団にもマットレスにもいいところがいろいろありますが、一つ注意しておいた方がいいことがあります。それは敷く場合の注意点です。
畳に敷く場合

畳は柔らかく、布団やマットレスを敷いた場合も底つき感がありません。ただし、敷きっぱなしにしておくと湿気が残り、カビの温床になります。
したがって、布団は毎日しまい、マットレスは立てかけておく必要があります。下に除湿シートやすのこマットを敷くのもおすすめです。
フローリングに敷く場合

フローリングは畳に比べると硬いので、布団やマットレスは底つき感をなくすためにも厚めのものを敷きましょう。ただし、ここでも湿気対策が重要になります。
敷きっぱなしにしないことはもちろん、布団やマットレスとの間にすのこマットで空気の通り道を作りましょう。これで布団もマットレスも蒸れにくくなります。また、除湿シートも効果的です。
ベッドに敷く場合

すのこベッド以外のベッドでは、通気性が問題になってきます。長らく布団やマットレスを敷いたままだと、ダニやカビが発生しやすくなります。
したがって、布団は時々天日干し、マットレスは立てかけるほか、ローテーションして使うなどの対策が必要です。
おすすめの商品
布団とマットレス、それぞれBED STYLEのおすすめ商品をご紹介しましょう!5商品厳選したので、購入時の参考にしてみてください。
毎日干したての気持ちよさ 1枚で寝られるオールインワン敷布団
敷布団で気持ちよく眠りたい、そんな人に選んでほしいのがこちらの商品。なんと敷布団・クッションマット・除湿シートが全部1枚になっています!除湿シート一体型なので、寝汗も結露も吸い取ってくれます。そのため、カビ・ダニ・ニオイなども発生しません。薄くて軽いのに底つき感もありません。その秘密は厚み3cmのタテ繊維。フローリングにこれ1枚でも大丈夫です♪干しやすく丸洗いもできて、メンテナンスもしやすいです。
体圧分散 テイジンV-Lap使用 日本製 超軽量・高弾力敷布団
こちらは、テイジンV-Lapを使用したふかふかで高弾力の敷布団。ふかふかだと弾力があまりないのでは?という常識を覆した商品です!腰をしっかり支え、安定した寝姿勢をキープ。体圧分散性にも優れています。寝返りも打ちやすいですよ。通気性も抜群なので蒸れにくく、抗菌・防臭・防ダニ加工で清潔です。軽いのもいい点で毎日の上げ下ろしも楽々。
安心安全ほこりの出にくい 国産洗える布団3点セット
こちらは敷布団、掛布団、枕の3点セット。それぞれ5つのカラーから選べるのが嬉しいポイントです。これで寝室も華やぎますね♡3点とも洗えるので、ダニのふんや死骸も減り、黄ばみ・汚れ・ニオイも取れます。清潔なお布団で寝たいと思っている人にはふさわしい商品です。素材は中空ポリエステル綿。ほこりが出にくいので、とっても健康にもいいです。ふかふかで暖かくお過ごしいただけます。
畳める ポケットコイル入り敷布団マットレス ショートタイプ
マットレスは普通収納がしにくいのですが、こちらは折り畳んで収納ができるタイプ。三つ折りでき、境目の枠線がないので、寝たときに痛んだり嫌な感じがしません。コイルの種類はポケットコイルで、並行配列になっています。そのため、コイルとコイルの接触部分が少なく、きしみ音などが発生しにくいです。また、寝心地はふんわりとしています。厚さは7cmで、重さは9kg。軽くて薄いのでお手入れもしやすいですが、それでいて弾力もあります。
快眠 ホテルスタンダードマットレス (かため・ボンネルコイル)
沈み込み感が強いマットレスは苦手という方におすすめなのがこちらの商品。ボンネルコイルマットレスで、適度な硬さがあります。反発力もあり、体を面で支えます。コイル内は空洞になっているので、通気性が抜群によく蒸れにくいです。湿気対策もばっちりのマットレスです。使用されているウレタンは高密度。そのお陰でへたりにくく、長く愛用できますよ♡表面材はニット生地で、ふんわりソフトで、体に心地よくフィットします。
まとめ
布団かマットレスか、選択に迷う場面もあるでしょうが、それぞれのよさをよく考えながら選ぶ必要があります。今回は布団とマットレスのメリットをはじめ、以下の点についても解説してきました。
★布団がおすすめなのは?
・空間を広く使いたい方
・赤ちゃんや小さなお子様用
・お手入れのしやすさを優先したい方
★マットレスがおすすめなのは?
・布団を毎日収納するのが面倒な方
・引っ越しや模様替えを頻繁にしない方
・ベッドフレームでお洒落を楽しみたい方
・耐久性が高い寝具がほしい方
★布団やマットレスを敷く場合の注意点
<畳に敷く場合>
・湿気対策が必須!布団やマットレスを敷きっぱなしにしない
・すのこマットや除湿シートの併用がおすすめ
<フローリングに敷く場合>
・布団やマットレスは通気性が良く厚みのあるものを選ぶ
・湿気対策が必須なのですのこマットや除湿シートの併用がおすすめ
<ベッドに敷く場合>
・すのこベッドで通気性を確保する
・すのこベッド以外の場合は定期的に布団やマットレスに風を通す
・除湿シートの併用もおすすめ
これらのポイントを押さえ、布団とマットレス、どちらが自分に合っているか検討してみましょう。BED STYLEではおすすめ商品以外にも使い心地抜群の布団とマットレスを多数ご用意しております!布団やマットレスの購入を考えている方は、ぜひ1度公式サイトに遊びに来てくださいね♪
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