シーツの汚れを取る方法

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シーツの汚れを取る方法

前回に引き続き、マーサ・スチュアートのベッド・ルームで使えるアイデアをご紹介しましょう。

洋画や海外ドラマを見ていると、時々目にするのがベッドで朝食をとるシーン。ベッドで食事をすることに慣れない日本人が見ると、「コーヒーやジャムがこぼれたりしないのか」と気になりますが、やはりそうしたハプニングはつきもののようです。

日本では、布団に食べ物や飲み物をこぼすことは少ないかもしれませんが、体調を崩した子どもが鼻血を出したり、食べたものを戻したりということがあるでしょう。

シーツに着いた染み汚れを落とす際に、カリスマ主婦、マーサが使うのは、なんと刺繍用の丸いフレーム。布をフレームにはめてピンと張り、染み汚れの上に専用の洗剤を少しずつ落としていきます(マーサは、スポイトを使っています!)。

フレームにはめることで、染みの部分をがむしゃらにもみ洗いをしている内に、染みの色素を布全体に広げてしまう、という失敗を防ぐことができます。加えて、安全に洗剤を取り扱うことが出来る上、洗剤をムラなく汚れの上にしみこませることが出来ます。

この方法は、シーツに限らず、テーブルクロスなど、丈夫な布地であれば何でもOK。洗面所に刺繍用のフレームをひとつ常備して、染み取り作業を職人技で済ませてしまいましょう。

参照:”simple home solutions”,CLARKSON POTTER PUBLISHERS, NEW YORK

2012年6月8日 / タグ:[ , , ]