マットレスのサイズ選びに迷っているなんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。確かにいろいろなサイズのマットレスがありますが、1人で寝るというのならコンパクトなシングルサイズで十分です。快適にお休みいただけます。こちらでは、シングルマットレスの特徴や選び方、おすすめ商品も取り上げるので、きっとあなたにぴったりの1枚が見つかりますよ♪
コンパクトなシングルマットレスがおすすめな人
まずはじめに、コンパクトなシングルマットレスは、どのような人におすすめなのか考えてみましょう。
1人で寝る人
2人または複数人で一緒に寝るというのなら、ダブルサイズ以上の大きなマットレスが必要になりますが、1人で寝る方はシングルマットレスがちょうどいい大きさです。
シングルとは1人用という意味ですから、まさに意味通りになります。
体格が普通の人
1人で寝るのに適したシングルマットレスですが、どちらかというと体格が普通の人に合っています。体格が小さめの人は、ワンランクサイズが小さいセミシングルマットレスでもお休みいただけます。
体格が大きい人は、シングルマットレスではやや窮屈なので、セミダブルマットレス以上がぴったり。それ以外の人は、コンパクトなシングルマットレスで快適な就寝環境が得られます。
成長盛りのお子さん
子供用の小さいサイズのマットレスもありますが、成長盛りのお子さんは体がどんどん大きくなるものです。そのため、小さいマットレスでは、すぐに間に合わなくなるケースもあります。
そこでおすすめなのがシングルマットレス。体が大きくなっても、はみ出すことなくお休みいただけます。それでいて、コンパクトですから、子供部屋にもちょうどいいです。
コンパクトなシングルマットレスの種類
コンパクトなシングルマットレスには、どのような種類があるのかを見てみましょう。
ポケットコイル
ポケットコイルマットレスは、一つ一つのばねが別々に包み込まれていて、独立しています。この特徴のため、体の各部位ごとに沈み込み、点で支えるような感じになっています。
つまり、体の重さに応じた動きをするということであり、程よくフィットしますよ。マットレスのフィット感を重視する方には、ポケットコイルのシングルマットレスがおすすめです。
ボンネルコイル
ボンネルコイルはポケットコイルの逆で、ばね同士が連結しあっています。こちらは体全体をまとめて、面で支えるようになっています。
また、ポケットコイルがソフトに体にフィットするのに対して、ボンネルコイルの寝心地はやや硬め。マットレスの沈み込み過ぎが気になる人にはちょうどいいタイプです。
ウレタン
ウレタン素材のマットレスには、滑らかさと適度な反発性があります。快適な寝心地を求めている人に向いた素材と言えます。
また、価格が安くて、軽量なのもいいところ。初めてマットレスを購入する人には、手が出しやすく扱いやすいタイプです。
ファイバー
ファイバーマットレスには空洞がたくさんあり、空気の流れ道ができやすくなっています。
そのため、通気性が非常によく、蒸れにくいです。暑い時期でも気持ちよくお休みいただけますね♪さまざまな方向に作用する反発力もあるので、寝返りも打ちやすいです。
ゲル
ゲル素材のマットレスは、柔らかくて、ぷにぷにしています。体全体に負担にならないようなつくりです。
ただ、反発力があまりないので、他の素材、例えば、ウレタンやポリエステルとの組み合わせになっている商品が多いです。
コンパクトなシングルマットレスの選び方
コンパクトなシングルマットレスを選ぶ上で大切なポイントについて解説します。
収納できるか?
シングルマットレスはコンパクトですから、それほど場所は取りませんが、それでも片付けたくなる時があります。部屋が狭い、来客用に使ったなどの場合です。
そのようなケースでは、収納しやすいシングルマットレスを選んでおくと便利です。具体的なタイプとしては、折り畳み式やぐるぐる巻くことができるタイプなどがあります。これならさらにコンパクトになって、収納がしやすくなります。
衛生的か?
毎日寝て過ごすシングルマットレスには、人間の皮脂や汗がまとわりつきます。その状態を少しでも改善するには、天日干しや洗える商品を選ぶのがおすすめ。
コンパクトなシングルサイズでこのようなタイプなら、天日干しも洗濯もしやすいですから、衛生的にお使いいただけますよ。ベッドパッドや敷きパッドとの併用もおすすめです。
耐久性
シングルマットレスをできるだけ長く使うために、選ぶときは耐久性にも注目してみましょう。一般的にマットレスの耐久性は、コイルマットレスの方がいいとされています。
それでも、ノンコイルマットレスの中にも耐久性がかなりいいものもありますから、好みの寝心地で選んでみてください。
セット購入にするか?
コンパクトなシングルマットレスを単品で購入する人もいますが、購入したものはベッドに敷くか床に敷いて使います。問題は、ベッドに敷く場合です。ベッドとの相性が合わないと、見た目も寝心地も悪くなります。
したがって、購入する時は、自分のベッドにピッタリ合うサイズか、デザインがマッチするかなどをよく見極める必要があります。もしそれが面倒だというのなら、シングルベッドフレームとシングルマットレスをセットで購入するという手もありますね。
セット購入なら、サイズもデザインもぴったり一致します。
まとめ
1人で寝る方には、コンパクトなシングルマットレスがちょうど合っています。ただ、いろいろな種類があるので、選び方に迷うこともあるでしょうから、今回特集を組んでみました。皆さんがこの記事を読んで、体にフィットするような商品を見つけられることを願っています。
おすすめの商品
最後に、BED STYLEおすすめのコンパクトなシングルマットレスをご紹介します。快適な寝心地で、ぐっすりお休みいただける商品ばかりです。
天然素材い草でムレから守る 三つ折り畳マット シングル
最初に紹介するコンパクトなシングルマットレスは、三つ折り畳マットレスです。天然素材のい草が上に敷いたお布団の湿気を吸収し、蒸れを防ぎます。また独特の香りを発し、心をいやしてくれるので、気持ちよくお休みいただけますよ♪パッと広げてパッとしまえる三つ折りタイプ。折りたたむと厚みが4cmになって、ちょっとした隙間にも収納ができます。立てて干すことも可能です。裏には厚み10mmのフェルトが貼り付けられています。畳との組み合わせで程よいクッション性が生まれ、底付き感はありません。
優しい寝心地 日本製高反発マットレスシリーズ ポータブルタイプ (95cm幅)
コンパクトなシングルマットレスは使い勝手もいいですが、こちらの商品はポータブルタイプになっていて、お手軽にどこへでも持っていけます。車中泊にもキャンプにもリビングにも、お好きな場所に敷いてお休みいただけます。ポータブルということもあり、薄型になっていますが、高反発立体構造編物により底付き感はありません。程よいクッション性があり、全身をしっかり支えます。耐久性は非常によく、つぶれやヘタレにも強いです。使用糸はポリエステル。耐熱温度が200℃と丈夫ですから、電気毛布や湯たんぽの使用も◎。
心地よい通気性 3Dメッシュ薄型ポケットコイルマットレス(シングル)
3Dメッシュ生地を採用したシングルポケットコイルマットレスです。空気の通りが非常によく、湿気が多いシーズンでも蒸れずに快適です。ポケットコイルマットレスですから、体を点で支え、圧力を分散させます。フィット感も心地よく、正しい寝姿勢をキープしやすくなっています。また、横揺れしても振動が響きにくいので、安心して寝返りが打てますよ♡厚みは10cmと薄めですが、寝ていて痛いということはありません。真空圧縮ロール式梱包でお届けするので、衛生的で搬入もしやすくなっています。
いつもずっと快適 新構造エアーマットレス (シングル)
タテ繊維編み物を使用した新構造エアーマットレスのご紹介です。通気性は非常によく、体が発する余分な熱や湿気を効率的に発散します。夏でも快適な気分で寝られますね♪一方、冬は起毛シーツなどで覆えば、熱を逃さずとても暖かいです。クッション性がよく、適度な硬さもあり、底付き感はなく、上々の寝心地です。8万回の圧縮テスト行った結果、復元率は94.9%でした。とても丈夫で、耐久性もあるマットレスです。
ショート丈対応 コンパクトマットレス高通気性薄型ボンネルコイル (シングル)
レギュラー丈とショート丈の2種類から選べるコンパクトボンネルコイルマットレスです。レギュラー丈の長さは195cm、ショート丈は180cm。ご自宅のベッドの長さに合わせたものが選べます。通気性、速乾性の高い3次元メッシュを採用しています。暑い夏でもさわやかです。タイプはボンネルコイルで、反発力が強くなっています。適度な硬さもあり、ちょうどお布団で寝ていたような感覚でお休みいただけます。