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「ベッドベース」って何?種類や機能とおすすめ商品5選をご紹介

ベッドベースときくと、あまり馴染みがないかもしれませんが、ベッドベースとはベッドのマットを置く部分、いわば“床板”のことです。

ちなみにベッドのマットレス以外の部分を「ベッドフレーム」と呼びます。一般的には、マットレスを重視する方が多く、ベッドフレームにこだわる方は少ないです。しかし、ベッドフレームにこだわることでマットレスの性能を最大限引き出すと共に、マットレス自体の寿命が延びるといったメリットもあります。

本記事では、おすすめのベッドフレームやベッドベースの種類や機能、使うことで何が変わるのかを解説していきます。

おすすめのベッドフレーム5選

まずはじめに、おすすめのベッドフレームをご紹介します。種類はいろいろありますので、購入の参考にしてみてください。
※サイズはおおよその値となりますので、あらかじめご了承ください。

商品名サイズ・おすすめポイント
選べる引出収納付シンプルデザイン
ローベッド 引き出し2杯
✔サイズ:幅99×長さ196×高さ23cm(シングル)
✔おすすめポイント:
耐荷重600kgの頑丈なフレームはお布団でも使用可能
寝台職人 スマホスタンド付き天然木
ひのきベッド い草張りタイプ
✔サイズ:幅101.5×長さ210×高さ55cm(シングル)
✔おすすめポイント:
国産ヒノキ材使用のベッドでい草張り床板が通気性抜群
自然の温かみを感じられる
天然木パイン材すのこベッド
✔サイズ:幅98×長さ200×高さ6.5/19.5/32.4cm(シングル)
✔おすすめポイント:
通気性抜群のすのこベッドは湿気対策に優れ衛生的
継脚で高さを変えられる
ヘッドレス頑丈すのこベッド
✔サイズ:幅98×長さ198×高さ9.5/21.5/33.5cm(シングル)
✔おすすめポイント:
補強フレームで強度アップさせぐらつく心配がありません
卓越された曲線美 モダンデザイン
高級レザーデザイナーズベッド
✔サイズ:幅146×長さ234×高さ80cm(セミダブル)
✔おすすめポイント:
床下には体圧分散をし体を支えてくれるウッドスプリングを採用

選べる引出収納付シンプルデザインローベッド 引き出し2杯

ベッド全体の高さを抑えたロータイプのベッドで、空間の広さを演出できるベッドです。すっきりとした見た目のヘッドレスタイプで、「引き出しなし」「引き出し2杯付き」「引き出し4杯付き」から選べます。

耐荷重が600㎏と張り床タイプならではの耐久性を実現しました。

寝台職人 スマホスタンド付き天然木ひのきベッド い草張りタイプ 

天然木ヒノキ材を使用した国産ベッド。 い草張り床板タイプで、通気性に優れているのがポイントです。

さらに、6本脚の頑丈設計ですので、安心してご使用いただます。 ヘッドボードにスマホスタンドやコンセントもついているのも、使い勝手も抜群です。

自然の温かみを感じられる 天然木パイン材すのこベッド

北欧生まれのパイン材を使用したあたたかみのあるデザインのすのこベッドです。

ベッド下には収納スペースを確保することができるので、お部屋をすっきり片付けることが可能です。

💭天然木パイン材すのこベッド」の口コミ

木の香りがして、とても良く眠れます。私は一番高くして寝てるのですが、マットレスの下が通気がよくなり心地よく眠れました。

1人でも簡単に組み立てることができました。白色が綺麗で、お部屋の雰囲気とも合い嬉しいです。一緒に購入したマットレスともピッタリでした。脚の長さが変えられるところも気に入っています。

継脚で高さを変えられる ヘッドレス頑丈すのこベッド 

継脚で高さ調節可能なすのこベッドです。ロータイプからハイタイプまで、お好みに合わせて調節してご使用いただけます。

中心部に補強フレームを入れて強度をアップさせた仕様となっており、すのこでありながら丈夫なベッドベースを備えています。

💭ヘッドレス頑丈すのこベッド」の口コミ

子供の新居に購入させていただきました。一応、2人で取り組みましたが組み立てもとても簡単でした。1人でもできるかもしれません。すのこパーツが一般的な板状ではなく、くるくるっと巻かれた状態で届きました。それにより段ボールがコンパクトになるのでいいと思います。

かなり厚めのマットレスを購入したのでなるべく低床でヘッドレストが無いシンプルなフレームを探しており購入しました。かなり頑丈で組立ても簡単に出来たのと動いても音や歪みが出てないのでとてもコストパフォーマンスが良いと感じます。

卓越された曲線美 モダンデザイン高級レザーデザイナーズベッド

ラグジュアリーな雰囲気が魅力のデザイナーズベッドは、寝室の主役にふさわしい佇まいです。

やわらかなヘッドボードが背もたれ代わりにもなり、まるでソファでくつろいでいるような感覚でリラックスしていただけます。ウッドスプリング特有の弾力が、心地よい眠りに誘います。

💭「 高級レザーデザイナーズベッド」の口コミ

サイドに腰掛けたり背もたれもあるのでソファーみたいに使えるのも良い。肌触りも良い。買って満足です。

ベッドベースの種類と特徴

ベッドベースとは、冒頭でも話した通り、床板部分のことです。種類としてはすのこ、張り床があり、最近ではウッドスプリングというものも人気が出てきています。基本的にベッドと言えばマットレスが注目され、軽視されがちなべッドベースですが、こだわることで寝心地アップに繋がります。

張り床タイプ

張り床タイプは熱を逃がしにくく、一定の強度があります。製造の手間がかからないため、張り床タイプのベッドフレームは比較的安価なものが多いのも特徴です。

あまり通気性が高くないので、カビが繁殖しやすいのがデメリットです。マットレスのメンテナンスは定期的に行うようにしましょう。

すのこタイプ

板と板の間に隙間があり、現在多く使われているタイプです。隙間があるため、通気性がよく、マットレスにカビが生えにくくなるといったメリットがあります。日本の気候風土に合ったベッドベースと言えますね。

通気性がいいので、冬は寒く感じることもあり、強度は張り床タイプに比べると多少低いです。

ウッドスプリング

ドイツを中心にヨーロッパで広く使われているもので、最近は日本でも多くなってきているウッドスプリング。ダブルクッション効果で身体を支える仕組みで、寝姿勢、背骨のラインを保ってくれます。

張り床やすのこタイプに比べ、マットレスにかかる負荷が減り、結果マットレスの寿命を延ばす働きもあるようです。デメリットは、種類が少なく高い点でしょう。

ベッドベースにこだわるメリット

ベッドベースを使う事で、どんなメリットがあるのでしょうか。

マットレスの寿命を延ばす

多くのはベッドベースとは、マットを置くための台といった認識しかないのではないでしょうか?

しかし、ベッドベースは湿気対策ができ、マットレスの寿命を延ばしてくれる効果があります。

寝心地をアップさせる

耐圧分散などにも効果を発揮し、結果寝心地もアップします。


寝心地の良し悪しは単にマットレスだけで決まるものではなく、土台からも決まってくるものなのです。

【まとめ】ベッドベースにこだわろう♪

ベッドベースについて解説してきましたが、特徴やこだわるメリットをご理解いただけましたか?今までマットレスを乗せる台としての認識だったものが、こだわることでさらに寝心地が良くなるとは驚きですよね。今後ベッドの購入を考えている方は、ぜひこれを機にベッドベースにもこだわってみてください。

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