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  1. たもつ
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【心地よいシーツの選び方】シーツって色々な種類があるんです!

シーツは今やたくさんの種類があります。敷布団用やベッドマットレス用、フローリングのマットレス用などがあり迷ってしまいます。その上、どの形状のシーツが一番使いやすいのか、またその違いも分かりにくく感じる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、毎晩眠るとき、心地よいシーツに包まれて眠れるよう、おすすめのシーツとシーツを選ぶときのコツをお伝えします。ぜひ最後までご覧ください。

快眠を助ける♪おすすめの寝具

まずは、BED STYLEイチオシのおすすめのシーツやマットレスをご紹介します。
※サイズや重量はおおよその値となりますので、あらかじめご了承ください。

商品名サイズ・おすすめポイント
程よい光沢が美しい 9色から選べる
ストライプサテン ボックスシーツ
✔サイズ:幅全5サイズ×長さ200×25cm(厚みマチ)
✔おすすめポイント:
寝汗を吸い取るコットン入りのサテン素材で朝まで心地よい寝心地
サッとかけて簡単セッティング
のびのびフィットシーツ ニット地タイプ
✔サイズ:幅80/110×長さ185×30cm
✔おすすめポイント:
ショート丈からロング丈のマットレスにもフィット
憧れの贅沢空間 綿100%リゾートデザイン
カバーリング 和式用フィットシーツ
✔サイズ:幅100/120/140×長さ210×20cm(厚みマチ)
✔おすすめポイント:
綿100%の生地はシワになりにくいシルクプロテイン加工
一年中快適 20色から選べる
コットンタオル ボックスシーツ
✔サイズ:幅全7サイズ×長さ200×25cm(厚みマチ)
✔おすすめポイント:
肌馴染みのよいタオル地は洗濯機で丸洗い可能
全てが上質 寝心地・カラー・タイプが選べる
大きいサイズのパッド一体型ボックスシーツ
✔サイズ:幅全4サイズ×長さ200×25cm(厚みマチ)
✔おすすめポイント:
素材を季節やシーンなど好みに合わせてタイプを選べる
20色から選べる マイクロファイバー
カバーリング敷布団シーツ
✔サイズ:幅100/120/140×長さ210×20cm(厚みマチ)
✔おすすめポイント:
滑らかな肌触りと速乾性のあるマイクロファイバーを使用
畳める ポケットコイル入り敷布団
マットレス ショートタイプ
✔サイズ:幅97×長さ180×厚さ7cm(シングル)
✔おすすめポイント:
体圧分散に優れたポケットコイルで寝心地抜群
子ども向け ボンネルコイル
マットレス レギュラー
✔サイズ:幅97×長さ195×厚さ11cm(シングル)
✔おすすめポイント:
身体をしっかりと支えるボンネルコイルで身体の負担を軽減

程よい光沢が美しい 9色から選べる ストライプサテン ボックスシーツ

高級ホテルのようなお部屋にチャレンジしたい方にはこちらがおすすめ。ストライプサテンの光沢が美しいボックスシーツです。色は9種類から選べます。

お部屋のコーディネートと合わせられますね。 洗濯機で洗ってすぐに乾くから嬉しいポイントでしょう。

💭「ストライプサテン ボックスシーツ」の口コミ

感触が良く快適です。デザインも素敵だと思います。

光沢がある上品なデザインが気に入りました。

サッとかけて簡単セッティング のびのびフィットシーツ ニット地タイプ

こちらは簡単にシーツのセッティングができる、のびるニット地のボックスシーツです。

マットレスの大きさに合わせて自由に伸縮するため、シワにならずきれいにシーツを掛けることができます。やわらかく滑らかな生地で、肌触りも抜群です。

憧れの贅沢空間 綿100%リゾートデザインカバーリング 和式用フィットシーツ

シンプルな部屋だからシーツはデザイン性があるものを選びたいという方にはこちらがおすすめ。ブルーグラデーションのリゾート感漂う和式用フィットシーツです。

全面ゴム仕様だから敷布団にぴったり合うようになっています。肌に直接触れるものだからいいものを選びたいですよね。

一年中快適 20色から選べる コットンタオル ボックスシーツ

コットンタオル地のボックスシーツのご紹介です。タオル地は使う季節を選ばず、きめ細やかなパイルのさらさらとした触り心地により、年中快適にお過ごしいただけます。

カラーバリエーションは20色もありますので、お部屋にピッタリのカラーを見つけられますよ。シングルからファミリーサイズまでサイズ展開も豊富です。

💭「コットンタオル ボックスシーツ」の口コミ

肌触りもよい!洗濯してすぐ乾く!寝ててすごく気持ちい!

自分の中で一番やさしい色と感じましたのでこの色にしました。

全てが上質 寝心地・カラー・タイプが選べる 大きいサイズのパッド一体型ボックスシーツ

こちらはパッドとボックスシーツが一体となった便利なアイテム。クイーンからファミリーサイズまでの、大きなサイズが揃っています。

肌触りの異なる6種類の生地から好みのタイプを選べるのが嬉しいですね♪洗濯機で丸洗いでき、乾きも早いのでお手入れが簡単です。カラーは全7色展開です。

💭「一体型ボックスシーツ」の口コミ

ちょうど良いサイズです。汗を吸うので寝心地も良い。ただ肌触りがもう少し滑らかだと嬉しいです。

肌触り良く、温かく感じました。マットレスにもピッタリでちょうど良かったです。

20色から選べる マイクロファイバーカバーリング敷布団シーツ

ふんわりと暖かで、滑らかな触り心地のカバーリング敷布団シーツのご紹介です。冬場、布団に入った瞬間にヒヤッとすることがありませんか?

こちらのシーツは、マイクロファイバー生地を使用しており、軽くて保温力に優れているため、そんな不快感もありません。

畳める ポケットコイル入り敷布団マットレス ショートタイプ

心地良いシーツにはいいマットレスを。こちらはポケットコイルを使用したマットレスです。三つ折りできるのでコンパクトに押入れに収納可能。

マットレスをカビから守ることもできますね。 生地には通気性・速乾性の高い3次元メッシュ生地を使用しています。

子ども向け ボンネルコイルマットレス レギュラー

ベッドメイキングしやすいマットレスならこちらもおすすめ。こちらは子供用のマットレスです。マットレスにはボンネルコイルが入っているので子供の身体をしっかりとサポート。

通気性と速乾性が高いメッシュ生地を使用しておりいつでも爽やかにお使いいただけます。

敷布団カバーとフラットシーツの違い

寝具を汚れから守るのがカバーリングの役目です。1週間に1回は洗濯し、いつも清潔にしておきたいアイテムです。シーツはシーツでも色々な種類がありますよね。敷布団とフラットシーツの違いって何でしょうか。こちらにまとめてみました。

敷布団カバー

敷布団カバーは全体を包むタイプのカバーをさしていることが多く、ファスナーが付いています。 最近は、ボックスシーツタイプ(ラップシーツタイプ)の敷布団用カバーもあります。床面にあたる部分にゴムが入っており、簡単にカバーをはめることができるものです。ただし、裏面の一部は敷布団の側地が床に直接あたるので、汚れてしまう可能性もあります。

敷布団カバーの上に別で敷きパッドを使用することで、毎回のお洗濯を敷き布団カバーではなく、敷きパッドをお洗濯するだけに留めることもできます。

フラットシーツ

フラットシーツは袋状ではなく1枚の布状です。BED STYLEでは「和式用フラットシーツ」「敷布団用フラットシーツ」として販売しています。

敷布団のサイズはシングルが100×210cm、ダブルが140×210cmで、敷布団カバーは+3~5cmで作られています。以前は200cmの長さでしたが、近年は日本人の身長も伸び、高身長の方が増えており、敷布団サイズも現在は210cmの長さが主流です。

洗濯時に手がかからないのは、すぐ簡単に取れるフラットシーツですが、夜眠るときのメイキングを手間に感じる方もいます。

ボックスシーツとフラットシーツの違い

先程は敷布団シーツとフラットシーツに違いをまとめましたが、ボックスシーツとフラットシーツの違いは何でしょうか。こちらにまとめてみました。

ボックスシーツ

ベッドマットレス用のボックスシーツと敷布団用のボックスシーツ(ラップシーツ)はどちらも同じような形状をしたものですが別物です。ベッドマットレスは敷布団と違い厚みがあるため、マットレス用のボックスシーツにはそれぞれ対応の厚さのサイズが表記してあります。

ボックスシーツには、「20cmまで対応」「35厚対応」、「40cmマチ」などと記載されていますが、フラットシーツには厚さの表記はありません。また、この「○○cm」がマットレスの厚みなのか、あるいは、マットレスの厚み+底面へ差し込む分までのものなのか、購入するときは確認しましょう。

ボックスシーツを購入の際はまず、自分のマットレスの厚みを確認することが必要です。被せるだけで簡単にメイキングができるのでとても効率的ですが、お手持ちのマットレスに対してあまりに大きいマチサイズのものを購入した場合、マットレスの底面に差し込む生地分が多くなってしまい、ダブつきます。底面に入れ込む生地の分は5cmほどと考えておくと充分です。

フラットシーツ

底面に入れる生地分が少なすぎても、眠っている間に寝返りなどの動きでシーツの裾が上がってきてしまい、毎朝差し込む作業が必要になってしまいます。

敷布団と違い、ベッドマットレスには重量があります。フラットシーツをメイキングする場合、大きなサイズのマットレスですと、右側と左側に、順々にベッドマットレスを上げながらセットしていかなければなりません。

慣れていない方ですと、サイズやベッドフレームのデザインによってはフラットシーツのメイキングは少々手間がかかりますが、マットレスの角が取れてきっちりメイキングが出来ます。マチのサイズをボックスシーツほど気にしなくて良いので、ベッドメイキングを綺麗に行いたい方にはおすすめです。

また、きれいにメイキングする際にはシワが気になります。フラットシーツであれば、アイロンがけがとても簡単で、収納場所もボックスシーツに比べて場所を取りません。

フラットシーツを選ぶときには

フラットシーツを選ぶときのポイントについて解説していきます。

ベッドマットレス用と敷布団用のサイズは違う

ベッドマットレス用のフラットシーツに必要なサイズは、下記のサイズを足して考えます。

・マットレスのサイズ(シングル:100×200、ダブル:140×200 など)
・マットレスの厚さ×2 
・マットレスの底面に差し込む生地の分

ゴムが入っているボックスシーツは底面に差し込む生地分は最低5cmほどあればメイキングに問題ありませんが、フラットシーツは朝起きた時シーツの裾が崩れていることがないよう、15~20cmほどあれば安心です。

各メーカーで製造サイズが若干異なりますが、シングル:185×275cm、ダブル:225×275cmほど、敷布団用のフラットシーツは、シングル:150×260cm、ダブル:180×270cmほどで作られています。

アッパーシーツとしての「フラットシーツ」

ホテルのメイキングで掛け布団の下にマットレスを覆うシーツとは別に、メイキングしてあるフラットシーツを見たことがあると思います。

フラットシーツの用途として、敷き寝具を汚れから守る役割をしているシーツと、身体の上に掛けるためのアッパーシーツがあります。

掛け布団カバーを頻繁に洗濯するよりは、身体と掛け布団の間にシーツが1枚あることで、お洗濯をするのは直に身体に触れるフラットシーツのみにできます。

アッパーシーツとして使用することが前提で作られたフラットシーツには、首元にあたる部分に飾りや刺繍が入っている場合もあります。

気持ちの良い眠りの環境のために

気持ちよく快適な眠りにつける環境を整えるためには、どのようなことを意識すればよいのでしょうか。2つのポイントについて解説します。

素材にこだわりましょう

直接身体に触れるシーツだからこそ、肌触りにはこだわるだけで心地よい眠りの時間を確保できます。

肌あたりがやわからかく年中使用可能なパイル(タオル)生地のシーツや、素材は綿100%でも織り方が違うもの、夏にはさらりとした質感で快適な麻のシーツなど色々なシーツがありますが、素材や織り方によって価格も肌触りも変わってきます。

また、綿とポリエステルの混紡でシワになりにくいように作られているものもあります。お洗濯への耐性も強く、吸湿性も高く、肌触りがよい綿素材は、超長綿を寝具のカバーリングに使用するメーカーが多く、その種類も様々です。インド超長綿やラムコ超長綿は光沢感があり滑らかな手触りですし、「繊維の宝石」と呼ばれる海島綿で織られた生地は、シルクのような肌触りになります。

他にも、スーピマやエジプシャンコットンなどたくさんの種類がありますが、織り方も肌触りには関わりがあり、全く同じ素材でも朱子織、平織、綾織りと織り方が違えば肌触りも全く異なります。

毎日のローテーション

シーツは最低でも週1回は洗濯して変えたいところですが、汗をかく季節には、週1回では間に合わないこともあります。いくつかのシーツをストックしておき、ローテーションしておくとよいでしょう。

お気に入りの質感のシーツを枚数持っていてもいいですし、全く違う質感のものを数枚でも構いませんが、まずは季節を問わず使える素材のものを揃えることが必要です。あとは、夏と冬でそれぞれに使えるものを必要に応じて用意しましょう。

また、買って間もないシーツは、使っているうちに目に見えない細かい繊維がたくさん出ます。眠っているときに身体との摩擦で発生した細かい繊維をそのままにしておくと、毎日の摩擦でどんどんピリング化(毛玉化)してしまいます。

せっかく買ったお気に入りのシーツ。長く使っていくためにもこまめにお洗濯をしましょう。そして、古くなったシーツは捨ててしまうのではなく、時期によって使わない掛け布団をクローゼットにしまう際に使えます。シーツで掛け布団を覆って収納すると、湿気、汚れ防止対策になりますよ。

【まとめ】正しいシーツを選んで快眠環境を整えよう

1日の1/3を占める睡眠の質がシーツひとつで変わるものなのかと思う方もいらっしゃると思います。ですが、眠るときに素足でお布団の中に入ったときの質感が心地よいものだとよく眠れそうではありませんか。

眠るためのよい環境つくりは、寝具アイテムだけにとどまりません。お部屋の色や照明、音、香り、色々な要素から心地よい睡眠環境は生まれますし、大げさに言えばよい睡眠を得るためには日光を浴びる朝から始まります。快適な睡眠環境を作るために、まずはシーツ選びから始めましょう。

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