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ベッドのマットレスで人気なのはどれ?選び方のコツも一緒に教えて!

ベッドを使うときに欠かすことのできないアイテムが、ベッドのマットレスです。「どのマットレスがいいか分からないから、人気のマットレスにしよう」
とマットレスを選んでいた方、その決め方は、実はNGなのです。
人気のマットレスを購入の目安にするには、問題ありません。

しかし、その人気のマットレスが自分にあっているのかというと…分かりませんよね。今回はマットレスの選び方や、どんなマットレスが人気があるのかみていきましょう。

ベッドのマットレスにはどんな役割があるの?

何気なく使っているベッドのマットレスですが、そもそもどんな役割があるのかご存知でしょうか?マットレスのメリット・デメリットも含めて、チェックしていきましょう。

ベッドのマットレスの特徴と役割

ベッドのマットレスには、寝ているときに体にかかる圧力を分散させてくれるという役割があります。

私たちの体は、腰やお尻といった重い部分が沈みやすいという特徴があります。腰やお尻が沈んだ状態で寝てしまうと、翌朝腰が痛い・疲れがとれない…といった症状が起こりやすくなります。マットレスを使うことで、この圧力を適度に分散し寝心地が良くなるというわけですね。

マットレスのメリット

ベッドのマットレスには、次のようなメリットがあります。

  • 通気性や耐久性、弾力性に優れている
  • ベッドでマットレスを使うことで、立ち上がり時に体にかかる負担を軽くしてくれる
  • 布団のように毎回収納する必要がない

マットレスのメリットは、なんとっても手軽に使えることです。耐久性や弾力性にも優れているものが多いので、日々の睡眠を快適なものにしてくれます。毎回収納する必要もないので、忙しい方にもピッタリといえますね。

マットレスのデメリット

マットレスには、次のようなデメリットもあるのでチェックしておきましょう。

  • 重さがあるので移動が大変
  • 布団のように干すのが難しい

マットレスは布団よりも重さがあるため、移動が大変な傾向があります。布団のように日干しするのは難しいため、定期的に壁に立てかけて通気性を良くするように心がけましょう。

ベッドのマットレスにはどんな種類があるの?

ベッドのマットレスは大きく分けて次の4種類に分類できます。それぞれの特徴を知り、自分にはどのマットレスがあっているのかチェックしていきましょう。

  • ポケットコイル
  • ボンネルコイル
  • 低反発ウレタン
  • 高反発ウレタン

ポケットコイル

ポケットコイルは、コイル1つ1つが独立しているため振動に強く、ベッドで複数人で眠りたいという方におすすめです。コイルの1つ1つが体にフィットしてくれるため、包み込まれるような柔らかい寝心地が特徴です。

「柔らかい寝心地が好み」「横向きに寝る」「振動を気にせずに、複数人で眠りたい」という方におすすめです。

ボンネルコイル

コイル同士が連結しているため、面で体を支えてくれ体圧分散・通気性に優れているのが特徴です。また、沈み込みが少ないため寝返りの際の腰への負担を軽減できます。価格も比較的お手頃で布団のような硬めの寝心地ですが、複数人で寝た場合振動は伝わりやすくなります。

「湿気が気になる」「腰痛持ち」「布団のような硬めの寝心地が好み
」「リーズナブルなマットレスを探している」
という方におすすめです。

低反発ウレタン

体がゆっくりと沈み込むような、柔らかい寝心地が楽しめます。体圧分散に優れ腰や肩への負担が軽くなりますが、寝返りは打ちにくく通気性もやや劣ります。

「柔らかい寝心地が好み」「肩や腰への負担を軽くしたい」という方におすすめです。

高反発ウレタン

硬めの寝心地で寝返りが打ちやすく、理想的な寝姿勢を保ちやすいのが特徴です。通気性、耐久性にも優れていますが、価格は少し高めです。

「硬めの寝心地が好み」「体格がいい」という方におすすめです。

ベッドのマットレスの選び方のポイントは?

では、自分に合っているマットレスはどのように選んでいけばいいのでしょうか?選び方のポイントをチェックしていきましょう。

マットレスの種類を決める

まずは、どのような寝心地がいいのかマットレスの種類を決めていきましょう。
・適度な硬さと弾力が好み…ボンネルコイル
・振動を気にせず、リラックスして眠りたい…ポケットコイル
・柔らかい寝心地が好み…低反発ウレタン
・寝返りが多く硬めの寝心地が好み…高反発ウレタン

サイズと厚さを決める

マットレスの種類が決まったら、ベッドのサイズにあうかをチェックしていきます。このとき、あまりにも薄いマットレスを選んでしまうと寝心地が悪いと感じてしまいます。コイル系のマットレスは、一般的に厚さが25cm前後のものが一般的です。ノンコイルのマットレスの場合は、自分の体重を考慮して厚さを決めていくと自分にあったものが見つけられるはずです。マットレスの厚みは、以下を参考にチェックしてみましょう。

・25cm…一般的なマットレスの厚さ
・15cm…大人も問題なく眠ることができる
・10cm…体重80㎏前後の人が床つき感なく眠ることができる
・7cm…体重60㎏前後の人が床つき感なく眠ることができるが、横向き寝が多いと床つき感がある場合もある
・5cm…体重30㎏前後のお子さんが、床つき感なく眠ることができる

通気性とマットレスの干しやすさを確認

マットレスにカビやダニが発生しないよう、通気性や干しやすさもチェックしておきたいところです。

  • マットレスが厚く動かすのが難しい場合は、通気性が優れているもの
  • 通気性はやや劣るが持ち運びができ、干せるもの

このように、湿気対策を考えるのも忘れないでくださいね。

ベッドのマットレスで人気のアイテムをご紹介!

ここからはベッドのマットレスで、人気のアイテムをご紹介していきます。自分にはどのマットレスが合っているのか、考えながらチェックしていってくださいね。

国産 硬質プロファイルウレタンマットレス レギュラータイプ (シングル)

沈み込みやすいマットレスの真ん中部分が、硬めにつくられています。体圧分散にも優れているため理想的な寝姿勢を保ちやすく、快適にお休みいただけるのが魅力です。マットレスの厚みも6cm・8cm・12cmと選ぶことができるため、厚さによって使い方の幅も広がりますね。コンパクトに三つ折りでき持ち運びも簡単なので、気軽にマットレスを干せ衛生面も安心です。

寝心地も満足なひろびろファミリーマットレス 厚さ6cm (連結タイプ)

厚さ6cmでも大人の体をしっかりと支え、理想的な寝姿勢を保てるため、大人はもちろんお子さままで、ご家族全員が快適にお休みいただけます。サイズも豊富で連結テープでしっかり固定すれば、最大300cmとゆったりとしたスペースも可能です。1枚ではもちろん、お手持ちの敷布団と合わせても使えるのも嬉しいですね。三つ折りタイプで分割してたためば、収納もコンパクトで場所をとりません。

汗を逃す フランスベッド マルチラススーパースプリングマットレス (ダブル)

日本人のために開発された高密度スプリングを使用しており、体圧分散に優れ腰が沈み込みすぎないため、理想的な寝姿勢を保つことができます。マットレスには湿気を逃す通気孔もあるので、汗やニオイをため込まず通気性もバツグンです。
体に触れる部分は肌触りの良いキルティング素材を使っており、マットレスは国内の工場で生産されているため、品質にこだわりたい方にもおすすめです。

高級品質 ホテルプレミアムマットレス (かため・ボンネルコイル・セミダブル)

まるで高級ホテルで寝ているかのような、極上の寝心地を追及したマットレスです。一般のボンネルコイルよりも密度が高い、高密度ボンネルコイルを使用しているため、クッション性・耐久性がアップし寝返りがしやすいのが特徴です。
お休み中の熱気も逃しやすい構造で1年中快適に使え、表面生地はふんわりと肌触りの良いニット生地なので上質な眠りへ入りやすくなるでしょう。

移動がラクラク 分割式マットレスベッド

こちらはマットレスに脚がついたタイプのマットレスベッドです。コンパクトで分割式のため、お引越しや移動を簡単に行う事ができます。マットレスの下に収納スペースがあるので、お一人暮らしや狭い部屋にお住みの方におすすめのアイテムです。マットレスはボンネルコイルとポケットコイルの2タイプご用意しておりますので、是非ご自身に合ったものを選んでいただければと思います。

まとめ

自分にあったマットレスを選ぶときは、まずはどのような寝心地を求めているかを考えるようにしましょう。

また、どのようにマットレスを使いたいかで必要なマットレスの厚みも自然と決まってきます。今回ご紹介したマットレスの選び方を参考に、ぜひ自分にピッタリとあうマットレスを見つけ、上質な睡眠をとれるようにしていきましょう

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