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【ベッドの秋・冬じたく】寒い季節が来る前にぬくぬく寝具選び!

夏の暑さが和らいできたと思ったら、あっという間に肌寒い季節。心地よい風の吹く秋は一瞬で過ぎてしまいそうですね。今回は寒い季節に備えて、ぽかぽかと心地よく眠れる秋・冬の寝具の選び方をご紹介します。特に朝晩に冷え込む秋と冬、快適な睡眠をとるためには寝具がとても重要です。BED STYLEおすすめの寝具とともにベッドの秋・冬じたくを始めましょう!

冬にピッタリなのは敷布団 or マットレス?

ベッドの秋・冬じたく、まずは体の下に敷く寝具からチェックしていきましょう。ここで注目したいのが、マットレスと敷布団のどちらを選ぶか。どちらを選んだとしても、寒さ対策も合わせてご紹介いたします!どうぞご安心くださいね。

冷たい床と距離をとれるベッド+マットレスの組み合わせ

部屋の冷たい空気は下の方へ溜まるので、床からの距離をとれるベッド+マットレスの組み合わせがおすすめです。特に点で体を支えるポケットコイルマットレスは、体型に合わせて沈むため、包み込まれるような感覚が寒い季節にピッタリ!マットレスの種類にも注目して選んでみましょう。

敷布団にはアンダーマットレスをプラスして

先にご紹介した通り、床から底冷えする秋・冬は敷布団だけだと体が冷えてなかなか寝付けないという方もいらっしゃることでしょう。お子様の転落防止などのため床に敷布団を敷いてお使いの方は、底付き感を低減するアンダーマットレスを組み合わせるのがおすすめ。暖かさも寝心地もアップしますよ。

おすすめのマットレス

おすすめのポケットコイルマットレスやアンダーマットレスをご紹介します。

※サイズはおおよその値となりますので、あらかじめご了承ください。

商品名サイズ・おすすめポイント
肌触りの良い ホテル品質 ポケットコイル
マットレスプレミアムタイプ
✔サイズ:幅100×長さ195×高さ24cm(シングル)
✔おすすめポイント:
硬さがファイブゾーンに分かれた構造で理想的な寝姿勢をサポート
快適な寝心地を保つ
薄型三つ折りポケットコイルマットレス
✔サイズ:幅120×長さ195×高さ7cm(セミダブル)
✔おすすめポイント:
アンダーマットレスにしたり、来客用マットレスに最適

肌触りの良い ホテル品質 ポケットコイルマットレスプレミアムタイプ

体圧分散性に優れたポケットコイルは、使う人の体に沿って沈むので、体への負担を軽減。マットレスの硬さもファイブゾーンに分かれた構造で、理想的な寝姿勢をサポート。

包み込まれるような感覚で寒い季節もぐっすりとお休みいただけます。

💭「ポケットコイル スプリング マットレス」の口コミ

ネットに掲載している通りの品質で、偽りのない高品質で満足しています。

快適な寝心地を保つ 薄型三つ折りポケットコイルマットレス

厚さ7cmの薄型でしかも軽量!なのに寝心地抜群のマットレス。床に敷布団を敷いてお休みの方にとって、冬の床から伝わる冷気は悩みのタネ。

こちらのマットレスはそのまま使うこともできますが、寒い季節にはアンダーマットレスとしてお使いの敷布団の下に敷いて使えます。

布団の中を暖かくキープする掛け布団

次に注目するのは体をカバーして布団の中の温度や湿度をコントロールする掛け布団。羽毛や羊毛の動物性素材のほか、綿や麻などの植物性素材、ポリエステルなどの化学繊維など、お値段も種類もさまざまですが、寒い季節にぴったりなのはどの掛け布団なのでしょうか。

保温・吸湿・放湿性なら羽毛布団

保温性に優れる布団と言えば羽毛布団です。また、吸湿性・放湿性も高いのもポイント。人は寝ている間にコップ1杯ほどの汗をかくと言われていますが、この汗が冷えを招いてしまうことも。快適な睡眠を妨げる布団の中の蒸れを防ぐ吸湿性や放湿性にも注目しましょう。中材の羽根の種類にもよりますが、基本的に軽量なものが多いのもうれしいですね。

羊毛布団は含まれる割合がポイント

羽毛布団と同じ面積の羊毛布団でも、重さは約3倍というデータもあるほど、ずっしりとした重量感のある羊毛布団。保温性・吸湿性・放湿性にも優れますが、他の素材と一緒に中材として使われることが多いため、掛け布団の中に羊毛がどれだけ含まれているか注意して選びましょう。

綿素材の掛け布団はこまめなお手入れがポイント

ずっしりとした重量感と弾力、保温性と吸湿性の高い綿素材の掛け布団。打ち直せば長く使えるのも根強い人気のポイントです。ただし放湿性は低いので、こまめに天日干しするなどのお手入れが必要。アレルギーなどで綿素材のお布団をお使いの方はご注意を。

化学繊維の掛け布団は製造技術に注目!

比較的安価な化学繊維の掛け布団ですが、秋・冬の寒い季節に使う場合は、暖かさをアップさせる製造技術に注目してみましょう。例えば軽くて安くて暖かいと評判の新素材・シンサレートは、ポリエステルの繊維を羽毛布団ほど細く細分化。繊維の間に空気を含ませることで断熱性を高めています。防寒具にも採用されるほどの暖かさを誇ります。

おすすめの掛け布団

あたたかい羽毛布団や マイクロファイバ-構造のシンサレートを使用した掛け布団をご紹介します。

※サイズはおおよその値となりますので、あらかじめご了承ください。

商品名サイズ・おすすめポイント
洗濯機で洗えるエクセルゴールドラベル
フランス産ダウン90%
✔サイズ:幅150×長さ210cm(シングル)
✔おすすめポイント:
ハイクオリティなフランス産ダウンを使用し、洗濯機で洗える
軽くてあたたか 9色から選べる
シンサレート入り掛け布団
✔サイズ:幅5タイプ×長さ210cm
✔おすすめポイント:
羽毛よりも約2倍あたたかく、匂いやアレルギーの心配もなし

洗濯機で洗えるエクセルゴールドラベルフランス産ダウン90%

さまざまな睡眠環境や温度の変化に幅広く合わせられるのは何といっても羽毛布団!寒い冬はもちろん、1年を通してお使いいただける薄型の設計。

ハイクオリティなフランス産ダウンを使用していますが、洗濯機で丸洗いできるのもうれしいポイントです。

軽くてあたたか 9色から選べる シンサレート入り掛け布団

大人気のシンサレート入りの掛け布団。羽毛のように細かいマイクロファイバ-構造のシンサレートを中材に含んでいるので保温性が高く、軽くて柔らかい質感が特徴です。

シンサレートは羽毛よりも約2倍暖かいと言われています。

💭「シンサレート入り掛け布団」の口コミ

暖かくて軽くて使い心地は抜群です!猫がいるので洗えるのもいいですね。

掛け布団の素材別・毛布の掛け方と選び方

「毛布を掛け布団の上にかけると暖かい」と聞いたことのある方もいらっしゃることでしょう。ただしそれは掛け布団と毛布の素材によって暖かさに違いがあるようです。詳しく見てみましょう。

羽毛の掛け布団+毛布の場合

羽毛は体温で膨らみ、布団の中に空気を含みます。つまり、保温性を高めるためには体温がより伝わりやすくするため、直接肌に掛ける方が良いのです。羽毛の掛け布団をお使いの方は、体全体をカバーして熱を逃さない化学繊維の毛布を掛け布団の上に掛けると良いでしょう。

羊毛・綿・化学繊維の掛け布団+毛布の場合

羽毛布団に比べると体へのフィット感が低い羊毛・綿・化学繊維の掛け布団。この場合、掛け布団の下に毛布をプラスして、体と布団の間にできる隙間を埋めましょう。肌触り良く、フィット感のある素材を選ぶのがおすすめです。

ウールやカシミアなど天然素材の毛布の場合

ここまでは、掛け布団の中材ごとに毛布の掛け方をご紹介しましたが、綿やウール、カシミアなどの天然素材の毛布の場合、羽毛布団のような吸湿性と放湿性が期待できます。お使いの毛布が天然素材だと確認できたら、掛け布団の素材を問わず、羽毛布団であっても掛け布団の下にプラスしましょう。

プラスアルファのアイテムのチカラを借りて

秋・冬じたくの仕上げは、暖かさと寝心地アップに役立つアイテムたち。その日の気温や体調を見ながら、上手に取り入れましょう。

抱き枕で寝心地アップ

寝姿勢をサポートしてくれる抱き枕。寒い季節は、身体にフィットする構造のものを選ぶと暖かさの体感がアップしておすすめです。安心感も高まり、朝までぐっすり眠れそうですね。

湯たんぽ・布団乾燥機・電気毛布でぬくもりアップ

寒い冬の夜、冷えたお布団に入ると体温が奪われてなかなか寝付けないという方も。そんな時は寝る前のひと工夫で布団を温めておきましょう。湯たんぽや電気毛布で直接温めたり、布団乾燥機で冷えの原因となる湿気を飛ばしておくのもおすすめです。

眠る時は湯たんぽが直接当たらないようにしたり、電気毛布をオフにするなど、低温やけどに注意して。

おすすめの抱き枕

身体も心もリラックスできるおすすめの抱き枕をご紹介します。

※サイズはおおよその値となりますので、あらかじめご了承ください。

商品名サイズ・おすすめポイント
心地良い感触でリラックス効果も抜群
アニマル抱き枕
✔サイズ:幅30×長さ110cm
✔おすすめポイント:
キュートな表情のアニマルプリントで癒し効果アップ

心地良い感触でリラックス効果も抜群 アニマル抱き枕

30cm×110cmと大きなサイズでの抱き枕。キュートな表情のアニマルのプリントは、お部屋に置いておくだけで癒し効果もアップ。抱き枕としてだけでなく二人用の枕としてもお使いいただけます。

寒い冬の夜も、体に密着して暖かくお休みいただけます。

オフシーズンは上手に保管!次の冬も暖かく

来年の冬も寝具も暖かく使うためには、オフシーズンの保管方法も重要なポイント。使い心地や寝具そのものを長持ちさせるために、きちんとお手入れしておきましょう。

十分に湿気を取り除いて

まず大切なのは湿気を十分に取り除くこと。掛け布団は、晴れた日の10時〜14時ぐらいをねらって天日干ししましょう。毛布は素材によっては直射日光を当てると傷んでしまう場合があるので、不安な場合は陰干しをすると安心です。どうしても外に干せない場合は布団乾燥機などを使うか、クリーニングに出すのも手。いずれにしても、ダニやカビなど寝具の劣化につながる湿気は大敵と捉えましょう。

密閉または通気性の良い環境で保管

寝具は不織布の袋で通気性を確保するか、逆に湿気を入れない密閉できる圧縮袋を使って収納しましょう。通気性を高めたい場合は、不織布の袋に入れて、下にすのこを敷いておくのもカビの予防につながります。その場合、定期的に扇風機などで風を送ると湿気が溜まりにくくなります。

【まとめ)寒い季節に役立つあたたかい寝具を揃えよう

ベッドの秋・冬じたく、いかがでしたか?夏が終わり、やっと涼しくなったと安心していたら、寒い季節は案外すぐにやってくるもの。今のうちから準備して、これからの季節を暖かく迎えましょう。

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